それだけで生きていける命があるんだなあって、改めて思った日。
昨日の朝のプリンス・ロッキー
ふうせんかずらは、目に見えるほどの速さで芽を伸ばしています。
↑まるで、荷物を背負って歩く緑のオジサン?
外に植えておいたアマリリスの蕾
これは多分、2月頃池上梅園から戸越まで歩いて帰る途中で
消防署のキャンペーンか何かでもらった種から出てきた芽だと思うんですが
何の種だったか忘却(汗)その分何が出るか楽しみでもあります。
植物の出現で地球の生命が進化してきた・・というような事を聞いた事があります。
この小さな草や花を見ていたら、この子たちは太陽と風と雨と土があれば
命を繋いで行けるのだな、と改めて感じたんです。
そして、この小さな命たちは虫たちの命を育んでくれる。
庭の小さなレモンの木には、まだ10匹余りの幼虫がいて
その小さな顎で、葉のあちこちをかじって生きています。
蝶になれば花から花に飛び回り、受粉を助けて植物の命を繋ぐのでしょう。
私たち人間は、太陽や雨だけでは生きていけないけれど
陽の光を浴び、風に頬を包まれ、雨に歌い、大地を踏みしめ
そして、小さな草花とそれらに育まれる命たちに微笑みながら、生きているんです。
シンプルに生きたい。そう思う雨上がりの朝。
南風が窓にぶつかる音がします。
これから今朝のプリンス・ロッキーの様子を見に行きます。
よい日になりますように。
合掌
つる姫