ヒースの花 Bruyere en fleur
2013年ル・ピュイ巡礼路の旅:路傍の野花、木の実(2)
今回は、アヴェイロン県 Departement de l’Aveyron のナスビナル Nasbinals から、サン・シェリ・ドブラック St-Shely-d’Aubracを経由してエスパリオン Espalion に至る巡礼路、つまりオーブラック山地の中心部(下記の地図参照)を、2日間かけて歩いた時のレポートです。
オーブラック山地の地図
第6日目 Le 6eme jour : ナスビナルNasbinals →サン・シェリ・ドブラック St-Shely-d’Aubrac (アヴェイロン県 Dep de l’Aveyron)
ナスビナルからル・ピュイ巡礼路の最高地点であるオーブラック Aubrac(標高1320m)までは、一面に牧草で覆われた放牧地の中に巡礼路が走っていて、草花はありませんでした。しかし、オーブラックを過ぎてサン・シェリ・ドブラック向けて下る途中の山道には、いろいろな野草の花が咲いていました。
その中には、花期を終えて種をつけている野草もありました。
第7日目 Le 7eme jour: サン・シェリ・ドブラック St-Shely-d’Aubrac →エスパリオン Espalion (アヴェイロン県 Dep de l’Aveyron)
サン・シェリ・ドブラックを出発して間もなく、野生のサフランがありました。また、それから約1時間後にも、蕾をつけたサフランが点在していました。
又、薄ピンクの小さな花を沢山つけたヒースの茂みもありました。(この記事の冒頭の写真参照)
その他の草花は、ごく僅かでした。
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