しゃくなげコースの出発点にある青葉山レストランの前で
私は、昨年秋に古希を迎えました。古希に入ってもスキーを楽しみたいと思い、欲張って同時にゆったりと温泉に浸かって疲れを癒すことができる場所を探すことにしました。候補地としては、蓼科、越後湯沢、草津などを考えました。スノボーの好きな長男と一緒に出掛けることとし、二人で相談の結果、私が以前勤務していた会社の保養所がある草津にしました。
出かけたのは、先週の週末です。長男の車で朝早く横浜を出発しましたが、東名と関越を結ぶ道路が混んであおり、さらに関越では自動車事故で渋滞が発生していたので、草津に到着したのは、午後1時過ぎでした。
草津に着いたら、先ず宿舎のハイクレスト草津アーバンリゾートにチェックインしました。
宿舎の9階から眺めた草津の光景
宿舎のロビーにて
草津には、白根山の山麓に草津国際スキー場があり、8か所のゲレンデコースがあります。コースは、上級、中級、初級向けとそれぞれのコースがありますが、中級コースが主体です。コースの距離は長いのですがゲレンデの幅は比較的狭いので、雄大な感じはありません。
私がスキーをするのは3-4年ぶりでしたので、2月23日(土)は、軽く足慣らしをしました。翌24日(日)は、生憎吹雪に見舞われました。でも、ゲレンデに行ってみると、大勢のスキーヤーやスノーボーダーで溢れていました。私は、主に中級コースの「しゃくなげコース」で、滑走を楽しみました。
草津国際スキー場のゲレンデ
しゃくなげコースをスキーで滑走中の私
しゃくなげコースをスノボーで滑走中の長男
スキーを終えた後、草津の温泉街を散策しました。草津温泉の泉源は自然湧出量が日本一で、すべて天然温泉100%かけ流しと言われています。その中でも、大浴場、露天風呂、合わせ湯など多彩な入浴を楽しめる「大滝の湯」に立ち寄り、ぽかぽかの体になって、帰途に就きました。
草津温泉街の湯畑(1)
草津温泉街の湯畑(1)
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