それは、「地球平面説」というものです。
大昔の話ではなく、今現在、地球は平面、空飛ぶパンケーキのようなものだと、主張する人たちがいるというのです。
これには、びっくり仰天でしたが、少しばかり他の記事も読んだりして、すこしだけ納得できました。
納得というのは、地球が平面だと思うのではなく、これは一種の宗教のようなものなのかな、ということです。
彼らの中には、科学を否定する人たちがいたりするようで、丸い地球の画像は、ねつ造だと言っています。
また、平面だと縁から落ちないかということに関しては、南極の氷がガードしているといいます。
んん。。北極はどうなっているのかしらん。
アメリカでは、多くの若者が信者となり、その数を増やしているとのこと。
すべてがＮＡＳＡの陰謀であると言っているようです。
陰謀であるとしたら、何のために私たちは、地球が丸いと思わされているのでしょうか。
読むにつれ、余計わけわからなくなり、まじで、地球は丸くないのか、と思ったりしました。
そして、その集団の中で、恋が芽生えたり、対立があったりとかの話に、やっぱりこれは、ある種の宗教、洗脳のようなものかな、と感じました。
何を信じるかは、個人の自由で、地球が平面で、重力などは存在しないと思って暮らしても、何の害もないと思います。
これもひとつのロマンだと思えば、話は簡単です。
パンケーキのような地球のイラストの描かれたおそろいのＴシャツを着た若者の画像もありました。
みんなで集まって、ロマンを語る。
好きなアーティストのライブを聴きに行って盛り上がるのとなんら違いはないのかとも。
私たちが知らず知らずのうちに常識だと思っていることが、実はそうではなかった、ということもあるかもしれない。
大きな権力に対する反乱なのかも知れません。
が、まあつる姫は、まあるくて青い地球を信じて、大昔思ったように、地面を掘りつづけたら、ブラジルに出る、なんて事を思って暮らして行こうと思いました。
が、今調べてみたら、日本の裏側は海だそうですよ、だんな。
ううむ・・・・人生がますます面白いものに思えてきた。
もっといろんな事を知りたいなあ、って、今で普通に思っていたことが、違ったものになったり、みえてきたりするのかなあって、柔らかい頭で沢山の事を学んでいこう、そんなふうに思う、快晴の朝なのでした。
今日も笑顔で過ごせますように
感謝をこめて
つる姫
