先週は何をするでもないけれど、パタパタと過ごしてしまいました。
11月3日、文化の日。大阪のオカーサンに柿を送る。産直へ行き、いろんな生産者さんのをいろいろ集め、7キロぐらいにして箱に詰めて送りました。とにかく、柿好きのオカーサンに次郎柿を送らないことには、夫が落ちつかなかったみたい。
11月4日、大阪へ。特急で片道1時間40分かかるので、小川洋子さんの「ことり」を携えて行きました。
用事を済ませて夫の実家に寄り、オカーサンにごあいさつ。おでんを作っていてくれて、鮭も焼いてもらって一緒にお昼。オカーサンがご飯を山盛り二杯盛ってくれたので、お腹がすごくいっぱいになりました。帰りがけ難波高島屋で、家用の出入り橋のきんつばと、妹に送る用に京都の阿闍梨餅を買いました。あ、それから夕ご飯用にロースかつとカキフライも買って電車に乗りました。
「ことり」はすべて読み切りました。小川洋子さんはイメージの映像が先にあって、それを紡いでいくような物語の書き方をするとのことですが、なるほどそんな感じです。スライドショーみたい。イメージの断片のつなぎ合わせで物語ができている。
電車に乗る前に、三浦しおんさんの「神去なあなあ夜話」の文庫本も買いました。これも少し読んで、読書三昧のおでかけになりました。
出入り橋のきんつば
11月5日。妹に送る荷物を作る。信楽焼きのカップが割れないように毛糸で袋も編んじゃった。なんか、もうすでに寒い山形で夜遅くまで仕事をしている妹に、手触りがふんわりしたものをあげたかったんだな。「お誕生日おめでとう」と手紙も入れて、送りました。
夕方、近所を散歩。田んぼの中のまっすぐな道を、ただただ歩いて写真を撮ったり、お散歩わんこを観察したり。夫はJRの電車の写真を撮るのが目的で、夕方の西日にキラキラするススキと参宮線とか、カメラにおさめて満足(?)した様子でした。モズに出会ったり、畦道に咲く赤マンマとかオナモミなどの野草も懐かしく、のんびり歩いて一時間半の散歩でした。
イヌタデ
紅葉してる
この日特記すべきこととしては、久しぶりに豆しばさつきちゃんに再会したこと。お隣で何年もわたしの秘密の遊び相手としてそこにいたさつきちゃん。この春から娘さんの新居について行ってしまって、わたしは人知れずさびしい思いをしていたのでした。それが娘さんと一緒に里帰りしていたのです。昔のように玄関前にちんまり座っているのを見かけて、うれしくなって近づいてみました。すると、覚えていてくれている様子。手をペロペロして、おまけにごろんと横になってお腹をだして「撫でて」という仕草をしてくれました。なんてかわいいんでしょう。とにかく元気そうでなにより。さつきちゃんもそう思ってくれたかしら。
撮り鉄でもないのに 参宮線
11月6日、息子の運転の練習もかねて、紀伊長島までドライブ。いつもは「せんぱいの店」でお弁当を買うんだけれど、この日は節約もかねて、おにぎりだけむすんで行きました。明太子と昆布とおかかの3種類です。途中の道の駅でお昼をとる予定。でもそこに至るまでの峠を下る道がカーブの連続なので、わたしが夫に運転を代わるようにお願いしました。それまでの息子の運転もヒヤヒヤすることがあって、後ろの座席から首だけ右にスライドさせて、前を見つめ続けていたわたしは、ココロも体もクタクタだったのです。
ここで運転を交代
道の駅「マンボウ」で休憩して、目的地である古里温泉へ向かいました。温泉に入る前に近くの古里海岸でシーグラス拾いをします。これはいつもの習慣になっていて、小石で歩きにくい海岸をひたすら海岸線に沿ってシーグラスを探して歩くのです。昨日はいいお天気で、海岸にいるだけでとてもまぶしかった。帽子も日傘も持ってこなかったわたしは、夫に帽子を借りました。目がマジで(!)ウイークポイントだから。
息子が声も届かない遠くの岩場まで行ってしまって、普段はナマケモノなのにやり始めたらいつまでも終わらせない性格は昔からだなぁとつくづく思いました。
海がもうキラキラで
寄せては返す
温泉はいつもよりヌルヌル感が強くて、成分が変わってきているんじゃない?と思えるほどでした。帰りにいつもの大内山ミルクランドに寄り、大内山ソフトクリームを食べて満足。
まったくの日記になりました。妹から荷物が届いたとの電話もなくて、そんなに忙しいのかと心配しているところです。こちらからちょっと連絡してみよう。
11月3日、文化の日。大阪のオカーサンに柿を送る。産直へ行き、いろんな生産者さんのをいろいろ集め、7キロぐらいにして箱に詰めて送りました。とにかく、柿好きのオカーサンに次郎柿を送らないことには、夫が落ちつかなかったみたい。
11月4日、大阪へ。特急で片道1時間40分かかるので、小川洋子さんの「ことり」を携えて行きました。
用事を済ませて夫の実家に寄り、オカーサンにごあいさつ。おでんを作っていてくれて、鮭も焼いてもらって一緒にお昼。オカーサンがご飯を山盛り二杯盛ってくれたので、お腹がすごくいっぱいになりました。帰りがけ難波高島屋で、家用の出入り橋のきんつばと、妹に送る用に京都の阿闍梨餅を買いました。あ、それから夕ご飯用にロースかつとカキフライも買って電車に乗りました。
「ことり」はすべて読み切りました。小川洋子さんはイメージの映像が先にあって、それを紡いでいくような物語の書き方をするとのことですが、なるほどそんな感じです。スライドショーみたい。イメージの断片のつなぎ合わせで物語ができている。
電車に乗る前に、三浦しおんさんの「神去なあなあ夜話」の文庫本も買いました。これも少し読んで、読書三昧のおでかけになりました。
出入り橋のきんつば
11月5日。妹に送る荷物を作る。信楽焼きのカップが割れないように毛糸で袋も編んじゃった。なんか、もうすでに寒い山形で夜遅くまで仕事をしている妹に、手触りがふんわりしたものをあげたかったんだな。「お誕生日おめでとう」と手紙も入れて、送りました。
夕方、近所を散歩。田んぼの中のまっすぐな道を、ただただ歩いて写真を撮ったり、お散歩わんこを観察したり。夫はJRの電車の写真を撮るのが目的で、夕方の西日にキラキラするススキと参宮線とか、カメラにおさめて満足(?)した様子でした。モズに出会ったり、畦道に咲く赤マンマとかオナモミなどの野草も懐かしく、のんびり歩いて一時間半の散歩でした。
イヌタデ
紅葉してる
この日特記すべきこととしては、久しぶりに豆しばさつきちゃんに再会したこと。お隣で何年もわたしの秘密の遊び相手としてそこにいたさつきちゃん。この春から娘さんの新居について行ってしまって、わたしは人知れずさびしい思いをしていたのでした。それが娘さんと一緒に里帰りしていたのです。昔のように玄関前にちんまり座っているのを見かけて、うれしくなって近づいてみました。すると、覚えていてくれている様子。手をペロペロして、おまけにごろんと横になってお腹をだして「撫でて」という仕草をしてくれました。なんてかわいいんでしょう。とにかく元気そうでなにより。さつきちゃんもそう思ってくれたかしら。
撮り鉄でもないのに 参宮線
11月6日、息子の運転の練習もかねて、紀伊長島までドライブ。いつもは「せんぱいの店」でお弁当を買うんだけれど、この日は節約もかねて、おにぎりだけむすんで行きました。明太子と昆布とおかかの3種類です。途中の道の駅でお昼をとる予定。でもそこに至るまでの峠を下る道がカーブの連続なので、わたしが夫に運転を代わるようにお願いしました。それまでの息子の運転もヒヤヒヤすることがあって、後ろの座席から首だけ右にスライドさせて、前を見つめ続けていたわたしは、ココロも体もクタクタだったのです。
ここで運転を交代
道の駅「マンボウ」で休憩して、目的地である古里温泉へ向かいました。温泉に入る前に近くの古里海岸でシーグラス拾いをします。これはいつもの習慣になっていて、小石で歩きにくい海岸をひたすら海岸線に沿ってシーグラスを探して歩くのです。昨日はいいお天気で、海岸にいるだけでとてもまぶしかった。帽子も日傘も持ってこなかったわたしは、夫に帽子を借りました。目がマジで(!)ウイークポイントだから。
息子が声も届かない遠くの岩場まで行ってしまって、普段はナマケモノなのにやり始めたらいつまでも終わらせない性格は昔からだなぁとつくづく思いました。
海がもうキラキラで
寄せては返す
温泉はいつもよりヌルヌル感が強くて、成分が変わってきているんじゃない?と思えるほどでした。帰りにいつもの大内山ミルクランドに寄り、大内山ソフトクリームを食べて満足。
まったくの日記になりました。妹から荷物が届いたとの電話もなくて、そんなに忙しいのかと心配しているところです。こちらからちょっと連絡してみよう。