大雨は他人事みたい

台風１０号は全国的には被害をもたらしたようです。

幸いな事に、滋賀県南部はほとんど雨も降らず、風もなかったので、テレビニュースでやっている報道が、いつのニュースなの？って感じです。

滋賀県南部から50kmも離れていない三重県津市では、線状降水帯や洪水の被害があったみたいですが、本当に隣の県で起こったの？って感じです。

人的被害も、それほど多くながったようですが、今後はこのような局地的災害ってのが増えるのでしょうか？

重ねるハザードマップ(disaportal.gsi.gojp)が公開されていて、滋賀県でも洪水になると広範囲に水没する予想が出ています。

滋賀県で広範囲に災害が出れば、下流域の瀬田川洗堰や天ヶ瀬ダムを超える水量になるので、京都市南部、宇治市も災害になるでしょう。

一度、ご自分の地域がどれほどの水害になるか確認してみてください。

新１０００円札はちょっと怖い

新紙幣が発行されてから２ヶ月。

キャッシュレスが進んで、新紙幣どころか旧紙幣もほとんど使わなくなりました。

日本の紙幣の偽造防止技術は世界一と言っていいぐらいに精度が高いです。

今までに日本が海外の紙幣を受託したのは10カ国16種類もあるらしく、カンボジア、バングラデシュ、アラブ首長国連邦、ニュージーランド等の紙幣を印刷しているそうです。

7月3日に発行された新紙幣は3Dホログラムを採用したり、高度な偽造防止を取り入れています。

以前から行われている偽造防止技術にマイクロ文字があります。

1mmほどの線の中に「NIPPONGINKO」や「ニ・ホ・ン」が描かれているのは、国立印刷局のホームページでも紹介されています。

その新１０００円札に身の毛もよだつ恐怖の物があるって知ってました？

それは、新１０００円札の裏側にあります。


裏側には葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が描かれています。


富士山に大波に飲まれそうな船が４隻。

その船に近づいていくと、何名か漕ぎ手がいます。


さらに近づくと、あ゛ーーっ。


呪われた顔が・・・

めっちゃ怖い顔が描かれていました。