病院の待ち時間でひまだった時、本でも買って読もうと思ってコンビニに行った。
気軽に読めるような旅系か食べ物とかの本があったら…とワクワクイメージしながら見てみたら、事件や殺人系の小説しかなかった…なぜか。
もうちょっと明るめの内容が読みたい気分なのだけどと思いつつ渋々その中の一冊 犯罪小説集(吉田修一)を買って読む。
五つの短編で一番最初の、青田Y字路を読み始めたところで順番来て呼ばれた長丁場になると思ったからわざわざ買ったのに~
(未読の方はネタバレになるかもしれないので注意⚠)
で、気を取り直してその夜続きを読む。
意外と引き込まれたので夜更かしして一気に最後まで読んだ…が、犯人がわからない
ページがくっついてまだあるのかなとか実は次の短編と話がつながってるのかなとか思ったけどそんなわけなく犯人がナゾの構成で終わっていた。
でもスッキリしない(´;ω;`) シンプルに豪士があやしいのだけれど、例えば豪士が油そば屋に逃げ込んで助けを求める場面
もし自分が今までの犯人だとしたら心理的にお店に避難に入らない…気がする。
ひねくれ目線で見ると、ラストの愛華が行方不明になる前の描写で出てくる若い男は豪士とは書いていないので、全く別の誰かかもしれない・・と想像もしてみる。
とはいっても白いバンや偽ブランド品、孤独な感じなどの伏線を考えると豪士だと思うけど…
そして愛華の後を追おうとしたが一応止まっている
そのあとまた追いかけたのかもしれないしそのままかもしれない…
も~犯人気になる!!このままじゃ眠れない
てことでネットでおもむろに「青田Y字路 犯人 誰」と検索かける。←身もフタもないやり方
そうしたら、この物語が楽園というタイトルで映画化されていたことを初めて知った
映画では青田Y字路ともう一つの短編 万屋善次郎の二つを組み合わせて物語を作っているみたい。
配役見たら豪士は綾野剛さん
…良い!この写真の表情、ダウアーな雰囲気の眼が鬱で良いよ!
映画の方も観たらまた新しい発見があるかもしれない 中古DVDで安いのあったら探してみようかな…
もういっこ気になるというかわからないのが、ラストの描写で友だちの紡とのやりとり
愛華が家に遊びにおいでよと誘っても紡はやだと断る。
紡ちゃんの好きな遊びでいいよと誘っても でも、やだ と断る
なんか用事があって遊べないとか今日は遊ぶ気分じゃないとか理由はわからないけれど、これだと普通に愛華と遊ぶのが嫌みたいにとれてしまう。
続けて じゃこれあげるから と愛華がシロツメクサで作った花冠を紡の頭にのせるが、紡はそれを払い落として駆けていく。
愛華は花冠を拾って 紡ちゃんバイバイ! と手を振るも、紡は振り返らない。
これはやっぱり違和感。どう考えてもこれ友だち?と思ってしまう。
自分が紡だったら愛華と絶交の覚悟でないとこれはできない
次の日愛華に「ねぇ昨日、なんでバイバイっていったのに無視するわけ?」とか言われそう・・みたいに現実的に考えてしまう 愛華の性格にもよるけれど…
紡は愛華に対して何かあったのかな?とか、もういっそ紡が犯人?!もしくは愛華を見捨てるような犯人に手を貸す結果となるようなことをしてしまったのか?
とかすら考えてしまった・・。
まだ他の短編まで読んでない💦から、読むぞ ٩( 'ω' )وオォー!!
気軽に読めるような旅系か食べ物とかの本があったら…とワクワクイメージしながら見てみたら、事件や殺人系の小説しかなかった…なぜか。
もうちょっと明るめの内容が読みたい気分なのだけどと思いつつ渋々その中の一冊 犯罪小説集(吉田修一)を買って読む。
五つの短編で一番最初の、青田Y字路を読み始めたところで順番来て呼ばれた長丁場になると思ったからわざわざ買ったのに~
(未読の方はネタバレになるかもしれないので注意⚠)
で、気を取り直してその夜続きを読む。
意外と引き込まれたので夜更かしして一気に最後まで読んだ…が、犯人がわからない
ページがくっついてまだあるのかなとか実は次の短編と話がつながってるのかなとか思ったけどそんなわけなく犯人がナゾの構成で終わっていた。
でもスッキリしない(´;ω;`) シンプルに豪士があやしいのだけれど、例えば豪士が油そば屋に逃げ込んで助けを求める場面
もし自分が今までの犯人だとしたら心理的にお店に避難に入らない…気がする。
ひねくれ目線で見ると、ラストの愛華が行方不明になる前の描写で出てくる若い男は豪士とは書いていないので、全く別の誰かかもしれない・・と想像もしてみる。
とはいっても白いバンや偽ブランド品、孤独な感じなどの伏線を考えると豪士だと思うけど…
そして愛華の後を追おうとしたが一応止まっている
そのあとまた追いかけたのかもしれないしそのままかもしれない…
も~犯人気になる!!このままじゃ眠れない
てことでネットでおもむろに「青田Y字路 犯人 誰」と検索かける。←身もフタもないやり方
そうしたら、この物語が楽園というタイトルで映画化されていたことを初めて知った
映画では青田Y字路ともう一つの短編 万屋善次郎の二つを組み合わせて物語を作っているみたい。
配役見たら豪士は綾野剛さん
…良い!この写真の表情、ダウアーな雰囲気の眼が鬱で良いよ!
映画の方も観たらまた新しい発見があるかもしれない 中古DVDで安いのあったら探してみようかな…
もういっこ気になるというかわからないのが、ラストの描写で友だちの紡とのやりとり
愛華が家に遊びにおいでよと誘っても紡はやだと断る。
紡ちゃんの好きな遊びでいいよと誘っても でも、やだ と断る
なんか用事があって遊べないとか今日は遊ぶ気分じゃないとか理由はわからないけれど、これだと普通に愛華と遊ぶのが嫌みたいにとれてしまう。
続けて じゃこれあげるから と愛華がシロツメクサで作った花冠を紡の頭にのせるが、紡はそれを払い落として駆けていく。
愛華は花冠を拾って 紡ちゃんバイバイ! と手を振るも、紡は振り返らない。
これはやっぱり違和感。どう考えてもこれ友だち?と思ってしまう。
自分が紡だったら愛華と絶交の覚悟でないとこれはできない
次の日愛華に「ねぇ昨日、なんでバイバイっていったのに無視するわけ?」とか言われそう・・みたいに現実的に考えてしまう 愛華の性格にもよるけれど…
紡は愛華に対して何かあったのかな?とか、もういっそ紡が犯人?!もしくは愛華を見捨てるような犯人に手を貸す結果となるようなことをしてしまったのか?
とかすら考えてしまった・・。
まだ他の短編まで読んでない💦から、読むぞ ٩( 'ω' )وオォー!!