ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

太田神社

2011-01-22 10:01:58 | 自作
この神社の祠は修験者が登る山の岩場に彫り込まれた中にあります。それと海辺には普通の本社があります。
海辺から鳥居を潜るといきなり急な石段があり、登り切ると二番目の鳥居と祠があります。
その右横を少し登ると沢に降りて梯子を登り反対側に出ると、また葛折りの急な山道が続きます。やがて第三の鳥居と祠に出て、裏に回ると沢山の地蔵菩薩が転々と鎮座していました。この辺から神域にいる実感が湧いてきました。やがて最後の鳥居と祠がありその後は岸壁沿いにつけられた階段を上り垂直に垂れ下がった輪鎖をの登れば祠のある岩穴に辿り着きます。

最後の鳥居の手前の岩場の下にに今回、描いた地蔵様達がおりました。
この神社自体は神仏混合の名残でしょう、お地蔵がありますので。
中央にある木像はおそらく海辺に流れ着いたのを何時の時かここに置くようになったのでしょう。立像のようですから、菩薩像かと思われます。どんな思いを込めて海に流したのかまたは流れたものか分かるすべはありませんがきっと思いが叶ったと考えます。
役目を無事終えて満足しているのでしょうかひっそりと佇む姿から安らぎを戴いた気がしました。

ニッカウィスキー

2011-01-21 09:35:45 | 自作
小学生並の絵ではありますが、歳を取ると段々子供に返ると言いますから恥は掻き捨てることにしました。

昨年、念願の函館方面の山旅最初日に記念すべき風景の一つです。昨年は何故かハイボールが流行、此処での試飲の看板に運転のため、飲めない私は恨めしい思いで通り過ぎたものです。
平日でしたのであまり人がいなくてゆっくりと見学できました。

ゲレンデスキー

2011-01-20 15:39:37 | 日記
スキー場に行って来ました。
まだ山スキーは早そうです。リフトの下には土が出ているところがありました。
天気が良かったので寒くはありましたが、今シーズン初のスキーでした。
平日でしたので、人が少ないと思っていましたら、自衛隊員の練習と高校生の教室があったようで以外と込んでいました。
遊んだ後の温泉はお年寄りが多く何処もこんなものでしょう。

人間創造

2011-01-19 07:10:54 | アィヌ民話
人間の創造に関しては古事記よりアィヌ民話のほうが優れていると思う。
(北見美幌・菊地儀之助老伝承)の物語によると国造神(コタンカラカムイ)が人間の形を造り終えてから、それに「眠たい」とか「食べたい」とかという、十二の欲の玉を身体に入れるとすっかり完全な身体ができあがった。とあります。

古事記では人間造りに関しては意識的に触れていないのだと考えられる。これは天皇家の歴史書である、と居直って創った物語としか考えられない。行動に対する善悪を入れる訳にはいかなかったと考られる。と言うより善悪を曲げて書いたのだろう。
既に、これを制作した時代には仏教は伝来していたわけだから、人間の欲望に関する考え方はあったと思われる。キリスト教においても人間の欲望に関しては根源的なものとして取り扱っている。
その点でアィヌ民話は人間にはすでに欲望があるのだからそれに対してどうあらねばならないか考えようとしている。歴史から何かを学ぼうとするならば古事記は歴史書としても失格となるのではないかと考えてしまう。
現に、幾度も出てくる、騙し討ち(日本武尊の隼人戦)はその後もアィヌ相手(シャクシャイン)にも使う事にもなる。勝ち方としては学んだが人の在り方としてはどうだったのか未だに疑問に思っている。

絵手紙

2011-01-18 09:41:25 | 自作
済みません。何でも載せればいいってものじゃありませんよね。(^_^;)
でも、掻きたくなったときは背中デモ屁でも所かまわずって言うでしょう。ちょっと違う気もするけど、まぁ!いっか。勘弁して。
気持ちが乗ちゃた時はしょうがないなんてね。