☆つる姫の星の燈火☆

#2391 お散歩と映画

昨日は、風が強そうだったので、海散歩どうしよっかな〜と思ったのですが、でかけてみると存外穏やかで暖かかったです。
海も珍しく穏やか、サーファーさんも土曜の割には少なかった。



波がおだやかだと、海の碧がいつもより薄い感じ。



こたろうくんは、家を出るまではビビりますが、ビーチに出ると率先して、お尻をふりふり歩きます。
短い足を砂に埋めながら歩く姿は、本当にかわいいです♪



なんでそんなに張り切るのかというと、お決まりの場所についたら、おやつタイムがあるからでしょう。
食いしん坊ですが、太らせないように、たらふく食べさせないので、ほんの少しのおやつがとても楽しみなんですね。


お散歩の後、足を洗ってご褒美をもらったこたろうくんは、トイレにいっておしっこをしてから、気が狂ったように部屋を走り回ってから、こたつにもぐりこんで寝ます。
謎のルーティンですが、いつもこれです。

そしてわたしは、絵の構想を考えつつ、ランチタイム。
食パンに卵とベーコンを挟み、耳を落とさないでかぶりつきます。
中身が違うだけで、だいたい昼はサンドイッチか、残り物で雑炊。

買い物のない日は、お絵かきかGyaOでドラマを見ることも多いですが、観るのがなくなったら、Netflixでよさ気な映画を探します。

*ラストツアー The Last Laugh 2019年 アメリカ
主演は、我々の世代はよく知っている、未知との遭遇、ジョーズ、などに出演した、リチャード・ドレイファス(バディー)。
もう一人の主演の方は、存じ上げませんでしたが、チェビー・チェイス(アル)という脚本でエミー賞を受賞された事もあるコメディー俳優さんでした。
かつて、芸能マネージャーだったアルは、死ぬまで仕事をしたいと思っていたが、孫娘に勧められていやいや老人ホームに入る。
そこで偶然、かつて彼のクライアントだったコメディアンのバディーと再会し、静かに楽しく老後を送りたいと考えていたバディーを説得して、ニューヨークでのコメディーショーを果たすために、旅にでる。

最近、老後の生き方みたいな映画が多いですが、80才前後の老人たちがかつての夢を追う姿には、深く思うところもあります。
そして、老いても夢を追うことができるのは、やはり健康である事がはずぜない条件だと思うとともに、夢を追う気持ちがあればこそ、という気もしました。
年齢は、社会で必要なIDの一部でしかないとも。


*SHAZAM 2019年アメリカ
スーパーマンやバットマンと同じく、コミックの映画化だそうです。
里親のもとに引き取られた少年が、魔術師にスーパーパワーを与えられる。
シャザム!と発するとスーパーヒーローに変身するが、中身はこどものまま、というヒーローが、マジな悪を相手に奮闘する、というアクションコメディーみたいな。
ヒーローというのは、心に闇を抱えている孤独な存在なのかも、なんて思わせ、この世界の誰もが、悪をやっつけてくれるヒーローを求めているのだろうなあ、とも思いました。
同じように親に捨てられたこどもでも、その後出会う人たちによって、善にも悪にも染まって行くのだろうな。
普通の家庭で親の庇護の元で育っても、ろくな人間にならないこどももいるんだろうな。
ヒーローは、空を飛んでやってくるのではなく、人の心に宿るものなのかも。

本読みたいけど、今は映画で心の旅を続けます。
つる姫の海暮らしも半年過ぎました。
次々と新たな夢や目標ができてきます。
このままじゃ、死なない。



雪マークは消えたようで、細かい雨の降っている湘南からでした♪
今日もこもりのおばちゃまよ。
だいたいこれが私の一日や一週間の~しごとですぅ。
ちゅらちゅらちゅらちゅりゃりゃ~~~~っ、はいっ!

今日も笑顔で過ごせますように
感謝をこめて

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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