子どもたちが大学生になり、夏休みがいつからか全く把握できていない今日この頃です。
で、週明けから梅雨空?が戻って来るとか来ないとか。
大体入梅も梅雨明けも異常な速さでしたし、メリハリがなかった気がします。
梅雨が明けるころ夏休み!
セミが鳴き始めて、入道雲がまぶしくて。
今年こそは、宿題を早く済ませてたくさん遊ぶぞ!と
沢山の荷物を持ってうきうきと家に帰った懐かしい小学時代。
8月という月は宝箱のようでした。
セミと言えば、先日今年初めてこの辺でセミの声を聞きました。
ジジジジっと変な声で鳴いたなあ、と思っていたら
たまたま3階でそのセミを見ていた息子が、
「今年初めて見たセミがスズメに食べられるところをみた」と言っていました。
道理で変な声で鳴いていたはずです。
それが自然界なのですねえ。
誰も雀を責めることは出来ませんね~。
さて、昨日のブログでハキリアリの事を書きましたが
あれからまた、わざわざレンタルしてNHKのプラネットアースを2本見ました。
深海の生き物の話と熱帯雨林の生き物の話。
さすがはNHKさん!素晴らしい映像でした。
地球に住む生き物は、太陽の恵みと地底、地球内部からの恵みを受けて生きているんですね。
あのような番組を観ていると、人類は地球にとって必要な存在なのかなって考えました。
そして、必要か必要でないかなんて考えても仕方ない事を考えるよりも
人間の子どもたちは幼い頃から自然と親しみ、
またこのようなよい番組をたくさん見て、命の大切さを教わってもらいたいなと思いました。
今日本で起こっている子どもたちの犯罪や自殺いじめなど。
私の子どもの頃には皆無ではないと思いますがほとんどなかったです。
今の教育は間違っているな、とつくづく感じます。
でも多分、私がこれから子育てをするとして
自分の方針を通そうとしたら、とても大変な事になるでしょう。
いえ、思えば子育てした頃もジレンマに陥ったものですが(苦笑)
私は真面目な変わり者ですから(爆)
さあ、夏休み。
子どもたちが事故へ事件に巻き込まれることなく
沢山素敵な思い出が出来ますように。
保護者の方の価値観で子どもは育っていくと思いますが
命の大切さを感じるような体験を是非させてあげてください。
保護者の方と一緒のそういう体験は、子どもたちの心の中にとても大切な種を蒔くことでしょう。
物は壊れたりなくなったりするけれど
自分の中にできる想い出は記憶に残らなくても、その子の細胞に組み込まれていきます。
素敵な夏休みになりますように。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫