2009 アートビリティへの挑戦
アートビリティとは・・・
「障害者でありながら・・・」「障害者にもかかわらず・・・」といった前置き無用の
アーティストによる意欲的な作品が、全国から数多く届けられてきます。
障害者の自立を支援する事業をおこなっている社会福祉法人・東京コロニーが、
アートの分野でも彼らの持っている才能を活かして収入に結びつけることを目的として始めた事業が、アートビリティです。
システムとしては、寄せられてきた作品をポジフィルムやデジタルデータの形でストックし、
それをポスターや冊子、カレンダーなどの印刷物に有料で貸し出すことによって、作者にその使用料をお支払いします。
3000点以上の作品をストックし、一年間では300点以上の作品が世の中にデビューしています。
アートビリティ ホームページより
アートビリティの存在は宏二が中学生のときに知りました。
しかし、宏二には全く無縁だと思っていました。
オリジナリティがあり
そして、ハイレベル
宏二には無理
そんな私に応募してみよう、挑戦してみようという気持ちさせてくれたのが
アートビリティの事務局日記でした。
その時々にかけられる励ましの言葉
それがなければ、挑戦することはなかった。
はじめての応募作品
てんとうむし
宏二らしさを表現する作品は?と考えると、
「昆虫」か「電車」
この1点を応募
キラキラの時と同じ
プロの先生に宏二の絵を見ていただくそんな気持ちでした。
そして、登録の知らせ
嬉しかった。