☆つる姫の星の燈火☆

つる姫的タイ行記~タイへの想い~

今日はタイで食べたものの一部を交えながら書いていきます。

何度も言いますが、主人が住んでいなければ一生行かなかったであろうタイ王国。

東南アジア諸国のイメージは、藁の帽子をかぶって田植えをしている光景。行けば腹を壊す。

行く事に決めて色々調べたら、「ほほえみの国」というキャッチフレーズで、一人旅にも優しいところだと書いてありました。

しかしながら、ツアーのバスで回ったのではなく、そこで生活をしている主人と回った私の感想は、決してそんな場所ではありませんでした。

これから書くことは決して悪口でも批判でもなく、私の率直な感想です。

バンコク市街地は車がとても混んでいます。その隙間をバイクやトゥクトゥクが縫うように走り、本当に危ないです。

道路を逆走することも平気です。道を渡ろうとするときは、よほど気をつけなければならず、万一ひかれたりしても、相手からの補償は微々たるものだそうです。

人々は存外せっかちですから、車の運転もそれを反映しています。

そのくせ歩くのはゆっくりですし、歩くこと自体が好きではないようです。ちょっとのところもバイタクなどを使われています。

駅などの施設は、観光客に親切ではないです。英語表記も少なく、乗り方もよくわかりません。知っている人だけが知っているって感じでした。

一人で行くなら、事前によく調べてから利用するようにしないと、切符の買い方すらわかりません。

しかしながら、バンコクに限れば、電車に一人で乗るのが怖い、というようなイメージはなく、清潔感もあります。

食べ物は、生ものはぜひ避けていただきたいです。火が通っているものでも、屋台などで時間の経ったものとか分からないので気をつけましょう。

水道水は飲めないと思ってください。

タイには素晴らしい文化遺産が沢山あります。寺院や遺跡などは一見の価値があります。

仏教の国ではありますが、日本人の宗教観とは違うものを感じます。

スラム街も沢山あるようで、言ってみた訳ではありませんがアメリカのそれとは少しイメージが違うような気もします。

勉強不足で、タイの経済の事とか詳しくは知りませんが、屋台、タクシーやバイタク、トゥクトゥク、市場のお店屋、道端やビーチなどでの物売りの人。これらの人がどの位の収入を得てどんな暮らしぶりをしているのかと思います。

また、夜の街で働いている女の子は、国に子どもがいたりして、出稼ぎ的に頑張っている子が少なからずいるようです。

日本のそれとは違う意味でお金が必要な方もいるようです。

ここには書けない事もありますが、それはリアル友達へのお土産話にしますね。

バンコク市内で電車に乗って来る人たちの様子は、観光客や地元の人も含め、東京で見かける風景とほとんど変わりありません。行ったのがタイの休日の頃だったからか、ビジネスマン的な人の姿を見たような気はしないのですが、平日の様子はどんなんでしょう。

日本人は忙しい、、と言われがちで、タイの方はのんびりしているのかと思いきや、基本せっかちな感じを受けました。

観光地ですが、観光客に対する態度は決して良いとは思えませんでした。なんか怖い。という印象を受けたこともあります。

あくまでも、私が受けた一部の方の印象です。決めつけるものではありませんので、タイの皆さん気を悪くしないでね。

日本に暮らしていても思うのですが、たとえば会社の営業マンの方。その方は会社の顔ですよね。

会社の方針や教育、指導を受けて、外で仕事をしておられるわけです。

その方次第で、その会社のイメージが決まる、とさえ思うんです。

特に私のように一時的に訪れて、ほんの一部の人としか接する機会がなかったものにとっては、その人がタイの顔。

タイの人はおおむねこんな感じなのかなと思われても仕方ないです。

日本においてもそう。色んな観光地に行きましたが、観光客に対する態度は場所によって様々です。

いつ行っても嫌な思いをするところだってあります。客商売なのになんでそんな態度か、とむかつくことも。

それは、黙っていても客が来る場所だからという驕りなのかも知れないし、相手を見て態度を変えているのかも知れない。

例えばテレビで芸能人が訪ねたお店。実際に一般人の私たちが行ってみると感じが悪かったって、結構あるんです。

人って大事なんですよね。良くも悪くも。それは今住んでいる場所だって同じこと。

どんなに素晴らしい場所でも、地域の人柄や風潮みたいなものに合わなければ、しんどい。

話がどんどんずれて行きますが、この観光旅行でも少なからず学びがありました。

ほんのわずかな海外しか行ったことはないですが、今では憧れでもなんでもなくなってしまったアメリカを思い出します。

私的には住むならアメリカだな、と感じました。それがどうしてなのか、自分でもわかりません。

アメリカで差別的な態度をとられた事も事実ですが。言葉のせいかもしれませんね。タイ語は全く無理です。

言葉は大切ですね。かと言って英語がペラペラでもないのですが(苦笑)

さてしかし、私のような小難しい事を考えないで、タイには沢山の文化的な見所があります。

食べ物も私の食べた限り、美味しいです。フードコートの丸亀製麺以外は(爆)

どこに行っても日本食しか食べないという方もおられるようですが、海外の日本食は場所にもよるけど、ムムです。

美味しい日本食は日本で食べましょう。

このGWでもバンコク日本人の人気は5位だそうです。比較的近い事も理由の一つでしょう。

因みにGW前半は3日連続雨だそうで、観光客の方には気の毒な天候となっているらしいです。

美味しかったですが、ベロが真っ青になりました。

まだまだ書き忘れていることがある気がしますが、とにかく元気で行って来れた事への感謝が第一。

有意義な9日間でしたが、日本の鉄道で一人旅がしたいな、と感じる今日この頃です(爆)

日本はいい国です。

 

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
SEIROさま
難しいですね。まあひとそれぞれですから。
私は可能な限り、新しいものにチャレンジしてみようと。
食べ物も旅もね。
ハワイですか、私は四季のあるとこがいいな。
SEIRO-NAKAI
共感。
つる姫さま、こんにちは。GWの5月3日の広島の午後は、晴れです。

つる姫さまのブログで、2番目に読む予定のこのブログをいちばんに読みました。理由は、僕の悪口が書いてあるよっていうからです。な~んだ、この程度の悪口なんですね。まったく、愛ある悪口でした。

つる姫さまが、タイへ行かれる前に、抱かれていたタイのイメージ、まったく、僕も同じです。実際に、タイで感じられ、イメージも少々は変わられたことでしょう。僕は、タイに行ったことがないので、まんまのイメージも変わりません。

僕が、日本人の顔だという意識はありませんが、僕に会われた外国人の方が、僕から、日本の印象を受けられる問題は、共感です。僕で、日本という国を判断されるのは困りますが、あり得ることだと、痛感しました。

僕は、和食が大好きです。タイへ行っても、和食を探して、高いお金を払って、和食を食べると思います。タイの料理・・・いろいろじっくりみましたが、僕が食べられそうなのは、えびのから揚げ?くらいでしょうか。固そうに焼いてある目玉焼きは食べられそうですが、おとなりのごはんが、あああ、タイ米かあ、と、思ってしまいました。

タイ料理、味も、好みも、調理も、食材も・・・なかなか、難しい僕です。

つる姫さま、すばらしき体験をされましたね。そして、住むなら、AMERICA!!理由は、わからないけどに、共感です。住むなら、僕は、HAWAIIですけど。
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