本日は、2024年11月15日(金曜日)です。
有給休暇で休んでおります
朝から
車を使う可能性のある妹のために実家に妻の車を届け
妻を会社に連れて行き
「すき家」で朝食🍚🥢
実家に戻ったら、保育園に孫を連れて行った娘夫婦が私の車を見て合流(娘の家と保育園の間に私の実家がある)
そうこうしていたら、父親が病院に連れて行ってほしいと言うので連れて行き、その用事が済んで帰宅
(この時点で11:00ぐらいに)
で、今に至ります。
今日は、妻の誕生日🎉なので、夜は食事に行く予定です。
以下は、映画鑑賞記録
「タイムカット」🎧⚓️
監督 :ハンナ・マクファーソン
出演 :マディソン・ベイリー、アントニア・ジェントリー、グリフィン・グラック
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Time Cut
2024年11月1日(金曜日)の夜22:50頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2003年4月18日、親友のエミー・ゴールデン(ミーガン・ベスト)、ブライアン・パーマー(カタエム・オコナー)、ヴァル・ヴォーン(シドニー・サビストン)が、連続殺人犯に殺された後、パーティーに参加したサマー・フィールド(アントニア・ジェントリー)だったが、サマーもまた殺人鬼に殺されてしまう。
20年後の2024年、姉サマーが亡くなった後に生まれた妹のルーシー・フィールド(マディソン・ベイリー)は、優秀な学生に育っており、NASAのインターンに合格するが、過保護な両親はルーシーが親元を離れることを歓迎しなかった。ルーシーは、生まれる前に亡くなった姉サマーの死から変わったであろう両親のもとで居心地が悪く、自分が姉の代用でありょうにも感じていた。ルーシーは、そのままで残されているサマーの部屋に入り床下から謎の手紙を発見する。サマーの命日にサマーが殺された現場に赴いた両親とルーシー。ルーシーはここで謎の装置を発見し、装置が起動すると2003年の4月16日にタイムスリップしていた。
感想
そうでもない映画である。
謎の殺人鬼から命を狙われるホラーであり、タイムスリップもの。かつ2000年代初期のアメリカンなティーンの文化を懐かしむやつ。
タイムスリップしたことから、姉を救えると考えた妹が奮闘して、あとはタイムパラドックス云々。
まず、ホラー部分は大したことない。
ホラーファンはとりあえずガッカリだと思う
で、SFファンなら…うーんやはりイマイチか。
タイムパラドックスは、起こるけど、これは単なる分岐。
姉が殺されることを防ぐと、自分の存在が無くなってしまうかも…と天秤にかけて悩むも…この世界のタイムトラベルはそういうことではないと殺人鬼自体が「タイムトラベルはそういうものではない」と説明。
SF設定としては“反物質”ってのも出てくるんだけど、お父さんの務めるあの企業、反物質を2003年から開発済みなのに、2024年まで発表もしてないのかな
前半は、観客も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式かと思って観ていたら違いましたとなるという…
だったら、どうでもいい事(殺人鬼の憂さ晴らし)がまわされている話。
まず、この脚本自体がタイムパラドックス。
(時間軸A)
10代の頃に悲惨な経験
→過去に戻って殺人鬼に
(時間軸B)
でも、未来の女の子が過去に行った時点で10代の頃に悲惨な経験は無かったことのはず
→でも、殺人鬼はやってくる
→どうやっても時間軸Aから殺人鬼は来てしまうのだろうか…意味はわかんないけど
殺人鬼は何に復讐なのか
その対象はもう居ないのに
ほっといたら人を馬鹿にするようになる女性を始末しておこう…なのか
と、このあたりは真剣に考えるだけ馬鹿馬鹿しそう。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式みたいなファンタジーもろ出しタイムトラベルじゃ無かったのは、単に作られた時代(現代)の観客SF知識に合わせただけのことなのかもしれない。
いっそ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式で、改変し続ける感じを押し通した方がすっきりしたのかもですね。
あとは、2000年台の文化とか(アメリカなんで知らんけど)
お姉ちゃんが、その時点では登場以前の「ハンナ・モンタナ」を知らんとか、そういうのが好きな人は楽しめたのかも知れません。
未来であんまり幸せを感じられなかった妹が、その時間軸に残されたはずの両親の悲しみも考えず、幸せで馴染める2003年の世界でポップに生きていくことでメデタシめでたしです。
明るい時代の若い両親もいるわけだし…
まぁ、この後IT系の株とか買えば、経済的にも十二分に自立できそうだし…
そんなことせずとも持っているスマホを企業に持ち込むだけで、数億ドルは手に入られるのかも知れないし…
主観的には、パラレルワールドの悲劇さえ気にしなければ、幸せではあろうな…
申し訳程度にLGBT問題にも触れています。
深く考えてはいけない…子供騙しの映画…ですね。
点数は3点弱(5点満点中)です。
蛇足
おねえちゃんの友人のオタクの男友達(ネタバレを避けながら表現)
彼が着ていた「D&D」のTシャツが欲しくなってネットで探したのですが…
どれもこれも割とお高いので買っておりません💦
今回は特に、乱文乱筆失礼いたしました
では、また
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
有給休暇で休んでおります
朝から
車を使う可能性のある妹のために実家に妻の車を届け
妻を会社に連れて行き
「すき家」で朝食🍚🥢
実家に戻ったら、保育園に孫を連れて行った娘夫婦が私の車を見て合流(娘の家と保育園の間に私の実家がある)
そうこうしていたら、父親が病院に連れて行ってほしいと言うので連れて行き、その用事が済んで帰宅
(この時点で11:00ぐらいに)
で、今に至ります。
今日は、妻の誕生日🎉なので、夜は食事に行く予定です。
以下は、映画鑑賞記録
「タイムカット」🎧⚓️
監督 :ハンナ・マクファーソン
出演 :マディソン・ベイリー、アントニア・ジェントリー、グリフィン・グラック
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Time Cut
2024年11月1日(金曜日)の夜22:50頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2003年4月18日、親友のエミー・ゴールデン(ミーガン・ベスト)、ブライアン・パーマー(カタエム・オコナー)、ヴァル・ヴォーン(シドニー・サビストン)が、連続殺人犯に殺された後、パーティーに参加したサマー・フィールド(アントニア・ジェントリー)だったが、サマーもまた殺人鬼に殺されてしまう。
20年後の2024年、姉サマーが亡くなった後に生まれた妹のルーシー・フィールド(マディソン・ベイリー)は、優秀な学生に育っており、NASAのインターンに合格するが、過保護な両親はルーシーが親元を離れることを歓迎しなかった。ルーシーは、生まれる前に亡くなった姉サマーの死から変わったであろう両親のもとで居心地が悪く、自分が姉の代用でありょうにも感じていた。ルーシーは、そのままで残されているサマーの部屋に入り床下から謎の手紙を発見する。サマーの命日にサマーが殺された現場に赴いた両親とルーシー。ルーシーはここで謎の装置を発見し、装置が起動すると2003年の4月16日にタイムスリップしていた。
感想
そうでもない映画である。
謎の殺人鬼から命を狙われるホラーであり、タイムスリップもの。かつ2000年代初期のアメリカンなティーンの文化を懐かしむやつ。
タイムスリップしたことから、姉を救えると考えた妹が奮闘して、あとはタイムパラドックス云々。
まず、ホラー部分は大したことない。
ホラーファンはとりあえずガッカリだと思う
で、SFファンなら…うーんやはりイマイチか。
タイムパラドックスは、起こるけど、これは単なる分岐。
姉が殺されることを防ぐと、自分の存在が無くなってしまうかも…と天秤にかけて悩むも…この世界のタイムトラベルはそういうことではないと殺人鬼自体が「タイムトラベルはそういうものではない」と説明。
SF設定としては“反物質”ってのも出てくるんだけど、お父さんの務めるあの企業、反物質を2003年から開発済みなのに、2024年まで発表もしてないのかな
前半は、観客も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式かと思って観ていたら違いましたとなるという…
だったら、どうでもいい事(殺人鬼の憂さ晴らし)がまわされている話。
まず、この脚本自体がタイムパラドックス。
(時間軸A)
10代の頃に悲惨な経験
→過去に戻って殺人鬼に
(時間軸B)
でも、未来の女の子が過去に行った時点で10代の頃に悲惨な経験は無かったことのはず
→でも、殺人鬼はやってくる
→どうやっても時間軸Aから殺人鬼は来てしまうのだろうか…意味はわかんないけど
殺人鬼は何に復讐なのか
その対象はもう居ないのに
ほっといたら人を馬鹿にするようになる女性を始末しておこう…なのか
と、このあたりは真剣に考えるだけ馬鹿馬鹿しそう。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式みたいなファンタジーもろ出しタイムトラベルじゃ無かったのは、単に作られた時代(現代)の観客SF知識に合わせただけのことなのかもしれない。
いっそ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式で、改変し続ける感じを押し通した方がすっきりしたのかもですね。
あとは、2000年台の文化とか(アメリカなんで知らんけど)
お姉ちゃんが、その時点では登場以前の「ハンナ・モンタナ」を知らんとか、そういうのが好きな人は楽しめたのかも知れません。
未来であんまり幸せを感じられなかった妹が、その時間軸に残されたはずの両親の悲しみも考えず、幸せで馴染める2003年の世界でポップに生きていくことでメデタシめでたしです。
明るい時代の若い両親もいるわけだし…
まぁ、この後IT系の株とか買えば、経済的にも十二分に自立できそうだし…
そんなことせずとも持っているスマホを企業に持ち込むだけで、数億ドルは手に入られるのかも知れないし…
主観的には、パラレルワールドの悲劇さえ気にしなければ、幸せではあろうな…
申し訳程度にLGBT問題にも触れています。
深く考えてはいけない…子供騙しの映画…ですね。
点数は3点弱(5点満点中)です。
蛇足
おねえちゃんの友人のオタクの男友達(ネタバレを避けながら表現)
彼が着ていた「D&D」のTシャツが欲しくなってネットで探したのですが…
どれもこれも割とお高いので買っておりません💦
今回は特に、乱文乱筆失礼いたしました
では、また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます