ぴかしのホビーワールド

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盗難防止対策としてのトラッカー

2024年09月04日 06時20分00秒 | 日記

私が乗っているホンダCRF1100Lアフリカツインには、セキュリティアラームを取り付けています。


ホンダ純正アラームなので、エンジンのキーをオフすることで、自動的に警戒モードになります。

振動や傾斜を検知すると、アラーム音が鳴ります。

ただし、アラーム音が鳴ったとしても、クレーン付トラックを使えば、短時間で持ち去られてしまいます。

装備総重量が300kg近いので、短時間で持ち去ることができればですけど。

アフリカツインは、それほど人気車種ではないので狙われることは有りませんが、念には念の対策をしたいと思います。

盗難防止装置は盗まれにくくするアラームなどですが、盗まれたときに探しやすくするには追跡装置が有効です。

そこで、トラッカーを購入してみようと思います。

トラッカーとはApple社でいうとAirTagですが、AirTagはiPhoneしか使えません。


そこで、Androidでも使えるTileのトラッカーを購入しようと思います。


AirTagとTileの違いは、AirTagはiPhoneが近くにあるAirTagを検知して、iPhoneのネットワーク網でAirTagの場所を特定します。

TileはTileのアプリをAndroidスマホにインストールしている場合に近くのTileを検知してTileのネットワーク網でTileの場所を特定します。

要するにAirTagは全iPhoneが探してくれますが、TileはTileアプリがインストールされているスマホのみが探すので、近くにTile利用者いなければ検出されないということです。

ただ、Tileはトラッカーの老舗であり、年数も長いので相当数の利用者がいるはずです。

価格はAirTagは4,800円、Tileは2,500円。

2,500円なら失敗してもあきらめがつく値段ですので、購入してみることにしました。