2月19日(水)
下肢静脈瘤の手術をするまでに、本を7冊ほど読みました。
その中の最大公約数が、対応にあたって最も正解だと考えたからでした。
1 下肢静脈瘤は自分で治せる(広川雅之)
2 下肢静脈瘤 最新の日帰り治療できれいな足を取り戻す(広川雅之)
3 下肢静脈瘤 むくみは自分で治せる(岩井武尚)
4 下肢静脈瘤 自分で治す 防ぐ
5 下肢静脈瘤の防ぎ方・治し方(池谷敏郎)
6 下肢静脈瘤が消えていく食事(阿保義久)
7 あしの静脈瘤は手術した方がいいんですか(杉山悟)
この中で、手術を決めた本は、杉山悟さんの本でした。
非常に、患者のことを考えた本だったことが気に入りました。
また、最大公約数的な本でもありました。
最初に、5~8年程度前、飯塚病院に行ったときは、
「気になるのであれば、弾性ストッキングを履く」程度の指示でしたし、
2年前、済生会福岡総合病院では、経過観察程度だったのですが、
薬院血管外科クリニックでは、エコー検査の結果、
「血液の逆流から、下肢静脈瘤手術の対象です」と一発で言われました。
杉山さんの本には、
「あしの静脈瘤は治療した方がいいんですよ」
「症状がなくても、ある程度の年齢になったら
積極的に治療を考えたほうがいいんですよ」と書いてありました。
私の場合は、左足は足の色が茶色くなりつつあり、
皮膚の炎症がよくあって、かゆくなっていたこと、
血管のでこぼこがひどかったこと
右足は、血管のでこぼこがあったことが、手術を決める要因でした。
結果は、やはり手術して正解でした。