なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

夏がいつのまにか

2021-08-10 16:45:47 | 日記
今朝も5時起きで散歩に行ってきました。台風が去って1日経って、今朝は乾いた風が吹いて気持ちのいい朝でした。すこし秋の風味(?)がはいってる。
  
たくさん咲き始めた沿道のヤマユリを見ながら歩き


カワセミが道を横切って行くのを見たこのあたりをキョロキョロして


暑い日は日陰となにやら涼しい気配を提供してくれる大きなヒノキを見上げ、45分の散歩でした。

 家に帰って朝の水撒き。セイヨウニンジンボクに花が咲いている。これは葉の裏がパープルでちょっとおしゃれなの。


ヒオウギとルドベキア。ルドベキアの花は昭和の懐かしいデザインを思い出させるな。中学のとき作ったパジャマがこんな花模様でした。


あらあら、先日の台風でもう巣づくりを途中であきらめたかと思ったのに、再チャレンジするようです。ヤマバトの奥さん。わたしはハッティと呼んでいる。

ウラジロガシの枝に巣をかけて、気配を消してうまく隠れているつもり

そして、誰も興味がないでしょうが、わたしの毎日の楽しみになっているので、アオムシくんのその後をレポートします。産直で補充したパセリを食べてさなぎになる準備ができたのか、パセリのポットからいなくなったアオムシくん。あのモゾモゾ歩きでは遠くには移動できないでしょうに、と思っていたら、すごい近場にいました。キッチンの窓の下の外壁(ガルバリウム鋼板)の溝をうまく使ってなんとなく収まっていました。こんなところで羽化するの?


2日ぐらい後には、さなぎらしくなりました。細い糸で絶妙に体を支えています。苦手な方はご注意を。

今も外見はずっと変わらずこのままですが、実は中では大変な変化が起きているのですよね。
息子が言うには、一度ドロドロになってそこから新たに蝶になるべく再構築(?)されるのだそうです。アメイジング!さなぎから羽化するまでは12日ぐらいかかるそうです。うまく羽化できたら、またリポートしますね。


福島のお友だちsanaeちゃんからミニトマトが送られてきました。チャルジョウ農場の無農薬のミニトマトです。チャルジョウ農場は、大学生のときに4年間いっしょの下宿で暮らしたsanaeちゃんのお嬢さんの嫁ぎ先。これがもう、おいしくって。
箱を開けたときから物語があります。お嬢さん(か、イラストレーターの次女さん)が描いたイラストも素敵でしょ。わくわくしてハトロン紙をめくると、色とりどりのミニトマトがぎっしり。まるで宝石箱です。濃厚で味わい深いミニトマト。栄養価もすごく高いそうで、ぱくぱくいただいたら元気になりました。ほんものの食べものでした。
若い人たちがこんなにいいものをがんばって作っていると知っているだけで、なんだか励みになります。あの農場があれば大丈夫、みたいな。


近所のお菓子工房のお店のガラス絵が、夏バージョンになってどれくらい経ったのかな。
台風去って、オリンピックが終わって、気づいたら夏休みも半分過ぎたのですね。いったいこの夏は何をして過ごしていたのか…。

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