ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】レッド・オクトーバーを追え!…アレック・ボールドウィンがまだ賢い役だった頃

2021-04-24 16:16:16 | 映画・DVD
本日は2021年4月24日(土曜日)
朝からお仕事に行って半日働いてまいりました。
とっても天気が良いので、その後どこかに行こうかとも思いましたが…結局ダラダラ家におります💦



以下は映画鑑賞記録です



レッド・オクトーバーを追え!」🐻
監督 :ジョン・マクティアナン
出演 :ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン
制作年:1990年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Hunt for Red October

2020年11月9日(月曜日)にBSテレ東で、ショーン・コネリー追悼企画として放送されたものを録画(坂口芳貞&江原正士版の日本語吹替放送)
温存後の2021年4月15日(木曜日)の深夜までに数回に分けて鑑賞しました。



概要
トム・クランシーによる小説「ジャック・ライアン」シリーズ1作目「レッド・オクトーバーを追え」の映画化。
1984年ソビエト連邦の潜水艦基地から、タイフーン級潜水艦“レッドオクトーバー”が出航する。艦長のマルコ・ラミウス大佐(ショーン・コネリー)はある策略から同乗した政治士官を殺害する。
CIA情報分析学者ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、ソ連の基地から出航したレッドオクトーバーを分析するうち、ラミウス大佐がアメリカへの亡命を希望しているのではないかと考える。



感想
随分久しぶりに鑑賞。
過去に数回観たけど、内容はぼんやりとしか覚えておらず
今回観ても、こんな感じだったかなぁ…潜水艦内でのKGBとの戦いはなんとなく記憶に…ラストってあの川のシーンまででしたっけ…みたいな塩梅。
今回はテレビサイズだからなのか、昔観たのとは違うのかもしれないような、そうでもないような
何れにせよ、やや脚本の唐突感や、端折り感が否めないものでありました。

映像は妙に古臭い感じもありますし、合成技術が未熟な時代の映画であったことも否めません。
魚雷戦とか、最後の川を上って行くシーンの背景と人間の合成とかチープです。
(このあたりを現代基準で評価するのはフェアじゃないですけどね)

で、この映画
以前から思っていましたが、ジャック・ライアンシリーズなのに、
ジャック・ライアン役のアレック・ボールドウィンが主演ではなく、
艦長役のショーン・コネリーが主役扱いになっていますね(少なくとも日本では)😅

愛すべき俳優アレック・ボールドウィンは、この一作のみでジャック・ライアン役をクビ()になり、次回作の「パトリオット・ゲーム」では(当時も今も)人気が数段上の俳優ハリソン・フォードに交代することになります。
私の中のジャック・ライアンのイメージは、ハリソン・フォードですね。

アレック・ボールドウィンは、この映画以降では、アホっぽいオヤジの役ばかりを演じることになります😅
アレック・ボールドウィンは、アレック・ボールドウィンで、ハマるポジションができて良かったです

他の出演者は、
サム・ニール
スコット・グレン
ジェームズ・アール・ジョーンズ
…「今そこにある危機」では、ジェームズ・アール・ジョーンズ演じるジェームズ・グリーア提督がお亡くなりになるシーンがあったと記憶。アレック・ボールドウィンハリソン・フォードのジャック・ライアンは同じ世界線のようです。

あと、ステラン・スカルスガルドが、随分悪い顔の悪役でした。


点数は3点強(5点満点中)
この後に、同じ潜水艦映画で1995年の映画「クリムゾン・タイド」を観ましたが、その5年間で映像なんかは随分進化した様子で、有名度に反し(
レッド・オクトーバーを追え!」よりも「クリムゾン・タイド」の方が出来が良いし面白いですね😅



では、このあたりで



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