なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

風邪なのかなんなのか

2019-04-17 18:54:57 | 日記
昨日の夕方から喉がひどく痛み出し、また風邪ひいたのかしら…と、マヌカハニーをなめ続けたり、痛みに効くツボを押し続けたりしているうちに、眠れなくなってしまった。「こりゃ一大事」と、ボタンが押されると、すごくソワソワして、考え付く限りの解決策に動いてしまうのは困ったクセです。いいことは何もないのに。
  今朝になってもまだ痛みますが、症状は喉だけなので、風邪ではないみたい。一週間前にヒノキ花粉と黄砂のダブルパンチで、鼻水がだいぶ出たけれど、その影響かな?とにかく、近くのドラッグストアでうがい薬とのどスプレーとのど飴を買ってきました。ほら、やっぱりやり過ぎ。
 お習字の先生宅の満天星ツツジ

  こんな感じで自分の不調でいっぱいいっぱいになっていた朝、お友だちがタケノコを持ってきてくれました。もう、ゆがいてあく抜きされて、スライスまでされているものです。買い物のついでと言っていたけれど、おしゃれにコーディネィトされた装いで、お化粧もきれいにしていて、何より元気いっぱいでまぶしいほどでした。ぼーっとしたまま対応して、玄関先でお見送りしましたが、不思議なことに、それからわたしもすこし元気になりました。パワーをもらうってあるのだなぁ。いつも大きな快活な声でお話される方で、彼女の声からはエネルギーが出ているのかも。持つべきものはお友だち。

  一方、今朝のわたしですが、おでこと喉に冷えピタ貼って、どろーっとした格好で起きだし、ふてにゃんみたいな顔(よく夫がわたしに言う)で夫に言った言葉は「今日はお弁当作れない」。元気のエネルギーのかけらも放出していないなぁ。反省です。

 勢和村丹生の民家にディスプレイされていた鹿さんリスさん 

  お友だちのおかげですこし元気になったわたしは、午前中、庭の花たちの植え替えをしました。まず、駐車場に植えた芝桜が車のタイヤに押しつぶされて、季節になってもまったく咲かないので、中の庭のフェンス沿いに移動させました。この芝桜、よく土手に文字を作って植えてあるようなショッキングピンクのもので、うちの庭ではちょっと異質な雰囲気。お隣に向いて咲くフェンス沿いなら、まぁいいか。

 これは、勢和村丹生で息子が撮った芝桜
 
  次に、玄関前の花壇のハナニラの花が終わったので(きれいに良く咲いてくれた)、球根をいったん堀り上げて、中の庭に移しました。空いたところには、種から育てたニゲラの苗を植えました。 
 左端の部分を植え替え

  チューリップが開いてくるこの時期は、玄関前も一年で一番にぎやかです。「きれいですね」と声をかけて通っていかれる人が多くなるのもこの時期。ありがたいことです。
 ブルーとピンクとすこしの黄色

 ビオラはだいぶ首が伸びてきた

 アネモネ すてき

  わたしの好きなイングリッシュデイジーもこんもり咲きだしました。とても地味なこの花が、なぜこんなに好きなのか、自分でもわかりませんでしたが、最近ひとつ気付いたことがあります。


  それは、岩手の実家の庭で、一歳半ぐらいのわたしが、父の手作りの木製の柵につかまって撮っている写真を思い出したから。わたしの足元に写っていた花がデイジーでした。白黒写真(!)ですが、たぶん白いデイジー。庭づくりはもっぱら父の趣味だったので、きっと柵に沿ってデイジーを植えたのも父でしょう。小さい頃の風景が、インプットされていて、懐かしさとともに慕わしいものになっているのだな。

 お見せできるようなものではない中の庭 日陰にはアジュガ

  明日は祖母の命日。岩手のうちの庭の桜が満開だったことを思い出します。東北はやっと桜の季節なのですね。
 息子が撮ったお城の桜を載せておこう



  

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