もにょらない日々

毎日ちょっとした幸せを見つける

無印のバウムクーヘンの選び方でその人の性格が判ったりするのかしないのか

2024-10-12 20:36:58 | 日記

現代日本に生きる者としては少々マイノリティよりかもしれないが、コンビニには滅多に行かない。

家の近所にどのコンビニがあるのかも知らないくらいに行かない。

コンビニの商品は高いというイメージが染みついているのもさることながら、行く用事がないというのが大きい。

食品はスーパーかドラッグストアで買うし、弁当類はそもそも買わない。宅急便の受取もできるんだっけ? それならマンションの宅配ボックスでできるしなあ・・・。

他に、他に何だ、行かないからどんな便利機能があるのかもわからん。

学生だった頃広島に住んでいたが、その時はポプラで弁当をちょくちょく買っていた。店頭に並ぶ弁当類の容器にはおかずだけが入っており、レジの人が店で炊いた米を米スペースに盛ってくれるのだ。とにかく炊き立ての米がべらぼうに旨かったのは憶えている。多めに、とか言うと気持ち多めにしてくれたりな。腹ペコ学生にはありがたい存在だった。

そんな必要もなくなった今、コンビニに行くのは仕事で外出したときにサボ・・・ゴホン、ちょっとした休憩で飲み物を買いに寄る程度だ。

なので知らなかったのだ。ローソンに無印の商品が売っているということを。

前置きが長くなったがここからが本題だ。今日実家に寄った時に、これ食べる? と無印のバウムクーヘンを渡されたのだ。食わいでか! と受け取ったものの、一番近い無印店舗まで車で1時間以上かかる。ええ、どこで手に入れたのさ・・・とけげんな顔をしたら、ローソンで買ったらしい。

え、今更それ?! と言われるだろうが、知らんかった。つか、ローソンに赤やら青やらがあるのも知らんかったワイ。

そんなこんなで、今、コーヒーと一緒に無印のバウムクーヘンを食しているのだ。

色んな味が合って楽しいのだが、結局紅茶か抹茶のバウムクーヘンに落ち着いてしまうところが冒険心が足りんなあ、といつも思う。そして今日も抹茶味なのだった。

※「女の園の星」和山やま

 
 
 
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