阪神淡路大震災から、今日で丸28年ですね。
娘の年齢と同じ歳月。
立って歩き、おしゃべりをし、読み書きを覚え、恋をしたり、反抗期を経て社会に出て、そして嫁に行く年になりました。
久しぶりに、夜中目が覚めて眠れず、その時間には寝ていましたが、心より哀悼の意を表します。
地震に関しては、多額の予算を費やしても、ピンポイントの予知は不可能だと感じます。
各自が意識して、備えるしかないというのが、間違いなく正しいことかと。
さて、読書再開一冊目、一昨日完読しました。
最後のコロナに関する事も含まれた章では、政府と医療現場の方の温度差や、どんな状況でも、政府は国民を第一には考えてくれないのだな、というような事に、改めて怒りを覚えました。
でも、最終的には、地震も同じ、それぞれの意識とか後は運というか。
怒りを覚えても、心が荒むだけだな、という結論です。
私にできる事は、やはり、小さな灯りを燈し続けることしかない。
一隅を照らす、ここで自分のできる事をして生きること。
そう結論付けるのは、逃げかもしれませんが、私なりの、捨であり、攻でもあります。
次は何を読もうかなあ。
映画も本も、ちょっと深刻な物ばかり選んでる気がするので、気分を変えてみましょう。
東京は、終末から雨続き。
今朝も雲が広がり、この数日お日様が出なかったせいか、気温が低くて、キーボードをたたく指先が真っ白です。
今日も、前を向いていきましょう。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫