突然ですが、いまついているテレビでみた仏教の言葉です。
阿弥陀仏が念仏する衆生をすべて浄土へ救いとって,決して 見捨てないこと。浄土教で説く,阿弥陀仏の根本的なはたらき。
のことだそうです。
それで、こんな良いお天気の朝から、また妄想が始まりました。
ここから先は私が自己流に解釈したものですから、軽く受け流してくださいね。
法然が唱え親鸞が普及させという念仏信仰ですが、浄土宗のこの教えを知った衆生は、ああそれなら私にでもできる、と遊女や悪人もこぞって助けを求めた、というような事を読んだような気がします。
しかし、神は(天は)自ら助くる者を助く、という言葉もありまして、自分で努力をするものが天の助けをもらえる、という諺もあります。
私は何宗にもはまってはおりませんが、ただ念仏を唱えるだけで極楽に行けると強く信じると言う事は、良い事だと思います。
「信じる」という事より強いものはないと感じます。
信じる、というのは結構難しいのです。大概人は信じる、という強い想いよりも、疑わない、意識しない、という感覚で生きていることの方が多いのではないかと思います。。。。
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何かの宗教に属して、信じて念仏を唱えるもよし。
それが、その人のこころの軸になって生きる支えになるなら。
イワシの頭も信心から、などと言う言葉もありますが、意識しないよりも、何かを意識して日々を送るというのはよい事だと思います。
人間には欲望があり、どんな夢を見るのも希望を持つのも自由なんです。
いまさらとか、わたしなんかが、とか最初から諦めないことですね。
念仏を自分の夢とか目標に置き換えて、毎日強く思う事。
極楽は生きているうちに自分のこころの中に作るものです。
神も仏も自分のこころの中におられるのです。
だから、悪い事をしてはいけません。
さて、この頃また変化の始まるような夢を見ます。
あと二ヶ月半ほどで還暦という素晴らしい節目の年が終わります。
行動しなければ何も始まらない。
行動すれば、運命が後押ししてくれるというか、なるようになるから、行動する。
こんな時父の言葉を思い出します(まだ生きています)
>>人の人生は、あらかじめ本のようなものに書かれてあるんかのう<<
紅葉も見ごろの所が多いようですね。
素敵な週末をお過ごしください。
感謝をこめて
つる姫