「チャレンジ33」

日々の生活で感じたことを綴っています。

「下肢静脈瘤にお勧めの本」

2020年02月19日 | 日記

2月19日(水)

 下肢静脈瘤の手術をするまでに、本を7冊ほど読みました。

その中の最大公約数が、対応にあたって最も正解だと考えたからでした。

1 下肢静脈瘤は自分で治せる(広川雅之)

2 下肢静脈瘤 最新の日帰り治療できれいな足を取り戻す(広川雅之)

3 下肢静脈瘤 むくみは自分で治せる(岩井武尚)

4 下肢静脈瘤 自分で治す 防ぐ

5 下肢静脈瘤の防ぎ方・治し方(池谷敏郎)

6 下肢静脈瘤が消えていく食事(阿保義久)

7 あしの静脈瘤は手術した方がいいんですか(杉山悟)

 

 この中で、手術を決めた本は、杉山悟さんの本でした。

非常に、患者のことを考えた本だったことが気に入りました。

また、最大公約数的な本でもありました。

 

 最初に、5~8年程度前、飯塚病院に行ったときは、

「気になるのであれば、弾性ストッキングを履く」程度の指示でしたし、

2年前、済生会福岡総合病院では、経過観察程度だったのですが、

薬院血管外科クリニックでは、エコー検査の結果、

「血液の逆流から、下肢静脈瘤手術の対象です」と一発で言われました。

 

杉山さんの本には、

「あしの静脈瘤は治療した方がいいんですよ」

「症状がなくても、ある程度の年齢になったら

積極的に治療を考えたほうがいいんですよ」と書いてありました。

私の場合は、左足は足の色が茶色くなりつつあり、

皮膚の炎症がよくあって、かゆくなっていたこと、

血管のでこぼこがひどかったこと

右足は、血管のでこぼこがあったことが、手術を決める要因でした。

結果は、やはり手術して正解でした。

 

 

 


「下肢静脈瘤の手術」

2020年02月19日 | 日記

2月19日(水)

 下肢静脈瘤の手術は、「手術前の検査」と「手術」、

「手術後の診察(1日後、1週間後、半年後の3回)」です。

検査では、足のエコー検査、心電図、血圧測定、血液検査等があります。

手術は、マーキングをした後、静脈麻酔・局所麻酔、そして

カテーテルファイバーを、大伏在静脈の中に入れて、レーザーで

焼灼して閉鎖していきます。

 手術中は麻酔が効いていて、足の5か所ぐらいに、

皮膚の麻酔をしていくので、痛みはありません。

眠っているうちに手術がされ、目が覚めたら終わっているという感じです。

手術室に入ってから40~60分くらいで終わります。

 最初は、静脈を焼くので痛くて怖いと思っていたのですが、

全く心配はいりませんでした。

 

 その後、5日間は弾性ストッキングを24時間履きぱなしで、

こちらの方が、大変です。

夜中に「足のかかと」が痛くて起きてしまうほどです。

ストッキングがきついので、かかとに負担がかかるものと思います。

履く時も慣れるまで要領がいりますが、すぐ慣れます。

その後、1か月程度昼間に弾性ストッキングを履きます。

1か月過ぎて、特に問題がなければ、旅行や運動が開始できます。

 


「下肢静脈瘤」

2020年02月19日 | 日記

2月19日(水)

 下肢静脈瘤の手術が両足とも終了しました。

昨年、胸腺腫の手術があったため、11月の再検査の結果まちだったため、

予定よりだいぶ遅くなりました。

左足は、昨年の12月、右足が今年の2月に終わりました。

左足の方は、特に問題もなく、今週手術した右足はこれから1か月程度

様子をみることになります。

 

 手術した所は、福岡市の薬院血管外科クリニックです。

院長先生は、これまでに沢山の経験があり、手術実績も豊富です。

人間性、下肢静脈瘤に関しての知識、手術の腕前等、大変頼りになる方でした。

看護師の方も、親切丁寧で、わかりやすい説明、的確な処置等、

安心して手術をすることができました。

 

 先生によると、最近、お金儲けのために、下肢静脈瘤の手術を

専門でない医者が沢山しているそうで、現在問題になっているそうです。

下肢静脈瘤の手術の口コミが、福岡県でほとんどない中、

この病院はお勧めの病院だと思います。

 

 手術後、4か月が経過しました。

特に両足とも問題はなく、順調です。

2020年6月6から、硬式テニスもできるようになりました。

感謝感激です。