2回目は26インチホイールからスポーク、ディスク、カセットを外すします。
今回使う工具はこちらです。
最初はカセットから外します。
カセット外し工具とチェーン工具を使って外します。
XTRのカセットは10個ぐらいのパーツに分かれているので、なくさないように紐でくくっておきます。
ディスクローターはトルクスネジ6個で固定されています。
次にタイヤを外します。
もともと、タイヤシーラントを使っていたタイヤなので、タイヤ内部が少し粘着質になっていまして。
粘着質はある程度は取ったものの、そこにチューブを入れて1年もすると、タイヤとチューブが引っ付いて、タイヤがリムから外れません。
タイヤをリムから少し外して、少しづつチューブを剥がし、ようやくタイヤが外れました。
はずれたのでチューブを剥がそうとしても、なかなか剥がれません。
チューブは再利用出来ない状態なので、ちぎれてもいいと思いながらようやく外れました。
30分ぐらいかかって1本完了。
もう1本はチューブレスなので、ほんの数分で外れました。
タイヤの中にはシーラント剤が残っていたので、水洗いして綺麗にしました。
次はスポークを外します。
最初はホイールを手に持ってニップルを回していましたが、作業がなかなか進みません。
途中から振れ取り台を出してきました。
ニップルも固く締まっていましたが、アイレットはロックタイトル(ネジ緩み防止剤)で固定しているので、固く締まっていて苦労しました。
2本のホイールをばらすのに、2時間近くかかりました。
ニップルやアイレットは途中まで緩めても、固着していたせいか指では回らないので、最後まで工具を使わないとダメだったので、古いホイールをばらすのは、けっこうタイヘンです。
バラし工程のDIY難易度は、技術点は「1」ですが、手こずり点は「3」です。
総合点は「2」ということにします。
途中で心が折れそうになりました。
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