【映画】ソー：ラブ＆サンダー…マット・デイモン再登場とチーム・ソーの人の時には声が出た、あとヤギがうるさい

本日は2022年7月11日（月曜日）
以下は、先日見た映画の鑑賞記録です
（ネタバレ記事です。ご注意）



「ソー：ラブ＆サンダー」🐐🐐⚡️
監督　：タイカ・ワイティティ
出演　：クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、クリスチャン・ベール
制作年：2022年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Thor: Love and Thunder

2022年7月10日（日曜日）「T・ジョイリバーウォーク北九州」シアター3、11:10からの回、字幕版で鑑賞しました（座席はK9＆10）。



概要
マーベル・コミックのキャラクター“ソー”を主人公にした映画4作目で、マーベル・シネマティック・ユニバース（以下MCU）の29作目。
水も食料もない砂漠を娘と共に彷徨っているゴア（クリスチャン・ベール）は、信仰する神ラプーに祈るが祈りも虚しく娘（インディア・ローズ・ヘムズワース）は死んでしまう。娘の墓の横で力付き倒れたゴアだったが「お前は十分に苦しんだ」という声に導かれた先にはオアシスがあり、そこには信仰していた神ラプー（ジョナサン・ブルー）がいた。ラプーは神を殺せるネクロソードの使い手を倒したお祝いをしており、神が自分達信仰者を助けるつもりもなかったことを知ると、ネクロソードを手にしラプーを殺害、他の神々を全て殺す誓いを立てる。
「アベンジャーズ／エンドゲーム」でのサノスとの戦いの後、ピーター・クイル（クリス・プラット）らガーディアンズ・オブ・ギャラクシー達と行動を共にしていたソー（クリス・ヘムズワース）はかつての体型を取り戻し、悪人に襲われる惑星を…その雑さゆえに救うべき相手に大きな損害を出しながらも…救い、その礼に…返却不可の…ヤギ🐐二頭🐐を手に入れる。その後宇宙中からの救難信号をキャッチしたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、この救助に向かうことになるが、ソーはその1件、かつてアスガルドの仲間だったシフ（ジェイミー・アレクサンダー）の元に向かうためガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと別れ、コーグ（声＆パフォーマンスキャプチャー：タイカ・ワイティティ）と二人でストームブレイカーによるビフレストを開きシフの元に向かう。
同じ頃、かつてのソーの恋人ジェーン・フォスター（ナタリー・ポートマン）はステージ4の癌を患い余命幾許もない状態になっていた。治療の効果も出ない中、北欧神話の文献から「ムジョルニアが健康をもたらす」記述を見つけ、今では観光地となったノルウェーにあるニュー・アスガルドに向かい、かつて「マイティ・ソー バトルロイヤル」でヘラに破壊されてしまったムジョルニアの破片展示の前にたつとジェーンの体に思いもよらない変化が起こる。
（※ネット情報も少ない中ほぼ記憶のみで記載、単語や順番に誤りがあるかも…後日書きなおすかも知れませんし、このままにしておくかもしれません。）



感想
大期待の中鑑賞した1本。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」以降、ソーが関連する物語はいつも楽しく、初期の頃に比べるとずいぶん魅力的なキャラクターになったものです

今回は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとも行動を共にしているのでこちらも楽しみ。
まぁ結果、愛についてっぽいことでソーに助言するクイル以外はそんなに活躍せず💦それっぽいセリフが一つか二つづつ与えられているだけでしたけどね。
…まぁここ充実させちゃうとそれで映画1本になるんでしょうからね😅
…そういえばマンティスのメイク（？）が今までと微妙に違うのは何故なんでしょう

で、ナタリー・ポートマンの再登場…だけではなく、彼女が何故かマイティ・ソーになるというカオスな展開までが予告されていて。

めちゃくちゃな映画っぽいけど💦MCUのこと、それなりにまとめ上げるんだろうね…と根拠のない安心感のもと鑑賞開始。


…破綻はせずともめちゃくちゃでカオスではありましたね💦


冒頭のゴアのパート以外は、ずっとコメディ。

どうやって巻き込まれたのかはわからないガーディアンズがらみのドタバタ戦争。

そこに、満を持して登場したがる本気度の低いソー。
なおかつ助けられる側からすれば迷惑千万な「チーム★アメリカ／ワールドポリス」ばりの暴れっぷり（そういえばこの映画にもマッド・デイモンが出てる…そういうコミュニティの映画なのだろうか）。
お礼の…迷惑には迷惑をお返し…みたいなヤギ2頭🐐🐐
あのヤギはとてもうるさい💦
自宅鑑賞だとボリューム下げること必至です。

癌になってピンチのはずのナタリー・ポートマンもどこかふざけていて、
人所有の本📖を破って（我々日本人の場合「ドラえもん」もしくは「21エモン」で教育された）宇宙物理学を説明したり💦…この時「インターステラー」も引用されていましたね「インターステラー観た」みたいに😅…ワームホール通って宇宙人が攻めてきた後のMCU世界で、あのような真面目なSF映画が公開されていたのは不思議ですけどね😅。MCU世界では重力の違う星に降りたり、高速に近い移動をしたところで時間差など発生しないわけですし😅
（「インターステラー」は好きな映画なのですが、文章にするのが難しすぎて未だにブログ記事にしておりません💦）
冗談混じりにまだステージ4と語ってみたり💦
…あと、カット・デニングスは「ワンダヴィジョン」から引き続き油断したままでしたね💦

観光地ニュー・アスガルドでは、
サノスに殺されず生き残っていた（嬉しい再登場）…
マット・デイモン＝ロキ役
ルーク・ヘムズワース＝ソー役
サム・ニール＝オーディン役
（だよね…マット・デイモンは確実だけど他は髭面で確実に確認はできず💦）
らが、例のチープな芝居の続きを演じ、ここにメリッサ・マッカーシーまでヘラ役で参加
本物のヘラが見たら殺されるんじゃないかなこの役者達😅

あとは、ガンズ・アンド・ローゼズ🎸好きのヘイムダルの息子とか、

ニュー・アスガルドには「チーム・ソー」の彼＝ダーレイ・ピアソン演じるダリルもいるんよね🤣😅声が出ました💦

別れてからの期間をジェーンが「3〜4年」
ソーが「8年〓ヶ月と〓日」と答えたのは、男の方が引きずっている描写ではなくて、指パッチンの5年間よねこの差…そうフォローしない悪意が面白いです

他では順不同ですが…

「誰だこいつら」扱いのウォーリアーズ・スリー

ロキが3回死んだ話🤣

ジェーンが、ジェーン・フォンダって間違えられたり（この件、複数回）

ニック・フューリーも携帯電話の表記でニック・ファーリーってなってました。

途中まででお腹一杯です💦

コメディのメインディッシュのひとつは、
ラッセル・クロウ演じるゼウス。
「アオラレ」で役作りだか単なる油断だかわからなかった体型は、どうも油断のようです💦
その油断した体と格好で、変なカミナリ⚡️パフォーマンスを長々と見せたりします

この映画では…

かつて特殊メイクで油断した体型を演じたクリス・ヘムズワース

激痩せから激太りまで本気で体型を変化させる体型コントロールの神たるクリスチャン・ベール

（多分）体型をコントロールできないラッセル・クロウ

の3人が共演しているのは、悪意あるキャスティング😅


ゼウスの神殿ぽいところでは「エターナルズ」のセレスティアルズっぽいやつも出てきたし、小籠包の神なる可愛いやつとかも
このシーンは、何度か観ればもっと発見がありそうです。

ソーのズッキーニ🥒云々💦

ソーの刺青は泣かせます😢

ソーに導かれた子供が戦うシーンは「ジョジョ・ラビット」を彷彿とさせ本来は怖いシーンなのだろうけど、タイカ・ワイティティ風味で愉快


白黒世界の戦いもヴィジュアル的には見せ場

砕けて集まるむジョルニアも楽しく

…もちろんクリスチャン・ベールは凄く

サノスのあの世（？）みたいなシーンもありました。
あの入り口、ギャラクタスみたいなデザインでしたが調べたら関係ないみたいね。

で「ラブ❤️＆サンダー⚡️」ってそういう意味だったんねで終幕。

ポスクレシーンは、まずハーキュリー登場。
MCUは、投げっぱなしのポスクレシーンキャラが山積中なので💦…
（アダム・ウォーロック、エロス、クレア、ブラックナイト、ブレイドの声等々）
いつどのように登場するかは気長に待つしかないですかね。

でヴァルハラの風景、「ムーンナイト」に続く死後の世界の存在が明確に（「ムーンナイト」での説明セリフ曰く、宗教ごとにあるらしいです）。
一旦、ナタリー・ポートマンは卒業。
ここで、ヘイムダル以外も（「誰だこいつら」も含め）オールキャストで出てきて、ロキだけいない…とかしたら考察が盛り上がったのでしょうが…残炎ながらヘイムダルのみです。


あとは再鑑賞時に何かあれば書き足すかも知れませんが、とりあえず気づいたことは並べました。
並べただけの乱文乱筆記事ですね💦


点数は割と愉快なMCUの復活に５点（５点満点中）です。



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では、このあたりで



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