PING-PONG矢掛スタジオ

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ペンホルダーの悩み・・・・裏面打法

2015年02月24日 | スポーツ

若い方では少なくなったペンホルダー・・・・・・・年配の男子、女子選手みなさん・・・・バック側が入れるだけで・・・・・バック側を集中的に攻撃されるとイヤになってきます・・・・・・・シェークに変えられる方・・・・裏面をやってみようとされる方・・・・最近よく聞きますね

先日の大阪、日曜日の岡山・・・シニアの試合で裏側にラバーを貼ったペンホルダーの方はよく観ましたが・・・・ほとんど使われてません・・・・・女子の方はたまに使うみたいです・・・・

私はバック側を今シーズン裏面で対応・・・・・練習ではまずまずですが実際・・・・試合になるとバック側を気にすると足が止まってしまい、裏面をする時は妙に力が入り・・・・

・・・・・ごく自然にできるようになるには・・・・・重さ、肘、手首が慣れてくるのに1年・・・・・バックドライブ、ドライブに対してのブロックができるようになるのに1年・・・

私の年代だと2年くらいかかるんでしょうか・・・・しかも威力を出そうとすると・・・かなりの時間をかけて基本練習を繰り返さないと自分の技にならないようです・・

・・・シェークと同じフォアバック2枚ラバーを貼るので・・・バック側を薄くするとフォアが飛ばない、バックも厚くすると重量が重くなり・・・フォアが振り切れず威力が落ちる・・・・・試行錯誤の繰り返しです・・・

・・・・シニアの方ですと私の用具を参考にしてみてください・・・・・

昨年後半から威力を求め・・・・SWATに特厚、特厚で160グラム以上に・・・・新日本全国大会、大阪マスターズでフォアが思うように打てず予選リーグ敗退・・・・・岡山シニアオープンは反転ラケット(パラドックスR)に戻し特厚、特厚で142グラム・・・・やっぱりフォアがちゃんとできるよになり・・・・少し良くなってきました・・岡山ではチキータは封印・・・台から出るボールのみバックドライブしました・・・・台上を裏面で打つと次、返ってくると・・・戻れないんです

・・・・・・・今シーズンは軽い・・・反転式でやっていかないと自分が壊れていきそうです・・・・使ってるラケットは70グラム以内です・・・若い方は80グラム以上のラケットで総重量160グラム以上でも動けるみたいです。

・・・・後、シェークのバックハンドの指導とかされてる方に就いて・・・・指導を受けながらやっていかないと三日坊主になってしまいそうです。

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向かって右が岡山で使ったパラドックR(今は名前が変わってます)にOMEGAⅣ ASIA(柔らかめ

裏面

ラバー特厚