私が乗っているホンダCRF1100Lアフリカツインには、セキュリティアラームを取り付けています。
ホンダ純正アラームなので、エンジンのキーをオフすることで、自動的に警戒モードになります。
振動や傾斜を検知すると、アラーム音が鳴ります。
ただし、アラーム音が鳴ったとしても、クレーン付トラックを使えば、短時間で持ち去られてしまいます。
装備総重量が300kg近いので、短時間で持ち去ることができればですけど。
アフリカツインは、それほど人気車種ではないので狙われることは有りませんが、念には念の対策をしたいと思います。
盗難防止装置は盗まれにくくするアラームなどですが、盗まれたときに探しやすくするには追跡装置が有効です。
そこで、トラッカーを購入してみようと思います。
トラッカーとはApple社でいうとAirTagですが、AirTagはiPhoneしか使えません。
そこで、Androidでも使えるTileのトラッカーを購入しようと思います。
AirTagとTileの違いは、AirTagはiPhoneが近くにあるAirTagを検知して、iPhoneのネットワーク網でAirTagの場所を特定します。
TileはTileのアプリをAndroidスマホにインストールしている場合に近くのTileを検知してTileのネットワーク網でTileの場所を特定します。
要するにAirTagは全iPhoneが探してくれますが、TileはTileアプリがインストールされているスマホのみが探すので、近くにTile利用者いなければ検出されないということです。
ただ、Tileはトラッカーの老舗であり、年数も長いので相当数の利用者がいるはずです。
価格はAirTagは4,800円、Tileは2,500円。
2,500円なら失敗してもあきらめがつく値段ですので、購入してみることにしました。