TRACER900GTに乗るときはライディングシューズを履いています。
足の保護もかねているので、スニーカーやサンダルでは絶対に乗りません。
そのライディングシューズはデザインが気に入って、elfのシンテーゼを購入しました。
しかも2足も。
上が「シンテーゼ14」と下が「シンテーゼ15」です。
早く言えば冬用と夏用のシューズです。
違いは「夏用ライディングシューズ」に書いていますので、よかったら見てください。
履き心地とデザインが良かったので、同じデザインのシューズにしました。
シンテーゼ15がメッシュなので、どれぐらい涼しいのか試してみました。
日を変えて履き比べると、その日の気温、日照、時間帯で体感温度も変わるので、まったく同じ条件にするには、片足づつ履くことです。
青山高原ツーリングで試してみました。
アップにすると左がシンテーゼ14、右がシンテーゼ15です。
黒色の布部分が防風素材かメッシュ素材の違いになっています。
同じデザインなので左右で違うものを履いていても、だれにもわかりません。
で、履き比べてみた感想は、シューズはグローブやジャケットに比べると、体感できるぐらい違いはありませんでした。
グローブとジャケットは、気温15℃ではさぶすぎるぐらい違いがありますが、シューズは少し涼しいかなって感じです。
というのも、白色の合皮部分とパッド部分は同じなので風を通しません。
バックル部分も風を通しません。
革靴とランニングシューズの違いが100とすれば、シンテーゼ14とシンテーゼ15の違いは50ぐらいです。
まだ、春先なので違いが分かりにくいですが、気温15℃でも足の蒸れが違います。
シンテーゼ14はシューズを脱ぐとモワッとした感じの蒸れが有りますが、シンテーゼ15はサラッとした感じで、不快感が全くありませんでした。
排気量が大きいオートバイはエンジンの熱も半端ない暑さなので、少しでも涼しくなるアイテムは必須ですね。
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