Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

禁煙後遺症

2010-10-25 22:04:03 | 変な話
久しぶりに仕事が全部一段落して、今日はのんびりとした夜を迎えております。
しかし、マジで忙しい。毎年、年末に向かって過労死するんじゃないかと思う(笑)
また腰痛がひどくなった・・・(=_=)

タバコをやめて3週間が過ぎた。もう吸いたい、吸いたい・・・という中毒症状は全くない。
ただ、相変わらず気持ちが萎える感じがある。身体は吸いたいとは思わなくなったけど、心が納得していないって感じかなぁー。
今までどれだけ煙草に励まされてきたのか、依存して生きてきたのかが良くわかるのだ。

例えば朝。起きてからずいぶん時間がたってるのになかなか目が覚めない。コーヒーを飲むが、眠いわけじゃない。意識がはっきりしないのだ。コンタクトを入れても覚醒しない。

例えば仕事中。体調は悪くないのに気分がのらない、元気が出ない。仕方なく作り笑顔。うまくテンションが上がらない。

例えば仕事が終わった後、家事の後、そのいっときの楽しみのために頑張れた。煙草はそんな時のご褒美の存在だった。ご褒美がないからか、やり損な気がしてむなしくなる。

今まで、私の明るかった性格やいつも高めのテンション、パワフルな行動力、穏やかな性格、ポジティブな考え方は8割がた煙草によって作られていたのかもしれない。

腹がたってる時、泣きたい時、寒いとき、暑いとき、眠いとき、どんな時にも心を沈めてくれた愛する存在と別れたわけで、そんな感じの寂しさ、侘しさがずっと付きまとう。これはいつぞや経験した失恋の後の孤独感に似ている。生きているのが面倒になる感じだ。
ずっと慰められながら生きてきたのか、全く気がつかなかったよ。

いや、だからといってせっかくやめたんでもう吸う気はないのだが、何とかこのダメダメ状態から抜け出さなければならない。
どうしたらテンションあげられるんだっけ・・・・・???


こわかったぁー。

2010-06-24 22:41:22 | 変な話
今日はわりとさわやかな晴れの一日だった。暑かったけどね。
そんな本日の恐怖体験。

車で信号待ちをしている時の事、すぐ右側を緑色の人影がすーっと通り過ぎた。
サイドミラーで見るとその人は頭の上から足下まで緑色。「変わった服装の人だな。」と思いながら信号が青になったのを見て発信。
でもその直後よく考えてみたら、車の右側を人が歩いているわけはなかった。
そっちは対向車線っす。歩いていたのは対向車線の車と私の車の間・・・・。
う、う、宇宙人???

とあるマンションの10階。高所恐怖症には酷なマンション。エレベータを降りると、普通の手すりだけの通路で下が丸見え。いつも住民は怖くないのかなーと思って通る場所です。
強風がふき、体が吹き飛ばされそうになる時もある。
その通路をなるたけ壁沿いにトコトコ歩き、右に曲がり、次、左へ曲がろうとしたその先に、手すりに大きな黒い物体が・・・・!
思わず「うわっ!!」と声が出る。なんとも大きなカラスが手すりに止まっているではありませんか。カラス研究家としては見逃せない状況。しばし壁の影に隠れて観察。
いつもゴミ置き場で見ているカラスとは様子が違う。まずとんでもなく大きい。体長は80~1mくらいありそうだ。そして体毛がツルンとしてない。バザバサ毛羽立ってる、漆のような光沢のある黒。油でも塗ったの???と思うような毛色。カラスって30メートルもの上空で休むものなんかいな?そんなもんで最初「鷹?!」とか思った。高所だし・・・。
だからといってそこを通らないわけにもいかないので、意を決して巨大カラスの前へ。
カラスはゆっくりこっちを向いた。「うぎょっ!口ばし超でかい!(◎o◎)」
ひるんだ私は体制を崩し、よろけて手すりにガン!とぶつかってしまった。
巨大カラスさんは「ぐわぁー!!」と世にも恐ろしい声で鳴きながら、これまたとんでもなく巨大な羽を開き飛び立っていきました。・・・・鷹でしょ、絶対、鷹だよ。。。


着実に。

2010-06-18 23:25:33 | 変な話
今朝も朝起きたときから汗びっしょりだったので「やれやれ。」と思っていたら、午後からやっと梅雨らしくなってきた。久しぶりに涼しい。おでんが食べたいくらい。でも明日も昼間は最高気温は30度超えるって、かなり蒸すらしい。

写真は一番最近。背が伸び、髪が伸び、手足のサイズが私を超え、体重だけは相変わらず虐待受けてる子のように増えないが、着実にイケメンに成長している。・・・・と本人は思っている・・・。
「ぼくってメガネ似合うよね!」とメガネしているのが好きみたい。
「そうだね、ペ・ヨンジュンには全く勝てないけどね・・・。」
ナルシーな彼は、空を見上げながらニヤリと笑うのだった。

早いもので・・・

2010-04-29 00:21:51 | 変な話
早いもので、この家に越して来てから半年がたとうとしている。
最近、割と平和な日々が続いている。落ち着いて仕事ができるし、急に年取ったわりに、腰痛以外の体調は悪くない。疲れもひどくならない。
以前より家でゆっくりすることが多くなったせいか、ほとんどストレスを感じない。ゴミを出しにいくのも、洗濯物を干すのも億劫にならないのが不思議だ。
朝、玄関で靴を履くときも、3階から階下へ降りる時も気分がいい。
この場所は私の体にあっているのかもしれない。作りが団地っぽいから何だか落ち着くのかも?(もともと団地っ子だから)まだ半年なんてウソみたい。ずーっと以前からここに住んでいたような懐かしさがある。死ぬまでここに住んでいてもいいかなって思ってしまう。

月日が立つのは早いもので・・・。6月、母の一周忌がやってくる。亡くなると生きている時よりも思い出す回数が多くなるものなんだな。思いっきり親不孝だってことさ。
頭の中の映像もカラーが濃くなり、自分のイメージになっていく。ほんとはもっと悲惨だったのかもしれない、でも思い出の中の母を取り巻くイメージは、その表情も風景も色鮮やかで清らかで実に美しい。母のあまり長くなかった人生も幸せだったに違いないと思えるようになった。
この1年でたった1度だけ、母の夢を見た。頻繁に思い出すわりにはなんで夢には1回しか出てこなかったんだろうとそれも不思議。夢の中の実家の押入れの前で洗濯物をたたむ母に向かって「あれ?死んだんじゃなかったっけ?」と質問するという、全くアホな夢だった。
朝目覚めた時、“やっぱどっかで生きている・・・”と思った。
近親者の死とはきっとそういうものだ。

自分分析

2010-04-22 22:34:18 | 変な話
お芝居の基礎練はおもしろい。私は役者やってるわけじゃないから何のためだかわからんが・・・(笑)毎回とにかく面白い。
特に今日は、自分がなぜ人と違って、自分勝手なのかがよーくわかった。この歳になって自分を見つめなおすなど、これからの人生に役にたつのか、たたないのかわからないけど、自分がちょっと変なのは理解できる。
私は心を開かないと思われる。それは人が私を見るときにいつもニコニコしている、ほとんど怒らない、なんて思ってるからだろう。確かに人と深く付き合うことはしないから。
でも、それは心を開いてないわけじゃなくて、ほんとに腹が立つことが少ないから怒らないだけだ。例えば、目の前で子供が滅多打ちにされていたとしたら、さすがの私もぶちぎれるに違いないが、そこまでの事はめったにおこらないでしょ、普通。
心を開いていないのではなく、開いていてこうなのだ。もうそれじゃしょうがない。
人が「腹立たないの?」という事に私は腹が立たない・・・。そういう事もあるでしょ的なリアル範囲がえらく広いのだ。

そして、大発見が2つ。コレは私だけなのかもしれないけど、体の右側を下にして寝るとハッキリとした夢が見れる。今朝もそうだった。誰かちょっと試してみてちょ!

あとね、私が夢を見るのが好きな理由。皆さんはどうかわからないけど、夢の中で私は主役でない。他人が夢に出てくる場合、そこにいて自分の目で見てるけども、夢の中の主役は他にいて、第三者として傍観している感じ。つまり、映画やドラマを客観的に見ているような感じで夢を見る。
だから、恋愛物でも戦争物でも時代物でも、恋しないし死んだりしない。誰か別の人が死ぬ(笑)
そして常にそのストーリーを面白くなるように操っている。タレントがやたら多かったり、好きな風景だったり。毎回1人くらいはまるで昔からの知り合いのように芸能人が含まれてたりする。
だから起きたときに全部最初からストーリーを思い出せて、あの場所からどうしてこの場所に来たんだ?突飛じゃないか?あっちに行けばどうなったかな・・・などと笑えるし、考えたりも出来る。朝、トイレで今朝見た夢の一人反省会や一人評論会ができるわけ。
夢を見る時は、体の状態や寝ている時の環境、精神状態などが影響するというけれど、私の場合はほとんどその影響を受けていない夢の見方なのかもしれない。
だから夢を見るのが好きだ。映画を観ているようでおもしろいから。
今日もいい夢みて明日も元気に働こう!


変な身体

2010-04-03 23:23:54 | 変な話
はい、桜満開です。今日はお天気も良く、絶好のお花見日和でした。
花見っていったって、別に何するわけでもなく、食べて飲んでボーッとするだけなんですけど、今日は特に人が多くて花よりも人間観察の方がおもしろかったな。

・・ところが、花見会場について座ってしばらく食べてから、さあ次食べるもの買いに行こうと子供と一緒に歩きだしたら、途中で急に腰に激痛が走り歩けなくなってしまった・・・。「待ってくれ、、、腰やばい、マジヤバイ。」
そういえば2~3日前から違和感があったんだったと思い、ソロソロソロソロ・・・・・・・・・。
やばい、やばい。こんな所でギックリ腰になったら救急車呼ばれて大騒ぎになってしまう(@_@;)
しばらく、伸ばしたり曲げたりしながら徐々に動かし何とか無事にすもも飴買った。動かしてれば大丈夫なんだけど、止まってる姿勢から動き出す拍子にいつもこんな激痛がある。
でも歩けないほどというのは初めてでびっくらこいた。腹筋、背筋はいまでも人並み以上は出来るのに何で腰痛になるんだろ。脊柱管狭窄症ってやつかなぁ~?
牛乳飲むとお腹下す体質なので、毎日チーズを取るようにして、骨粗しょう症には気をつけてるが、それでもカルシウムは足りてないのか・・・。
やーねー、年とるって。家に帰って湯船につかりながらマッサージ、その後久しぶりに金魚運動したら今は結構調子いいわい。でも近いうちに病院いっとこっ!

以前、お花見に行った時は目薬とビールで寝ちゃって意識不明になったし、お花見が体にあわないのかしら・・・?
お花はとってもきれいだったけどね。



睡眠と夢

2010-03-28 22:25:38 | 変な話
眠れないなあ。ちょっと疲れてて眠かったから早めに寝ようと思って、夜10時半ごろ寝たらすぐ寝付いたんだけど12時におきてしまった・・・。そんで次の日掃除も終わってのんびり音楽きいて、その後本読んでたら眠くなったから少し休もうと布団に入ったっけ、全く眠れず。。。まあ、そんな時間だったからしょうがない。
最近ずっとこんな感じです。寝ても夜中の3時、4時、5時・・・と1~2時間ずつ目が覚めてしまう。朝もすごく早く目が覚める、それもごく自然にスッキリと・・・。
目が覚めて一応トイレに行って「あんま寝てないよなぁ。」と思い、もう一度布団に入って起きる予定の時間まで布団の中にいるけれど、以前のように2度寝できないらしい。
もしかして初老・・・・?(笑)

もともと睡眠時間短い方だし、花粉症で鼻が詰まってて息がしづらいせいかもしれない。
また仕事が増えてきたから脳みそフル回転なせいかもしれない。
いや、そのわりにはスッキリ起き過ぎるぜ。まるで8時間位寝たような感じだ。昼間も超調子いいし、やる気も食欲もあるし。短時間でも熟睡すれば問題ないらしい。熟睡してるのか?夢見てるけど。私の夢ね、結構おかしいのよ。

朝目覚めて布団を剥いで、いつものようにご飯食べたり顔洗ったりして、仕事へいく準備をしてるの。今日いくお客さんへこんな事話そうとか、こういう色の組み合わせがいいとか考えながら・・・。そんでふと何か忘れ物をしたような気がする・・・なんだっけかなぁ?とか思ってると、本物の目覚まし時計がなってる。・・・目覚ましがなるまでは夢の中だったってわけ。あれ?????さっき起きたのに、顔も洗ったのに・・・とまた同じ動作を繰り返す。
それを2~3回繰り返すことがあるんだよ、起きても起きてもほんとに起きてない時がある。もしかして死ぬときってこんな感じか?幽体離脱?みたいな・・・?忘れ物は自分の肉体だったりして・・・ こわっ!


忘れてきたもの

2010-01-10 23:08:22 | 変な話
2010年始まって昼の仕事、一気に顧客が増えた。なのになんだか余裕な毎日。土日祭日休みって休みすぎな感がある。人生は短い。この時間ムダにしたくないから何か少しでも勉強する。いまさら何を勉強するかっていえばやっぱ仕事に関連することが多いんだけど、まだまだわからないこと、知らない事結構ある。参考書のように本を読む。わかんなかったり飽きたり疲れたりすると、今度はカメラ持ってフラッと歩いてみる。何を買うわけでもなくデパートなどに行ってみる。デパートは子供の頃から大好きだ。そんな大人結構いると思うよ。だって昔は月に一度の贅沢でデパートのお子様ランチが唯一の外食だった。
屋上に上がると子供達の遊び場。思い出が甦ってくる。子供の頃、アスレチック風の大きな木の中に入ると昇ったり滑べったり・・・小さな冒険だった。
もうちょっと大きくなるとデートの場所になる。緊張しながらジュース飲んでたなーとかこんな会話かわしたなとか、、、。
「はぁー。」一通りあるいて腰が痛くなると、急に現実に戻った。
私って最近趣味がない。やりたい事がないわけじゃないんだけど、やる気力がないっていうか、趣味を始めたとしてもきっとのめりこむことができないような気がしてお金も時間もかける気になれない。・・・。以前は何でもやってみる子だったのにな。最近仕事しか真面目にしてない自分に気がつく。周りに信頼され、頼られ、それなりに幸せで楽しくて・・・でも何かが足りない。これが四十女の憂鬱か・・・?心が岩のように動かない。
もっとこう苦しいとか、熱いとか、痛いとかないとな、生きてる気がしないのかな。どこに心を置き忘れてきてしまったんだろうか?

お年寄り

2009-12-16 01:08:41 | 変な話
寒い。背中がかゆい。本格的な冬がやってきたようだ。(カサカサお肌)
毎年スキーに行きたいと思ってるんだが、なかなか実現しないなぁ。今年は特に腰が痛いから無理だな。このまま年取って一生無理なのかも・・・


最近の昼間のお仕事ではご老人と接する事が多くて結構面白い。「年取るとボケてくる」とか「忘れっぽくてしょうがない。」なんて言ってるけど、私が今までに聞いたことがないような話を普通にする。スッゲー!っと感動したりする。
それから個性がある・・・いや、ちょっと違うな、年取ると味が出てくるのかも。
例えば、コタツの中にもぐって首だけ出してるおばあさん。孫がくれた黄色のベストを一ヶ月以上毎日着続けているおじいさん。超かわいいっ!
手を噛まれないように両手にグローブして猫を抱っこしているおじいさん。そのグローブの手で猫をバシバシ叩いてる。「今しつけてるんじゃよ。」・・・いじめてるようにしか見えないんですけど・・・・。
朝からドレス着て、口紅真っ赤な腰が曲がった96歳。「パーティですか?」と思わず聞きそうになる。
足が悪く超高速四つんばいで廊下を歩く元気なおばあちゃん。この人は元ダンサーだったんだって!だからあんなに器用に四つんばいであるけるのか・・・体やらかすぎ。みんなかわいくて、歳をとるってすばらしいと思わせてくれる。

だから今日のこの腰の痛みも、肌のカサカサも慈しみ愛してやろう。
・・・・・・・でもやっぱ・・・・イヤダーーーーー!!!!!



2009-10-17 23:32:51 | 変な話
2~3日前からレンジの火がつかなくなった。たぶん電池が切れたんだと思う。ガスは出てるから、チャッカマンで火をつける。それからお風呂が自動で沸かせなくなったり、洗面所の電気もチカチカ・・・。まるで私達が出て行くのがわかっているみたい。「役目は終わった」とでもいうように次々と使えなくなっていく家。不思議な現象が起きている。まあ、そんな事もあるのかもしれないなどと思いながら、忘れないように家のあちこちを目に焼き付けていく。
10年以上住んでいた我が家は、改めてみると結構いい家だ。

子供の頃から貧乏でずっと借家住まいだった。六畳一間のアパートだったり父の会社の社長さんちの二階を間借りしてたり、おじいちゃんちは駄菓子やのようなお店をやっていたけど、そこも借家だった。
ある時、ボロボロのアパートから、初めてのお風呂付の家に引越す日、母が泣いているのを見た。「なんでいい家になるのに悲しいんだろう。」と思ったものだ。
小学生の頃、お金持ちの友達はみんな自分の家を持ってて羨ましかった。だからいつか自分もお金持ちになって自分の家を持ちたかった。夢が叶った時には本当にうれしかったな。
大人になってわかったのは、家を持ってるからって別にお金持ちではないってことだ。それに持ってれば持ってるで修理しないといけない時が来る。物は必ずいつか壊れてしまうのだからしかたない。
あの日、母が泣いていた気持ちが今は少しわかるような気がする。どんな家でもそこで生きてきた年月があるわけだから。
天井の木目を、襖の模様を、ドアノブの感触を、愛おしく懐かしく思い出す日がくるのかもしれない。1つ1つに感謝しながら残りの日々を過ごそうと思う。