昨日は、娘が新型コロナワクチン二度目、こたろうは犬コロナ含む(笑)混合ワクチン接種でした。
娘は以前書かせていただいたように、一度目接種のクリニックへの不信感から、二度目は区の集団接種会場の妊婦枠で予約を取ってもらっての接種でした。
受付から問診、接種、フォローまできっちりしていて、まあ、それが当然なのですが、とてもありがたがって帰宅しました。
妊婦枠という事で、妊婦さんと付き添いのご主人の姿が多かったようですが、中にはおじさんもおられたということです。
娘は、まだおなかの目立たない妊婦、とみられたかもですね。
しかし、二度目の洗礼。
一度目は、ほんの一瞬熱が7度7分位まで上がってすぐ下がったのですが、今回はそれより高い熱が出て、今朝は38.1度だそうです。
でも、薬は飲まなくてもいいかな~と言っているので、今のところはつらい発熱ではなさそうです。
デコに熱さまシートを貼って休んでおります。
友人の一人は、38度熱が出ても自覚症状がなかったみたいなことを言っていましたが、体の中ではどんなことが起こっているのかなあと、素人でもあり、副反応の熱も全くでなかった私は、想像してみるばかりです。
とりあえず、今日は日曜日ですし、ゆっくりして様子をみればよろしいかと。
一方、わんこのこたろうくんのワクチン接種。
今年の4月の狂犬病ワクチンでは、初めて痛がってキュンキュン言って、腰が抜けたようになったものですが、狂犬病の注射は特別痛いらしいです。
しかし、いかにして、どのくらい痛いとわかるのか、犬になったことのある方の見解なのでしょうか。
それ以前は緊張が先に来て、痛いのに気づかなかったんじゃないかと、獣医師さんがおっしゃってました。
今回の先生はこれまでの先生と違う方で、ちょっと気になることがあったので質問をしたのですが、あいまいな返答で残念でした。
ペットショップに出張でワクチン接種にだけ来る先生なので、そういった質問は料金外ということなのでしょうかね。
今度からは、もう一人の先生の担当の日を聞いてから予約しようかと思います。
お医者さんにも色々おられるのは、以前に何度も書かせてもらったことですが、良い先生と出会う事は本当に大切ですよね。
ペットショップに入った時点からぶるぶる震えて、最後まで私にギューッとしがみついていたこたろうくんは、そのままの状態でおしりにチクリと注射してもらいましたが、この注射は痛くないのか、放心状態のままで、きゅんとも言わずに終了。
わんこにも副反応やアナフィラキシーショックみたいなものもあり、ムーンフェイスになることもあるそう。
因みにわんこのムーンフェイスってどんなんだろうと思って画像検索しましたが、真ん丸な顔になるのではなくて、鼻のまわり?が膨らんでいる感じです。痛々しいです。
今日は暴れないようにという事でしたが、帰宅したらおうち天下のこたろうくんは、ボールを咥えてきて遊んでアピール。
でも心を鬼にして、顔は天使のままで無視しました(笑)
今朝になってもなんの異変もないので、こたろうくんの方は一安心。
後は娘が今をピークに回復してくれることを願います。
長くなりますが、昨日は、息子の30回目の誕生日に向けて作った、生まれた時から父になるまでの写真のダイジェスト版をプレゼント代わりにメールで送ったのですが、思った以上に感動してくれたようで、泣きそうになったとか。
アメリカのボストンで生まれて、一歳になる直前に帰国して、子どもの頃はそこそこ優等生で、高校三年間が暗黒時代となり、大学に入ってはじけて、
ヒッチハイク日本一周、0円で世界一周、生まれた場所を訪ねてアメリカ横断、東京から富士山まで歩いて行って登って帰ってくるとか、心配性の私には拷問の日々。
このふーてん息子は、結婚はしないというかできないんじゃないかと思ってたら、存外早く結婚して3年後には父になりました。
暗黒時代と名付けた三年間は、そんな息子のそばにいる母親の私にとっても、辛い時期でした。
でも、そこがあったからこその彼の今かなとも思います。
ダークサイドに行くかどうか、まわりにいる家族や出会う人によっても変わるのかなとも感じます。
が、ありがたいことに、息子も娘も私には似てなくて、しっかりと自分の道を歩いてくれてます。
いまだに迷い道にいるのは私だけ。
(笑)
ワクチンな一日は、私がこの30年を振り返るよい一日になりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫