今日は「3年B組金八先生」の最終回でしたが、今回は2時間スペシャルとかじゃなかったんですねぇ。
視聴率が低迷していたみたいだから…そういうことなんでしょうねぇ。
自称「金八の生徒」な私もビデオ(ハードディスク)に録画しているだけで、殆ど観ていないしねぇ
「鹿男あをによし」も最終回でしたが、この内容の話で本当に直木賞候補だったんですねぇ。
TV脚本が原作に比較して上手くないのかなぁ(?)
さて映画レビューです。
「プレステージ」
(監督:クリストファー・ノーラン、出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「アドレナリン」と一緒にレンタル。
2008年3月16日(日曜日)に鑑賞しました
ストーリー
クリストファー・プリーストの小説「奇術師」の映画化作品。
19世紀末のロンドン。2人のマジシャン、ロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベイル)。二人は共にハリー・カッター(マイケル・ケイン)の元で助手を務めながら、ライバルとしてもイリュージョンの腕を競い合っていた。ある日、水中脱出のマジックの最中、失敗によりアンジャーの妻が命を落とす。彼女の縄を縛ったのはボーデンだったことからアンジャーはボーデンへの復讐を誓う。やがて驚異的な“瞬間移動”のマジックを完成させるボーデン。その秘密を知るためアンジャーは助手のオリヴィア(スカーレット・ヨハンソン)をスパイとして送り込むのだが…。
詳しくは…http://prestige.gyao.jp/
ピロEK的感想&点数
最初に書くけどオススメ。面白かったです
で、オススメされて観て見たいナァと思った方はココから先は読まないでくださいませ
ネタバレはご法度だと思われる作品です。
監督のクリストファー・ノーランも
「この映画の結末は決して誰にも言わないでください」
と、お願いしております。
でも、そういうことに無配慮な私はネタバレ記事を書きますので…
19世紀の天才奇術師2人の因縁の戦い。好きな雰囲気の作品です。
時間軸が大きくいくつか同時に進むから最初は観づらいのですが、どんどん引き込まれていきました。
途中の愛憎云々はどうでもよい(?)訳ですが、
トリックの分らないボーデン側の瞬間移動が出てきて、
どうなってんのアレ…てな感じで。
でもなぁ…
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はスクロールしないで下さいね)
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はスクロールしないで下さいね)
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はこれ以上スクロールしないで下さいね)
劇中で再三シツコク言ってるんだよね
「トリックは明かしてはいけない。明かしたとたんに観客の興味は無くなる」
みたいなこと…
アレは映画を鑑賞している我々に言っていたんですねぇ(保険として?)…
SFじゃんコレ。
それまでは疑いつつも…まさかと思っていたんだけど…
あの超科学(?)がアンジャー側のトリックだとが確定した時には、どうしたらよいものか困惑しました
個人的にはニコラ・テスラ(あの博士デビット・ボウイだったのね気が付きませんでした)の装置自体がボーデンの用意したミスリード用の罠だと思っていましたから、
他にも途中替え玉とか出てくるから、アンジャーの死亡事故トリックに関係あるのかなぁ…とか
それがどうやって明かされていくか楽しみにしていたんですけどねぇ。19世紀にあんな本物のトンデモ装置があるとは…たしかにトリックは知るべきではないようです
あと、何度も装置を使うアンジャーさんですが、嫌な思いしながら使い続けなくても、1回目だけ使ったらその後は装置無しで同じイリュージョンが可能なのでは(?)と思ったのは私だけでしょうか(二人いれば良い訳だからねぇ)。
ボーデン側のトリック自体は、ハッキリ明かされていませんが、単なる双子でしょう(?)
でもテスラ博士のこと知っていてアンジャーをそこに誘導した訳で…ボーデンも以前に一回だけ装置使ったことがあるってな訳ではないよねぇ(?)
(こちらの方が巧妙かつ慎重にトリック立ててるのに、もう一方の方のタネが尊大すぎて…)
聞きかじったところによれば原作小説とはトリックが異なるらしいです。
この少しやるせない気持ち(?)を落ち着けるためにも原作を読みたくなってきました。
点数はそれでも5点(5点満点中)。
まぁオチのトリックはアレな訳ですが、好きな雰囲気と引き込まれていくストーリーはオススメです。
オチを知らなければ、十分に経過を楽しめる作品だと思いましたよ。
補足・蛇足
前回の映画レビュー「ファンタスティック・フォー」の余韻の中(?)鑑賞したこの作品。
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルの代表作も有名アメコミヒーローですねぇ。
ということで、この記事のサブタイトルが「マーベルVSDC場外対決」なわけですが…あんまり面白くもないネタなので引っ張りません。
あとは…
この映画のデータを収集しようと検索をかけるとアダルトビデオの製作会社に引っかかるので注意してくださいませ。
では、今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
視聴率が低迷していたみたいだから…そういうことなんでしょうねぇ。
自称「金八の生徒」な私もビデオ(ハードディスク)に録画しているだけで、殆ど観ていないしねぇ
「鹿男あをによし」も最終回でしたが、この内容の話で本当に直木賞候補だったんですねぇ。
TV脚本が原作に比較して上手くないのかなぁ(?)
さて映画レビューです。
「プレステージ」
(監督:クリストファー・ノーラン、出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「アドレナリン」と一緒にレンタル。
2008年3月16日(日曜日)に鑑賞しました
ストーリー
クリストファー・プリーストの小説「奇術師」の映画化作品。
19世紀末のロンドン。2人のマジシャン、ロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベイル)。二人は共にハリー・カッター(マイケル・ケイン)の元で助手を務めながら、ライバルとしてもイリュージョンの腕を競い合っていた。ある日、水中脱出のマジックの最中、失敗によりアンジャーの妻が命を落とす。彼女の縄を縛ったのはボーデンだったことからアンジャーはボーデンへの復讐を誓う。やがて驚異的な“瞬間移動”のマジックを完成させるボーデン。その秘密を知るためアンジャーは助手のオリヴィア(スカーレット・ヨハンソン)をスパイとして送り込むのだが…。
詳しくは…http://prestige.gyao.jp/
ピロEK的感想&点数
最初に書くけどオススメ。面白かったです
で、オススメされて観て見たいナァと思った方はココから先は読まないでくださいませ
ネタバレはご法度だと思われる作品です。
監督のクリストファー・ノーランも
「この映画の結末は決して誰にも言わないでください」
と、お願いしております。
でも、そういうことに無配慮な私はネタバレ記事を書きますので…
19世紀の天才奇術師2人の因縁の戦い。好きな雰囲気の作品です。
時間軸が大きくいくつか同時に進むから最初は観づらいのですが、どんどん引き込まれていきました。
途中の愛憎云々はどうでもよい(?)訳ですが、
トリックの分らないボーデン側の瞬間移動が出てきて、
どうなってんのアレ…てな感じで。
でもなぁ…
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はスクロールしないで下さいね)
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はスクロールしないで下さいね)
↑ネタバレ防止スクロール用画像
(ネタばれ嫌な方はこれ以上スクロールしないで下さいね)
劇中で再三シツコク言ってるんだよね
「トリックは明かしてはいけない。明かしたとたんに観客の興味は無くなる」
みたいなこと…
アレは映画を鑑賞している我々に言っていたんですねぇ(保険として?)…
SFじゃんコレ。
それまでは疑いつつも…まさかと思っていたんだけど…
あの超科学(?)がアンジャー側のトリックだとが確定した時には、どうしたらよいものか困惑しました
個人的にはニコラ・テスラ(あの博士デビット・ボウイだったのね気が付きませんでした)の装置自体がボーデンの用意したミスリード用の罠だと思っていましたから、
他にも途中替え玉とか出てくるから、アンジャーの死亡事故トリックに関係あるのかなぁ…とか
それがどうやって明かされていくか楽しみにしていたんですけどねぇ。19世紀にあんな本物のトンデモ装置があるとは…たしかにトリックは知るべきではないようです
あと、何度も装置を使うアンジャーさんですが、嫌な思いしながら使い続けなくても、1回目だけ使ったらその後は装置無しで同じイリュージョンが可能なのでは(?)と思ったのは私だけでしょうか(二人いれば良い訳だからねぇ)。
ボーデン側のトリック自体は、ハッキリ明かされていませんが、単なる双子でしょう(?)
でもテスラ博士のこと知っていてアンジャーをそこに誘導した訳で…ボーデンも以前に一回だけ装置使ったことがあるってな訳ではないよねぇ(?)
(こちらの方が巧妙かつ慎重にトリック立ててるのに、もう一方の方のタネが尊大すぎて…)
聞きかじったところによれば原作小説とはトリックが異なるらしいです。
この少しやるせない気持ち(?)を落ち着けるためにも原作を読みたくなってきました。
点数はそれでも5点(5点満点中)。
まぁオチのトリックはアレな訳ですが、好きな雰囲気と引き込まれていくストーリーはオススメです。
オチを知らなければ、十分に経過を楽しめる作品だと思いましたよ。
補足・蛇足
前回の映画レビュー「ファンタスティック・フォー」の余韻の中(?)鑑賞したこの作品。
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルの代表作も有名アメコミヒーローですねぇ。
ということで、この記事のサブタイトルが「マーベルVSDC場外対決」なわけですが…あんまり面白くもないネタなので引っ張りません。
あとは…
この映画のデータを収集しようと検索をかけるとアダルトビデオの製作会社に引っかかるので注意してくださいませ。
では、今日はこのあたりで
確かにSFでしたね~。
そこんところが受け付けない人もいたかもしれません。
私はかなり面白く見ました~。
でも、2人の人生と生命を掛けたマジックへの情熱には辟易する部分もありました。
原作を読んだのですが、映画にするのにすごく上手く脚色してあるな~と思いましたよ!
トリックも映画の方がいいと思ったな~。
原作どおりだと描き方が難しいし嘘くさくなるかも。
いつもコメントありがとうございます(とにかく反応が遅くてスイマセン)
>確かにSFでしたね~。
>そこんところが受け付けない人もいたかもしれません。
サスペンスではなくてゴシックホラーに近いものだと受け取れば良い感じの作品ですよね。
作りがしっかりしているから妙な期待をしちゃうけれども、これはこれで正解なんでしょうねぇ。
>トリックも映画の方がいいと思ったな~。
そうなんですか。原作はどうしようかなぁ…微妙かなぁ…上手く中古でみつかると嬉しいのですが。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
この映画、映画館までいきました。
公開したばかりだったせいか、田舎でもかなり人が入っていたことを記憶しております。
自分は、申し訳ありませんが、ダメでした。
犠牲を作ってまでも~というのがどうも受け入れがたかったです。
ついでに、SFのオチを使うのは卑怯かと。
だったら、マジックの価値がないなあと。
また、よろしくお願いいたします。
一応、お返しのTBさせていただきます。
いつもコメントありがとうございます
>自分は、申し訳ありませんが、ダメでした。
申し訳なくは無いですよ
この映画は本当に賛否両論あるようで、最後のSF部分が…。
ただ、あんなに不思議がたくさん起こってSF以外でのオチってのも想像できないですねぇ。
中途半端なオチだったらもっと“否”が多かったかもですねぇ。
>犠牲を作ってまでも~というのがどうも受け入れがたかったです。
>ついでに、SFのオチを使うのは卑怯かと。
特にSFの犠牲は…最初の一回だけやったら良くないですか(?)もしかして(??)
毎回自殺しなくてもねぇ…
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
感想の一番に書くのが、キャッチコピーなんですが、
これは凄くいいですね~♪
"運命さえトリック"
意外と早い段階でオチには気付きましたが見応えはありました!
でも、、男ふたりのキャラ的にも
気持ち的には段々沈んじゃって
救われない想いでした。(のめり込み過ぎ?)
いつもコメントありがとうございます
>意外と早い段階でオチには気付きましたが見応えはありました!
この映画はトリックではなくて、当時の描写の雰囲気とか二人の愛憎を楽しむ映画な気がします。その部分では十分以上な見ごたえのある良質作品だと思いましたよ。なのでオチがSFでも許容できたんだと思います(私の場合ね)。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。