今日はアニメ映画です。
母を亡くして好きな事にも向き合えなくなった少女が、とあるきっかけで、東京から神在月の出雲へ神さまへの馳走を集めながら旅をする。
もうちょっと書いた方がいいかもしれませんが、この位にしておきます。
最近「神」の事について色々考えたり、ここで書いたりしていたので、少し視点を変えて神というものを考える時間でした。
興味深かったのは、旅の途中で立ち寄る神社のこと。
近隣にある神社が出てきました。
七福神めぐりで一度行ったことがありますが、白蛇と竜神、そして弁財天をお祀りしてある小さな古い神社で、年に一度お祭りもあるようです。
思い出したので、近々行ってみようと思います。
映画に出てくる場所に人が集まるって、よく聞きますよね。聖地巡礼みたいな。
内容としては、ちょっと辻褄が?と思うようなところもありましたが、それは大人の考え。
子どもや若い人たちの無垢な心であれば、違ったものが見えるのかもしれません。
映画の中の神さまたちは、なかなか深い言葉を述べられています。
神も仏も、それを思う気持ちが大事で、それら自体が絶対的な物ではなく、自分の生きる支えや希望を見いだせるきっかけになればいいのでは。
もし機会があればどうぞ。
4年前、息子夫婦と娘と一緒に帰省した時、ついでに出雲大社まで行きました。
ついでにというには、かなり距離はありますが。
出雲大社と言えば縁結びの神様と言われていますが、息子とお嫁さんがそれぞれ引いたおみくじが、なんと全く同じものだったのです。
不思議な縁で結ばれたふたりでしたので、びっくり。
どれだけ大きなしめ縄か比較するために、娘を配置しました(笑)
さて、昨日のこの辺は、午後まではほぼ雨でした。
夕方前から雪になりましたが、朝見てみると、お向かいの家の北側の屋根の一部に、うっすらと雪が積もっているだけです。
同じ都内でも、娘のところは二センチ位は積もったみたいです。
私的には、雪だるま~♪と張り切っていたので、少し残念ですが、都内も大きな混乱がなくてよかったですね。
こたろうは、窓辺の陽だまりがなかったので、一日中こたつにいました。
彼は、ネコ科の犬です。
そういえば今日は建国記念日ですね。
7年前に退院した日でもあります。
「死」は、向こうからやってくるものではなくて、振り向いたらそこにある。
そんな風に思ったような気がします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫