「チャレンジ33」

日々の生活で感じたことを綴っています。

「元気が出る秘訣(小林弘幸 順天堂大医学部教授)」

2015年05月13日 | 読書

5月13日(水) 

1 「心が弱っているな」という時にはまず、体を整え、変えていく。

  そうすれば自ずと心も変わり、明るく前向きに毎日を過ごせるようになる。

2 そのためには、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが大切。

3 自律神経のバランスを整え、心を元気にするには、「体をかえること」

4 「体を変えるには」 → 「食事」、「運動」、「睡眠」を意識する。

  (1) 「食事」

    ・ 食事と食事の時間を空け、空腹の時間を長くする。

    ・ 栄養素をバランスよく摂る。

    ・ 食べすぎは禁物。朝食をしっかり摂る。

  (2) 「運動」

    ・ 「適度な運動」

    ・ 日頃から「よく歩く」ことを心がける。

  (3) 「睡眠」

    ・ 体を動かし疲れれば、自然と深い眠りが得られる。  (PHP 6月号 より抜粋)

 

     4月23日(木)に食べ過ぎて、胃の調子が悪くなり、

    胃の消化能力が半分程度に落ちる(実感)という体験をしました。

    それで、これから、しっかり噛んで「腹八分目」を実践しようと心がけています。


「母も子もすごい!」

2015年04月20日 | 読書

4 月 20日(月) 

「PHPの 5月号」に掲載されていた「金澤翔子」さんの文章です。

いろんなことを考えさせられます。母も子もすごいです。

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窓からの月光に照らされた翔子が静かに「お母様しあわせ?」と聞いてきた。

「うん、幸せだよ」と答えると「お母様嬉しい?」「楽しい?」と重ねて問いかけてきた。

私はこの時涙が止まらなかった。翔子誕生で、涙にくれてダウン症の告知を受け、

その日から余りの苦しさに日記をつけ始めていた。

告知の日に「今日、私は日本で一番悲しい母だろう」と書いてあった。

 その後もオロオロと悲しみ、この世から消えようと、もがいていた。

あの日から二十六年経った今、我が子に幸せか問われて

「母さんは日本一幸せだよ」と答えられる。

死のうとしても死ねなかった私はしみじみと思う。

「生きてさえいれば絶望は無い」と。

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