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お彼岸なので大阪の夫の実家へ。一泊だけしてきました。
おだんごを作ってお仏壇にお供えしようと思いたち、前々日にあんこを炊きました。
今までは割合自己流で、圧力鍋で炊いたりしていましたが、今回はレシピどおり、渋きりという
茹でてはこぼす作業を三、四回してみました。そしたらやっぱり、えぐみも苦味もないスッキリと
した上品なあんこが炊けました。
350gの小豆に350gのお砂糖が必要なようでしたが、きび砂糖が200gしかなかったので、とりあ
えずそれだけ入れてみました。すると、わたしはこれで十分だな、むしろ豆の風味があっておいし
いなと思えるお味。でもそれでは、日持ちもしないでしょうし、一般受けもしないので次の日に粗
糖を買って、あと150g加えました。
完成したあんこを夫のリュックに入れてもらって出発。
いつもなら大阪まで2時間弱の電車の旅なのですが、夫の要望で京都を回って行くことになり、おま
けに青春18きっぷで普通電車しか乗れないので、京都まで3時間、そこから大阪の実家まで1時間半
という、ものすごい遠回りの行程になりました。
3連休の京都へ、重いあんこを抱えて行ってはいけません。
京都駅で空いているロッカーを探すのに右往左往。観光地に来てアドレナリンの出ている夫は、は
やる気持ちで階段を駆け上がります。
そのとき夫の左ふくらはぎに悲劇が…。20年前に肉離れをして痛めたところをまた痛めて、普通に
歩くことができなくなりました。
あんこ入りリュックと都会の駅の階段は、運動不足のおじさんには危険だったのです。
その後、なんとかロッカーを一つ見つけて、東山へ行き、老舗のお蕎麦やさん、京都市立美術館
と巡るのですが、夫が思うように歩けなかったので、しょんぼりした京都になってしまいました。
京都経由で実家にたどり着いた特製あんこ。
お豆腐練り込んだふわふわ団子も作って、それに添えてやっとお仏壇にお供えすることができまし
た。
京都のお蕎麦やさんと、美術館のお話はまた書きます。
モネとルノアールしていましたが、さてどちらを観たでしょう。
おだんごを作ってお仏壇にお供えしようと思いたち、前々日にあんこを炊きました。
今までは割合自己流で、圧力鍋で炊いたりしていましたが、今回はレシピどおり、渋きりという
茹でてはこぼす作業を三、四回してみました。そしたらやっぱり、えぐみも苦味もないスッキリと
した上品なあんこが炊けました。
350gの小豆に350gのお砂糖が必要なようでしたが、きび砂糖が200gしかなかったので、とりあ
えずそれだけ入れてみました。すると、わたしはこれで十分だな、むしろ豆の風味があっておいし
いなと思えるお味。でもそれでは、日持ちもしないでしょうし、一般受けもしないので次の日に粗
糖を買って、あと150g加えました。
完成したあんこを夫のリュックに入れてもらって出発。
いつもなら大阪まで2時間弱の電車の旅なのですが、夫の要望で京都を回って行くことになり、おま
けに青春18きっぷで普通電車しか乗れないので、京都まで3時間、そこから大阪の実家まで1時間半
という、ものすごい遠回りの行程になりました。
3連休の京都へ、重いあんこを抱えて行ってはいけません。
京都駅で空いているロッカーを探すのに右往左往。観光地に来てアドレナリンの出ている夫は、は
やる気持ちで階段を駆け上がります。
そのとき夫の左ふくらはぎに悲劇が…。20年前に肉離れをして痛めたところをまた痛めて、普通に
歩くことができなくなりました。
あんこ入りリュックと都会の駅の階段は、運動不足のおじさんには危険だったのです。
その後、なんとかロッカーを一つ見つけて、東山へ行き、老舗のお蕎麦やさん、京都市立美術館
と巡るのですが、夫が思うように歩けなかったので、しょんぼりした京都になってしまいました。
京都経由で実家にたどり着いた特製あんこ。
お豆腐練り込んだふわふわ団子も作って、それに添えてやっとお仏壇にお供えすることができまし
た。
京都のお蕎麦やさんと、美術館のお話はまた書きます。
モネとルノアールしていましたが、さてどちらを観たでしょう。