本日、2024年9月15日(日曜日)3回目の投稿です。
(1回目はこちら、2回目はこちら)
以下は、映画鑑賞記録です
「マッシブ・タレント」🥣
監督 :トム・ゴーミカン
出演 :ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル、シャロン・ホーガン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Unbearable Weight of Massive Talent
2024年9月7日(土曜日)の20:30頃までに「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ビデオで1997年の映画「コン・エアー」を観ていた若いカップルのうち少女のマリア(カトリン・ヴァニュコヴァ)は、ニコラス・ケイジのファンであり「ニコラス・ケイジって最高」と呟くが、その瞬間に部屋に押し入って来た男たちに拉致されてしまう。
かつて、いくつものヒット作に出演した有名俳優のニコラス・ケイジ=ニック・ケイジ(ニコラス・ケイジ)は、今では思うように映画に採用してもらえず、役を掴もうと色々な映画監督関係者の元を訪れるが、なかなか実を結ぶこともなかった。また妻オリヴィア(シャロン・ホーガン)とは離婚し、オリヴィアとの間の娘アディ・ケイジ(リリー・シーン)との関係も上手くいっていなかった。離婚後は高級ホテルに滞在を続けていたニックだったが、宿泊代金の支払いも滞り、それが60万ドルに達したところで部屋からも締め出されてしまうなど落ちぶれていた。俳優業の引退も考え始めた頃、ある男の誕生パーティーに出席することで100万ドルになるという仕事を嫌々受けることになる。
クライアントは、リーブ農園を経営する、スペインのマヨルカ島に住む富豪ハビ(ペドロ・パスカル)という男であり、ニックは歓迎を受ける。
感想
ニコラス・ケイジの自虐も含めた愉快なセルフパロディ映画
かつ、それなりにちゃんとしたアクション映画
確かに…ここ10年強ぐらいのニコラス・ケイジって、仕事選ばないっていうか、落ちぶれたというか、面白くないな映画に多く出ていたよね(過去形なんかな)
で、そこからの脱却を狙った、復活劇的作品としては、割と上手くいっている映画なのでは無いでしょうか
面白かったです
虚構と現実が入り混じるあたり…
(本当は虚構と虚構が入り混じっているんよね)
…若干邪魔くさくはある設定ですが、理解できない訳では無い上手い脚本
…ん、嫁さんの顔が違うような…役者変わってる…だれ…デミ・ムーア…って思ったあたりから、劇中劇なんよね。
ニコラス・キム・コッポラ=ニコラス・ケイジが演じるイマジナリーフレンドのニッキーも、面白風だけど、若干邪魔くさいかな。
映画のメインは、ニコラス・ケイジのセルフパロディなので、ニコラス・ケイジの過去作が色々弄られます。
「コン・エアー」から始まり…うさぎのぬいぐるみも登場
「ザ・ロック」の毒ガス●●●●●●●●
「クルードさんちのはじめての冒険」は良かった…とCIA
「60セカンズ」のカーアクションは自身がやっていた
別れた妻と知り合ったのは、妻が「コレリ大尉のマンドリン」のメイクアップアーティストだったから。
ニコラス・ケイジ出演作については、実はあんまり詳しく無いからわからないネタも多かったですが、「ウィッカーマン」とか「リービング・ラスベガス」(未鑑賞)、「不機嫌な赤いバラ」(未鑑賞)とかのネタもありました。
パロディのメインは「フェイス・オフ」なんかな…黄金の二丁拳銃とかね。
出演者は…
ニック・ケイジとニッキー役は、ニコラス・ケイジもしくはニコラス・キム・コッポラ
ニコラス・ケイジファンでコレクターなお金持ち男に、ペドロ・パスカル
「スターシップ・トゥルーパーズ」のニール・パトリック・ハリスがエージェント役(脇役)
あとは、デミ・ムーア(ほぼカメオ)
等々です。
意外と知らない人が多いので、そこまでの大作って訳ではなさそう
ということで点数は3点強(5点満点中)です。
ニコラス・ケイジって、顔に特徴がありすぎて使いにくい部分はあるんだろうけど、上手い俳優とも思うんよね…今以上に復活して欲しいところです
ところで「パディントン2」って、そんなに泣ける映画だったっけ
では、このあたりで
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以下は、映画鑑賞記録です
「マッシブ・タレント」🥣
監督 :トム・ゴーミカン
出演 :ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル、シャロン・ホーガン
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Unbearable Weight of Massive Talent
2024年9月7日(土曜日)の20:30頃までに「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
ビデオで1997年の映画「コン・エアー」を観ていた若いカップルのうち少女のマリア(カトリン・ヴァニュコヴァ)は、ニコラス・ケイジのファンであり「ニコラス・ケイジって最高」と呟くが、その瞬間に部屋に押し入って来た男たちに拉致されてしまう。
かつて、いくつものヒット作に出演した有名俳優のニコラス・ケイジ=ニック・ケイジ(ニコラス・ケイジ)は、今では思うように映画に採用してもらえず、役を掴もうと色々な映画監督関係者の元を訪れるが、なかなか実を結ぶこともなかった。また妻オリヴィア(シャロン・ホーガン)とは離婚し、オリヴィアとの間の娘アディ・ケイジ(リリー・シーン)との関係も上手くいっていなかった。離婚後は高級ホテルに滞在を続けていたニックだったが、宿泊代金の支払いも滞り、それが60万ドルに達したところで部屋からも締め出されてしまうなど落ちぶれていた。俳優業の引退も考え始めた頃、ある男の誕生パーティーに出席することで100万ドルになるという仕事を嫌々受けることになる。
クライアントは、リーブ農園を経営する、スペインのマヨルカ島に住む富豪ハビ(ペドロ・パスカル)という男であり、ニックは歓迎を受ける。
感想
ニコラス・ケイジの自虐も含めた愉快なセルフパロディ映画
かつ、それなりにちゃんとしたアクション映画
確かに…ここ10年強ぐらいのニコラス・ケイジって、仕事選ばないっていうか、落ちぶれたというか、面白くないな映画に多く出ていたよね(過去形なんかな)
で、そこからの脱却を狙った、復活劇的作品としては、割と上手くいっている映画なのでは無いでしょうか
面白かったです
虚構と現実が入り混じるあたり…
(本当は虚構と虚構が入り混じっているんよね)
…若干邪魔くさくはある設定ですが、理解できない訳では無い上手い脚本
…ん、嫁さんの顔が違うような…役者変わってる…だれ…デミ・ムーア…って思ったあたりから、劇中劇なんよね。
ニコラス・キム・コッポラ=ニコラス・ケイジが演じるイマジナリーフレンドのニッキーも、面白風だけど、若干邪魔くさいかな。
映画のメインは、ニコラス・ケイジのセルフパロディなので、ニコラス・ケイジの過去作が色々弄られます。
「コン・エアー」から始まり…うさぎのぬいぐるみも登場
「ザ・ロック」の毒ガス●●●●●●●●
「クルードさんちのはじめての冒険」は良かった…とCIA
「60セカンズ」のカーアクションは自身がやっていた
別れた妻と知り合ったのは、妻が「コレリ大尉のマンドリン」のメイクアップアーティストだったから。
ニコラス・ケイジ出演作については、実はあんまり詳しく無いからわからないネタも多かったですが、「ウィッカーマン」とか「リービング・ラスベガス」(未鑑賞)、「不機嫌な赤いバラ」(未鑑賞)とかのネタもありました。
パロディのメインは「フェイス・オフ」なんかな…黄金の二丁拳銃とかね。
出演者は…
ニック・ケイジとニッキー役は、ニコラス・ケイジもしくはニコラス・キム・コッポラ
ニコラス・ケイジファンでコレクターなお金持ち男に、ペドロ・パスカル
「スターシップ・トゥルーパーズ」のニール・パトリック・ハリスがエージェント役(脇役)
あとは、デミ・ムーア(ほぼカメオ)
等々です。
意外と知らない人が多いので、そこまでの大作って訳ではなさそう
ということで点数は3点強(5点満点中)です。
ニコラス・ケイジって、顔に特徴がありすぎて使いにくい部分はあるんだろうけど、上手い俳優とも思うんよね…今以上に復活して欲しいところです
ところで「パディントン2」って、そんなに泣ける映画だったっけ
では、このあたりで
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