☆つる姫の星の燈火☆

カマキリ

こないだ捕まえたカマキリです。何だか小首をかしげて可愛い感じ♪

もちろんこの後逃がしました。

カマキリと言えば、メスは交尾の後でオスを食ってしまう、と言うイメージがあります。

ちょっと調べたのですが、交尾の最中にも雄を食べてしまう事もあり、

頭を全部食べられても雄は交尾を続けられる、とか。むむっ。

この共食いは、自然界ではそれほど多い事ではなく、飼育されていたり、周りに獲物が少なくなった時だけ

の話だそうですよ。

カマキリと言うのは、鎌を持つキリギリス、と言うところから名前がついたとの話もあります。

女の子・・の私にはカマを持っているだけで、ちょっと怖いですが

頭を回すことができるので、振り向いて眼飛ばされる事も多いです(笑)

 

先日の実家でも、色んな虫たちと出会いましたが

こんなにかわいいのもいました。

猫じゃらしにいた、かたつむりです。

先日も話したような気がしますが、かたつむりって、生まれた時から殻をもってるんですってね。

当たり前だろう、と言われればそれまでですが、まだまだ知らないって言うか

考えてもみなかったことが多いです。

 

病気がわかる前の夏に初めてあおむしを育て、昆虫に興味を持ち始めていました。

幼い息子が虫好きだったから、一緒に調べたりしたのが始まりかな。

 

もともと地球って、草や花が進化させてきたのです。

草花の進化で虫も進化したようですが、

その草花のうち、被子植物と昆虫は、隕石などに入れて宇宙人が地球に送り込んだものだとか。

種や蛹は大気圏に突入しても摩擦熱で燃えないようにするためのカプセル機能だったとか。

裸子植物の時代には昆虫は存在しておらず、被子植物と昆虫はある時期からセットで登場しているようです。

これはエクアドル在住のお友達から聞いた話ですが、なるほど・・と思いました。

地球の小さな命を蔑にしたら、地球は滅ぶと思います。

この一年、異常だとも思えるくらい小さな命に心が動くのも、何かのメッセージのような気もします。

 

さてさて。

残暑もあまり厳しくなかった今年の紅葉はどんな仕上がりになるかしら。

緑の葉を黄や赤に染めて人々を楽しませてくれる木々には

自らの命を繋ぐとても強かな意志があるんです。

冬を越すための木本体に、光合成をする緑の葉は不要になるのですって。

枯れて行く葉を自ら振り落していくのです。

人は木の命の営みを深く知らずとも、ただその美しさに癒される。

命をシンプルに生きる事が出来ないのはきっと人間だけ。

でも、それが人間として生まれた喜びになるような、そんな日々を重ねて行きたいな。

 

ありがとう

つる姫

やっほ~カープ♪


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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