半年間、習い事の役員さんのプレッシャーを自分で自分にかけまくって、先日のイベントでそれから解放されたはずなのに、ココロは「いやいや、まだまだ何かあるんじゃないか…」とビクビクしてる。我ながらやっかいだわ、この性格。不安になるのを恐れて不安になるなんて、しっぽを追いかけてぐるぐる回ってるわんこみたい。
学校へ行く途中の空 雲が鳥の羽みたいに連なっててきれいだった
お天気もいいことだし、キモチを切り替えるために、今日は久しぶりに学校へ行って図書サポーターの活動をしてきました。本の修理のマイスターM氏が、淡々と図書室の整美に励んでいらっしゃいました。わたしは、本のラベルを新しいものに貼り替える作業をしました。
20分休憩の時間、子どもたちがいつものように勢いよくやってきて、それぞれお気に入りの本を読んだり借りたりしていましたが、いつもほどたくさんの人数ではありませんでした。やっぱり、気持ちのいい秋晴れのこんな日は、みんな外に出て遊びたいんだな。(雨に濡れたカナヘビくんだって日光浴するんだから。)
お茶の花がたくさん咲いた 日陰なのにけなげ
マイスターM氏はいろいろな学校の図書室をみてまわっているのですが、今日はこんなお話をしてくださいました。
「図書室の分類とか整美の仕方は文系の人が考えたやり方だなと思う。わたしみたいな理系のものからすると、おかしなことばかり。」
わたしが、「効率的でないということですか?」とお聞きすると、どうもそれだけではない感じです。どっぷり文系のわたしからすると、そのへんの感覚的なことはよくわかりませんが、「先を見通したやり方をしない。」というようなお話をされました。ものづくりを長年されてきたM氏は、本の修理といった技術的なこと以上に、考え方、工夫の仕方のノウハウを、その白髪の頭の中に納まりきらないほどお持ちなのだな、と思いました。図書室にいたのは一時間半ほどだったけれど、なんだかためになる時間だったな。
学校からの帰り道、毎年一面にワーッと咲いているコスモス畑に寄ってみました。でも、今年は雨の影響で倒れたものが多かったのか、花はまだチラホラとしか咲いていませんでした。それでもコスモスは大好きな花です。これから咲いてくるのを楽しみに、またのぞいてみようと思います。
この週末は夫が同窓会で大阪へ行くので、わたしはどうしようかなと考えています。伊勢河崎の一箱古本市が日曜日にあるので、行ってみようかな。まったくの素人さん可なので、何年か前まで、私たち夫婦も出店していました。二人とも人見知りでしゃべらないので、ちょっとしか売れなかったけれど、お店屋さんごっこ的な感じもありそれなりに楽しんだのです。
今年はお客さんで行ってみる?お客さんとして行くにしても、店主さんとお話するのを楽しまないと意味がないと思うんだけど…できるかしら。絵本中心に探してみようかな。
勢田川沿いにこんな感じで出店されています
今日読んだ石田千さんのエッセイでこんな俳句が紹介されていました。忘れないように書き留めておこう。
んの字に膝抱く秋のおんなかな 小沢信男
学校へ行く途中の空 雲が鳥の羽みたいに連なっててきれいだった
お天気もいいことだし、キモチを切り替えるために、今日は久しぶりに学校へ行って図書サポーターの活動をしてきました。本の修理のマイスターM氏が、淡々と図書室の整美に励んでいらっしゃいました。わたしは、本のラベルを新しいものに貼り替える作業をしました。
20分休憩の時間、子どもたちがいつものように勢いよくやってきて、それぞれお気に入りの本を読んだり借りたりしていましたが、いつもほどたくさんの人数ではありませんでした。やっぱり、気持ちのいい秋晴れのこんな日は、みんな外に出て遊びたいんだな。(雨に濡れたカナヘビくんだって日光浴するんだから。)
お茶の花がたくさん咲いた 日陰なのにけなげ
マイスターM氏はいろいろな学校の図書室をみてまわっているのですが、今日はこんなお話をしてくださいました。
「図書室の分類とか整美の仕方は文系の人が考えたやり方だなと思う。わたしみたいな理系のものからすると、おかしなことばかり。」
わたしが、「効率的でないということですか?」とお聞きすると、どうもそれだけではない感じです。どっぷり文系のわたしからすると、そのへんの感覚的なことはよくわかりませんが、「先を見通したやり方をしない。」というようなお話をされました。ものづくりを長年されてきたM氏は、本の修理といった技術的なこと以上に、考え方、工夫の仕方のノウハウを、その白髪の頭の中に納まりきらないほどお持ちなのだな、と思いました。図書室にいたのは一時間半ほどだったけれど、なんだかためになる時間だったな。
学校からの帰り道、毎年一面にワーッと咲いているコスモス畑に寄ってみました。でも、今年は雨の影響で倒れたものが多かったのか、花はまだチラホラとしか咲いていませんでした。それでもコスモスは大好きな花です。これから咲いてくるのを楽しみに、またのぞいてみようと思います。
この週末は夫が同窓会で大阪へ行くので、わたしはどうしようかなと考えています。伊勢河崎の一箱古本市が日曜日にあるので、行ってみようかな。まったくの素人さん可なので、何年か前まで、私たち夫婦も出店していました。二人とも人見知りでしゃべらないので、ちょっとしか売れなかったけれど、お店屋さんごっこ的な感じもありそれなりに楽しんだのです。
今年はお客さんで行ってみる?お客さんとして行くにしても、店主さんとお話するのを楽しまないと意味がないと思うんだけど…できるかしら。絵本中心に探してみようかな。
勢田川沿いにこんな感じで出店されています
今日読んだ石田千さんのエッセイでこんな俳句が紹介されていました。忘れないように書き留めておこう。
んの字に膝抱く秋のおんなかな 小沢信男