なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

勢和の彼岸花

2018-09-20 10:08:42 | 日記
秋らしい乾いた風が気持ちのいい日が三日続いて、一転、今日は冷たい雨。仕事にでかける息子にうるさく言って、長袖の上着を一枚持たせました。

 玄関前花壇 すこし復活

   全然うまくならないお習字の練習に時間をとられて、ブログがお休みがちです。あっという間に締め切りの日が迫ってきていて、急にあせっているところです。膝からくるぶしを墨で真っ黒にしてがんばっているのに上達しません。

 レウコフィルム また咲いてけなげ

   先日の三連休は、夫と近場をうろうろするだけで終了してしまいました。大阪のオカーサンに、梨でも買って敬老の日のおくりものをしようと産直巡りをしたのですが、そろそろ梨は終了らしく、いいものが見つけられませんでした。そこで、オカーサンの好きな伊勢の和菓子屋さん「藤屋窓月堂」の白あんどら焼き「守武の松」を買って、少しだけ梨と青切りみかんも入れて、息子からおばーちゃんへのプレゼントの、いいお茶(すこし高い)も一緒に箱詰めして送りました。

   買い物以外のお出かけもありました。この季節に必ず訪れる勢和村。夫の好きな彼岸花を探しに今年も出かけて行きました。
   勢和村(本当は今は多気町)の車谷は桜の咲くころが美しいのですが、彼岸花はどうかな…と、新たな試みで行ってみました。この日は蒸し蒸しするお天気で、なんだかいろんな生きものたちに遭遇する日でした。山里へ車で走る途中、小さな亀が道を横断していました。車を停めて亀が渡り切るのを待って、車谷をめざしました。

 桜の季節はこんな感じ
   車谷の油田公園は昔の醸造所だったところです。芝生の広場があって、趣のある建物が建っています。桜や大きなポプラ、メタセコイヤの木もあって、いつ来ても清々とする景色です。
 秋の油田公園

   芝生の草が伸びて湿り気を含んでいて、いつもよりちょっと歩きにくいな。近くを流れる小川あたりに彼岸花が咲いているかと思い行ってみました。公孫樹の木の下に銀杏がたくさん落ちているのを、あらあら…と、見ていたところ、足元から50cmほど前をシュルシュルとへびが通って行きました。びっくりしたぁ。岩手の田舎育ちですが、さすがにへびは苦手です。わたしたちより、へびの方が驚いたかもしれないけど。そこからなんだか落ち着かなくなって、早々に油田公園を退散したのでした。

   勢和村丹生地区で彼岸花を探すことにしました。丹生には陶芸家さんの素敵なアトリエがあります。その近くに車を停めさせていただいて、歩いてみました。

 アトリエリッスン

   アトリエに続く石段に彼岸花が咲いています。ここには春には二輪草も咲くんですよ。

 勝手に撮ってスミマセン

   小さな川沿いを歩いてみるとポツンポツンとかたまって咲いていました。

  花とオジサン

   彼岸花マニアの夫もそろそろ満足したみたいなので、秋の恒例の彼岸花ツアーは終了。

 アトリエの駐車場の空 あら、ハート型 

   今度の三連休は夫は大阪に行くらしいです。わたしはきっとお習字ざんまい。印(篆刻)を彫り直さないといけないし、焦るー。

 トケイソウ ローズマリーに巻き付いて咲いている 野放図ガーデン


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