何年も前から仲良くさせていただいているシャンソン歌手の日野美子さまhttp://dimples.main.jp/が、自由が丘のマリクレール祭りのステージで歌われるとの事で、久々一人でお出かけしてきました。
都会に住む田舎者の私、何年ぶりかの自由が丘でした。
美子さまのステージを待っている間、矢沢心さんとご主人の魔裟斗さんがお子様連れで歩いておられました。
おおおっ!田舎もんの私、本物の芸能人に内心色めき立ちましたが、あまりじろじろ見ても失礼なのでさらっと見送りました。
魔裟斗さんがすごく小さかったのでびっくり。プロフィールには174センチと書いてありましたが?????です。
芸能人の方は実際にお会いすると思いのほか小さい方が多いです。
さて美子さまのステージが始まりました。
爽やかな若草色のステージと同じ色合いの衣装がマッチして、とても素敵。
実は美子さまの歌をじっくり聞くのは初めてでした。
このイベントに30年も出演されているとの事。お元気で歌い続けられている事は素晴らしい事ですね。
因みに今33歳だそうです。
爆
この後しばしお話しさせていただく時間があり、夜の部へ。
夜の衣装も素敵です。
最後は三輪明宏さんが訳された歌詞での「愛の賛歌」
私はシャンソンには詳しくなく、あの愛の賛歌に三輪さんバージョンなるものがある事も知りませんでしたが、感動して涙が出てしまいました。
後で調べましたところ、私たちがよく知っている越路吹雪さんの歌った愛の賛歌の詩は、原詩からはかけ離れていたそうです。
あまりにも壮絶過ぎて日本人の感覚にそぐわない事や、ショーのラストを飾るので華やかさが必要だったという事で、岩谷時子さんが、暗さや重さをなくして、思い切った訳詩を作られたそうです。
初めて生でシャンソンを聴いたのは8年かそこら前だと記憶していますが、シャンソンは越路吹雪さんの愛の賛歌くらいしか知りませんでした。
シャンソン=男女の愛・的なイメージしかなかった私。シャンソンの底に流れるものの奥深さの入り口に立った想いでした。
昨日の愛の賛歌を聞いて、その想いを強くしたところです。
私には死ぬまで、そのような深い情愛みたいなものはわからないでしょう。
淡白なみずがめ座です。
夜のお出かけは先月のタイで主人と出かけた以外は、本当に久々でしたが、屋外のステージの風は爽やかで、よい物を聴かせていただき素敵な時間になりました。
たまにはこんな時間が必要です。
出かける前、いつもより早めにご飯をもらってビビっていたこたろうくんも、とてもいい子にお留守番してくれてました。
今朝は、隣人の騒音で5時前に目が覚めて二度寝してしまい、朝ごはんが遅いじゃないかいっ!と大騒ぎしてました。
そうそうそれで思い出した。
家の中に猫やライオンの赤ちゃんなどがいっぱい入ってきて、こたろうがいなくなってしまった夢を見て、こたろう、こたろうと呼び続けて目が覚めました。何なんでしょう。追い出しても追い出してもネコ科のかわいい赤ちゃんがいっぱいいたんです。
なんで猫やねん。
今日の言葉
反省はあるけれど後悔のない人生にしたい。
昨日の美子さまの言葉より
感謝をこめて
つる姫