なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

今日のこと昨日のこと

2020-01-12 17:53:28 | 日記
   1月11日(土)
    今日は、お風呂のメンテナンスで、朝から職人さんが二人来て作業してくれました。水漏れする可能性のある個所をコーキング。昼前には終了しましたが、ボンドの臭いが一階に漂っていてクラクラします。これで、床下の水たまりが消えてくれれば、年末から続いていた一連の水回り問題が一応収束する予定です。
 ウチのお風呂 記録として載せておこう。なにやらレトロなタイル貼り。ゆくゆく大きなプラごみ(ユニットバスの)が出るのが嫌でこうしたけれど、今思えば……メンテナンスが簡単な方が良かったな。白いタイルは好きなんだけれど。

    年末年始の大阪行きをはさんで、大掃除やら業者さん探しやらに忙しかったわたしは、疲れがたまっていたのか、今朝がたお腹にジンマシンが出てしまいました。年明けて、ウチに帰ってきてからこの一週間、なんだかだるくて食欲も出なかったのも疲れていたせいだったんだな、と納得したのです。
 ドライにした千日紅 年末年始、このまま転がっていた。
 花だけにして、ガラスのビンに入れました。種を採る以外に何に使える?
    
    塗装の職人さんが作業している間、なんとなく落ち着かなかったので、庭に出て何週間かぶりにメダカにえさをあげたり、やってくる小鳥を眺めたりしていました。
    しなしなになったリンゴを切ってプリペットの枝に刺したら、先ずヒヨドリがやってきました。お腹がそんなに空いていなかったのか、すぐにいなくなって、今度はその隙を狙ってメジロがやってきました。四分の一のリンゴの上に乗ってリンゴをついばむほどの小ささ。一心不乱に食べていて健気です。ヒヨドリの縄張りを主張するキーッという甲高い声が聞こえたら、プリペットの葉の間に身を隠してじっとしていました。メジロは薄黄緑の葉っぱ色。小さい身を守る保護色になっているんだな。
 メジロちゃんをさがしてみよう
    ウチの庭で一番大きなウラジロガシの木に、チョチョチョチョ…と鳴きながらせわしなく動く鳥を見つけました。おお、これはジョウビタキの雌。あんまり鳴き声を聞いたことがなかったけれど、今日はよく鳴くな、と思いながら眺めていました。すると、一羽の鳥が鳴き声につられてやってきました。わぁ、これは雄のジョウビタキです。紺色の羽にオレンジのアクセント。ずっと出会いたいと思っていたのですが、縄張りがしっかりしているジョウビタキのこと、ウチでは雌しかやってこなかったのです。ウチへの滞在はほんの十数秒でしたが、嬉しくてドキドキしました。ペアになる季節なのでしょうか。つがいでまた来てくれたらいいのにな。
 去年の一月に作った図書の壁面ディスプレイのジョウビタキ
    夏の木陰を作ってくれる以外、あまり役立っているようには思えない(あ、お風呂にも入れていたのでした)ウラジロガシの木ですが、鳥たちにとっては羽を休めたり、ランデブー(古い!)の場になったりしているようです。お隣のねこちゃんにとっても大切な木かもしれません。鳥がよく来るこの木を二階の窓からよく眺めているから。

   1月12日(日)
   朝から地区の公園の草とり。ほとんど草は枯れていてすぐに終了。お昼前に夫と三重県立美術館に出かけました。「関根正二展」が開催されています。

   生誕120年、没後100年。スペイン風邪がもとで二十歳で亡くなったとのことです。後期(といっても若い)の絵は筆致も色使いも印象的。時代背景や他の画家たちとの交流をたどりながら、ゆっくり観ることのできる展示になっていました。

   三連休の真ん中。世の中の皆さんはどう過ごしているんだろう。大型ショッピングセンターだけが混んでいるようで、あまり有効に使えていない感じだな。わたしは、年末からのゴタゴタが一区切りついて、やっとゆっくりできるような…。先日勢和図書館で借りてきた本を読み始めることにしましょう。
   年末に読んだ福岡伸一さんと阿川佐和子さんの対談集「センス・オブ・ワンダーを探して」がとても良かったので、レイチェル・カーソンさんの「センス・オブ・ワンダー」と石井桃子さんの本を借りてきました。「センス・オブ・ワンダー」は読んだことがあるような気がしていたけれど、「沈黙の春」と混同していたのだな。「センス・オブ・ワンダーを探して」のお話についてはまた書きたいと思います。なるほど、と思えることがたくさん。レイチェル・カーソンさんだけでなく、石井桃子さんや「せいめいのれきし」のバージニア・リー・バートンさんのお話からもつながっているのです。
  
   夫が職場で小川糸さんの「ライオンのおやつ」を借りてきてくれたし、読むべき本がたくさんです。

  ★昨日はお風呂を使えなくて、車で一時間かかる宮川村のフォレストピアまで温泉に入りに行ってきました。帰りは夜の八時。山道は暗かったけれど、ちょうど満月で、フロントガラスから見えるまん丸のお月さまとドライブしているみたいで楽しかった。
 
  梅のつぼみがふくらんできた 寒さにもあたらないまま、ちゃんと咲くのかしら
 

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