☆T-Life☆

HP制作や日常の記録

結果

2023-01-18 17:36:59 | 🌼TAC☆日記
退院後の診察に行ってきた




診断:子宮体癌
組織型:類内膜癌、G1
進行期:1A期

腫瘍大きさ:85×40mm
子宮筋層浸潤:二分の一以下

再発リスク群分類:低リスク



再発リスクが低いということでひとまず安心
油断はできないけど…

なんとか抗がん剤治療はしなくても良いことになった
今後5年以内は経過観察をして再発が無ければ大丈夫らしい

病気の種類にもよるけど
自覚症状がなくて進行してることもあるし
定期検診は大事だということが本当に分かった…

実をいうと、私の場合2020年に接骨院でヒザのMRI撮った時に、おなかに気になる影が写っている…といわれて
行った方が良いと言われ、婦人科の紹介状をもらっていた(;´・ω・)
そして忙しいのを理由にずっと伸ばし伸ばしにしていた
去年8月にコロナにかかっていなかったら多分まだ婦人科は行かなかったと思う
不整脈も今まで出なかったからほっといただろうし、そしたらこの先もっとひどい結果になっていた可能性も十分あった
皮肉だけど…コロナにかかって隠れていた持病が起こされて見つかった感がある
でもコロナ自体も死にそうなくらい苦しかったしもう二度とかかりたくない!!

ガンは二人に一人がなる時代と言われてはいたが。。まさか自分がなるなんて思ってなかった
うちは四人家族でお父さんと私がガンになったから当たってはいるな…

いろいろ大病して改めて今までの生活習慣、特に食生活を更に見直してみることにした!
もう入院もやだし健康で元気に生きたい!!
これから色々模索しながらがんばろう

今度はインフル

2023-01-16 19:51:01 | 🌼TAC☆日記
4日に退院してから順調…に思えたが
6日からのどが痛くなってきて熱が上がり始めた

まさかまたコロナ…?!
症状がコロナそっくりだったのでもう気が気じゃない

あせって病院に電話をかけたりする
そして近所の薬局に事情を説明してお願したらコロナの検査キットを届けてくれた
それを使って検査するも、陰性と出た
心の底からホッと安心したものの、38度の熱とのどの痛みはあるので…

翌日土曜日なので、救急外来へ直接行くことにした
熱があるうえにおなかが痛いので歩くのに苦労した。寒いし。。

そこで念のためもう一度コロナとインフルエンザの検査をした
だいぶ待って…結果、インフルエンザが陽性と出た

どこでうつったんだろう…と疑問に思いつつ
薬局によってインフルの専用の薬をもらう
使い方説明のDVDを見るんだけど、充電が足りないらしく全部見る前に途切れてしまう
ただそのおかげ?で、もう直接ここで薬を使うことになった

容器をスライドさせて、す~~っと吸う感じ
粉っぽいのでむせるしマズイ(;´・ω・)

でも早めに薬を使ったのでだいぶ楽にはなった
38度の熱は3日くらいで下がった
手術の痛み止めとしてのカロナールも飲んでいたので熱はまあ…それでも数日はつらかったけど
のどの痛みがなかなか取れない
約1週間くらいでぼちぼち治りかけてきた

実は喉は今も多少痛い
たんがからまって苦しかったので喉も結構傷めてしまった

コロナも似たようなところあるが、コロナの方がもっとつらかったと思う
インフルは薬もある分、治る見込みがあってまだマシかも…

それにしても手術跡で免疫下がってるとはいえ
インフルエンザまでかかるとは…もういいよ~~💦






腕の点滴変色跡が今こんな感じ
抹茶色にそまってる
親指の付け根が青あざみたいに真っ黒くなってたのはきれいになって来た


インフルも流行ってるし
コロナも全然終息していない
それなのに国がマスク外していいなんて言うから基礎疾患ある人は大変よ
高熱が出てたんがからまって息ができなくて
ものすごく苦しくて命の危険を感じるのに、軽症あつかいだって。
コロナは風邪じゃないから全然

あ!でも最近やっと味覚障害がなおったかも
去年後半はずーーっと味が半分しなかった
いつの間にか味がしてる

そして甘いお菓子をつい食べてしまう…
今年は砂糖をとにかく減らそう!ケーキもめったに食べないぞ 多分

入院記録③

2023-01-15 13:31:20 | 🌼TAC☆日記
1月2日(月)

自分のいる病室は朝日が思いっきり入ってくる
部屋がオレンジ色に染まってきれい




入院中はずっと食欲はあったのでご飯もおいしく食べれてる
量が全部食べれないのであいかわらず常にお腹空かせてるけど

とにかくひたすら歩いて運動する

ただ入院も一週間になってくるともう帰りたくなってくる

歩く→休む→水飲む→歩く→休む→水飲む→トイレ→歩く…

このループが本当にあきた
もう本当の本当にあきた

あきたといっても回復して退院できるんだからぜいたくは言えないか…
もっと長くきつい入院してる人もいっぱいいるんだからな



朝ごはん

点滴の針を早く抜いてほしくてアピールしてたら、今日最後のルート確保も抜いてくれることになった!
ルート確保って何?と姉が聞くので簡単に説明しておくと…
点滴針を腕に刺しておいて、別に点滴の薬を流すわけじゃなくても針を刺したままにしておくこと?みたい
採血とか何かの都合で使うかもしれないから、そのたびに針を刺してたら大変だし負担になるので針を刺しっぱなしにして確保しておくのだ

私がむか~し入院したころは点滴針ももっと太かった気がするが今はだいぶ細くなってそんなに痛くなくなった
といってもやっぱり針刺してるわけだからずっと刺してるとそれなりにうずいて痛くなってくる
毎度のことながら血管が変色してるし…(;´・ω・)

たまに忘れたころに婦人科の先生が往診にやってくる
ここで血栓予防の皮下脂肪注射について少し話してたら先生が、
私ががんばって歩いてるようだからたくさん歩くことを条件に注射しないでも良いといってきた
私は間髪入れずに「歩きます!!」と言った
先生は笑っていた…でも歩くくらいであの激痛注射がもうなくなるなら安いものだ!

この日から病棟20週が目標になった



お昼ごはん

午前中に点滴針が取れて、お昼ご飯は食べやすかった
これで身軽だ~😃

この日やっとお風呂に入れた
もう髪がベタベタで洗いたかったのだ
お腹の傷がこわくて見れない…💦
30分しかなくてゆっくりできないけどね
でも髪がサラサラ~✨になってようやくさっぱりした




夜ご飯

フルーツが唯一の甘いものだからおいしい
他の入院友だちはごはんおいしくないって言ってたけど、そうかな?
私は全部おいしかったんだなあ
ただの食いしん坊なだけか…?
とにかくごはんがうまい!のはいいことだ

痛み止めの薬を少し減らしてみたらやっぱりまだ痛かった
微熱も37度5くらいあったりするのが不安
あと笑うとおなかが痛い。けど笑かしてくる人がいるので大変だった


1月3日(火)


水ばっかり飲んでておなかタプタプ


朝ごはん



お昼はカレーだ


ドレッシングにキサンタンガムやスクラロースが入ってる
当然使わん


色々あって1日早く明日退院することになった

気にしないようにしてたけど、やっぱり入院生活は相当ストレスがかかっていた


看護補助員の人からお菓子もらった
入院中だから食べてないけど慰めてもらったのでうれしかった


1月4日(水)

昨日は疲れたのでこの日やっとまとまって眠れた気がする



お昼ごはん食べてシャワー入る

15時頃に退院
仲良くなった人と別れるのはさみしいけど
ずっといる場所でもないので多少きつくても家に帰れるほうが良い


家に帰ったら病院と違ってごはんも自分で買って作らないといけないし、
ベッドじゃないので起き上がるときもおなか痛い
暖房も病院より家のが寒い
色々大変なことが多いけど…

早く元気になって動き回れるようになりたい


入院記録②

2023-01-14 18:04:43 | 🌼TAC☆日記
12月31日(土)

入院してると忘れがちだがもう大晦日である

病院のテレビは音が出ないようにしてあるからイヤホンで聞くけど、これだとつまらない
歩くかトイレか休むしかやることないので、三食の食事がすごい楽しみである🍴


もうおかずもこんなについてる(´0`*)♪
味つけはかなり薄味だと思うけどおいしい
家でも結構な薄味でやっているのでこれくらいでちょうど良い

清掃のおじさんがおもしろくて感じいい人で
私がひましてるとクイズを書いた紙をくれたりした
答えはいまだにわからない…
明日からお正月休みで人が少なくなるのでさみしくなるのだ

あと腰が痛い
すわってばっかりいるからかな?
おなかかばって内向きな姿勢が多いというのもある
痰が絡んでせきがでるんだけど、咳するとき当然おなかにひびいてイタイ😿



夜は年越しそばが出た
こんな質素なおそばもおいしい




2023年 1月1日(日)

年が明けても病院内は何も変わらず
院内は暖房が効いていて暖かいが、きっと外は寒いんだろうな~と思いつつ
ひまさえあればひたすら歩く
おじさん二人がやたら歩くのが早くて点滴引っ張ってガーガー歩いて行く
私は何度も抜かれながらマイペースにゆっくり一周するのだ


朝食

一応ミニおせち風にお正月らしいおかずが付いて来た
黒豆大好き♪
こういうのがちょっとした楽しみでうれしい

部屋がすっごい乾燥してて、のどが痛くなってきていた
タオルを水でぬらして干していたらびしょびしょに水がたれてきて怒られてしまった( ̄ー ̄;)
仕方ないから姉にミニ加湿器を差し入れてもらった



昼ご飯

煮物とかおいしい
もう普通のかたさのごはんを食べてる
牛乳はおなか痛くなったらやだからほとんど飲まない

加湿器と一緒に新聞も差し入れてもらったから、歩いて休みながら新聞読んでた
絵具セットも持っているけど点滴の管が多くてからまって描くのが一苦労だった

この日から部屋も一人になって気兼ねなくいられるようになった
何か寝たきりのおばあさんとかいて、色々大変そうだったからせつないというか色々考えてしまって神経が疲れてしまった…
病棟一周歩いてるとナースステーション前が寝たきりの高齢者ばかりの部屋で
そこを通るときはなんかせつない気持ちになってしまう

せつないといえばもう一つ
デイルームに行って風景を見ているとお父さんを思い出す
この病院に昔お父さんも入院や通院をしていたので
入院してた時はよくお見舞いに行ってその時デイルームでお父さんと座ったりしてたので
懐かしいな~と思ったり
今でもいるような気がしたり…でもやっぱりもういないと思うとすごくせつないのだ




夕食前に背中の針を抜いてくれた!
これは痛み止めの薬で、これでも痛い時は手動のボタンを押すと多めに薬が出てくる仕組みだった
数日前まではたしかに痛みがきつくて、この手動のボタンを何度か押していたくらいだった
このほかに点滴からと錠剤の痛み止めも飲んでいたのだから痛み止めナシならどんだけ痛いんだよ…と思ってしまう

予定では16時に抜いてくれるはずが18時直前に先生がやってきて
私がつけていたテレビの格付けチェックを観ながら抜いてくれた
先生曰く「ヨシキはサラッと現れて正解していくんだよな」
「ガクトはめっちゃ努力詰んで正解にもっていくよな」
ということだった
そして私の背中の針からは薬がもれているらしくて消毒だのなんだので時間かかった
薬がもれるって何ですか…コワイ

夕食のお赤飯がむっちゃおいしい!
おいしいんだけど、前からそうなんだけど
お腹は空いてるからごはん全部食べれるけどおなかが張って苦しくて全部食べられない
まだ腸の活動が本格的じゃないのか、少し食べると苦しくなる
ガスは出るんだけどまだげっぷとして上から出る方が多いし
そんな感じなので常にお腹空いてる状態であった

そしてこの日の夜
薬も飲んで寝ていると看護師さんがガラガラやってきってカーテン越しになにやら注射器のようなものが…
ちょっとしたホラーじゃんと思っていると
血栓予防の皮下脂肪注射をするというのだ
たしかに 入院前の説明でこの注射があるということはなんとなく聞いてたけど…
全然こないから点滴の中に含まれてるのかな~?なんて思ってた

…やっぱりあるのね

痛いと思うのでとりあえず右腕にしてもらうことにした
最初刺すときも痛かったけど
そのあと薬を注入する間の深く刺すのがものすごーーーーく痛かった

もう激痛
終わった後も30分間はズッキンズッキンと激痛
こんな激痛皮下脂肪注射をあと2~3回はやるという

うそだろ…そして毎回別の場所に打つという
例えば次は左腕として、腕が終わったら次は足…?
お腹は絶対やだし足の次はどうしよう~~…と悩んでいた

というか本当激痛~~(T-T)


入院記録①

2023-01-14 15:47:07 | 🌼TAC☆日記
12月27日(火)

手術前日から入院

お昼ごはん&夜ご飯は普通に出るが、明日の手術に備えて下剤を飲んで
全部出さなければならない
昼と夜の二回下剤を飲むらしい

…全部出すのに食べる意味あるのだろうか?
そんな疑問を持ちつつ、でも少しでも出す前に栄養が取れるかもしれない?と思いつつ
おなかすいてるので昼は結構食べてしまった


お昼ごはん

昔、病院で飲んだ下剤は飲んだらかなり効いて、もう途中から一気にびーーっと出まくって
割と短時間でおなかの中がすっからかんになった記憶がある
だから多少食べてもすぐ出るだろう…とたかをくくってしまっていた


この下剤がとってもマズイ(´Д`)
味はアクエリアスにグレープフルーツ味を足してめっちゃくちょしょっぱくした感じ

180CCのメモリから全然へらない
とにかくしょっぱい
一年分の塩分取ってしまっているんじゃないだろうか…?
30~40分かけてやっとのみきった
しかし、夕方になっても一向にトイレに行きたくならない…
あんなにまずいのに効いてないのか?と不安になる



夕食も少し食べてしまったが…食べなきゃよかった
夕食後の下剤は量も少なくこれよりは飲みやすかったと思う
夜からは段々おなかがゴロゴロしだして、やっとトイレに行くことになるが…

夜中はずーーーっとトイレに通いまくって眠れんかった
トイレが無くても、同室の人が重病で夜中も看護師さんがバタバタ絶え間なく来てて眠れなかった

前回同様、結局一睡もできなかった最悪のコンディションで朝一の9時から手術するのであった



12月28日(水)

朝5時からは水も飲まないように言われていた
私としては、9時から手術だから前日の夕食はやっぱり抜くべきでは?と不安に思っていた
だから水も夜中からもう飲んでいなかった

下剤は効くのがゆっくりすぎるのか?手術ギリギリまでトイレに通っていた
もうきりがないので不安だけど手術室へ行く

手術室に入るとやっぱり緊張する~~(´ノω・`*)
今回は背中からも針を刺すことに…
これが結構時間かかった。背中に麻酔注射をしてから針をゆっくり探りながら入れていくのだが
角度とか位置がうまく決まらず、痛い!と訴えるごとにまた入れ直し
麻酔科の人たちがみんな優しいのが救いだったけど…
何とか背中の針も入って、点滴もつけて、酸素マスクでいよいよ全身麻酔で私は眠ることに。

前回は眠る瞬間から起きるときまで明確にはっきり覚えていたんだけど、
今回はいつ眠ったとかよく覚えていない
起きた時も何となくは覚えているものの、やっぱりあまり印象にない
手術自体は4時間くらいだったのかな?
14時過ぎには終わっていたみたい

初日はHCUに行くと聞いていたが、なぜか元の病室に戻って来た
足には血栓予防のため自動でふくらはぎをマッサージする機械がつけてあって騒音で夜うるさかったな…
しかも機械の調子がわるくて時々止まるので、そのたびナースコールで呼ぶんだけど、
何度も止まってしまうので途中から看護師さんもめんどくなったのか「もういいよね」みたいに言ってて機械使わなくなった
いいのか本当に⁈血栓大丈夫??…と私は不安であった

夜中痰もからんできててくるしかったけど、痰吸引も苦しいらしいので自分でなんとか耐えることにした
そんな苦しい中看護師さんは淡々と採決のため血を取っていく。。
手術したばかりだからこの日は色々苦しいことはかくごしていた


12月29日(木)

よく覚えていないけど 昼頃にはもう重湯のごはんが出たと思う
そして手術翌日からもう歩くと言われていた通り、お昼過ぎ頃からゆっくりベッドから降りて看護師さん付き添いのもと歩く。

さすがに一番最初はキツイ
痛み止めが点滴からしているものの、やっぱりおなかに力入れたりすると痛む
でも激痛ではないので何とか歩く
昔と違って今は手術後は安静にしているより、動いた方が血栓や腸閉塞などを防げたり傷の治りが早かったりするので歩かされるらしい
この段階ではまだ両腕に点滴と背中に痛み止めの管、尿管と、4つのフル装備状態のため歩くのも一苦労だった


12月30日(金)

この日も多分重湯だったと思う
重湯も毎回ごとに3分や5分になっていって、お米の形が浮いて来た
色々きついので写真撮ってるひまがない(・_・;)

ベッドから起き上がるのにすごく苦労していた気がする
リクライニングではあるものの、ある程度の所からは自力で起きないといけないし
これやってみるとわかるけどずり落ちていっちゃうんだよね(´_`。)

とにかく歩かないといけないしで起き上がって点滴セットたずさえて病棟を一周してきてはまたコンセント入れ直して休む
休むのも、なんとなく体の置き場がなくて休まらない
夜もほとんど眠れてない…
まだまだ色々キツイ状態 というか正直よく覚えていない💦