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10年ぶりの大規模個展!孤高の画家『デ・キリコ』

2024-05-12 09:28:40 | ブログ

4月27日〜8月29日の間、東京都美術館で『デ・キリコ展』の展示が始まりました!

https://dechirico.exhibit.jp/


日本ではおよそ10年ぶりとなる「デ・キリコ展」は初期の自画像や、その名をとどろかせた「形而上絵画」など、世界各地から100点以上の作品が集まってきています😊


デ・キリコは自分の好きな画家の一人で、不思議な世界観が子供の頃から好きだったので今回の展示はとても嬉しいです!



◆デ・キリコとは

名前はジョルジョ・デ・キリコ。

1888年にギリシャで生まれ、1910年頃から簡潔明瞭な構成で広場や室内を描きながらも、歪んだ遠近法、脈絡のないモティーフの配置、幻想的な雰囲気によって、日常の奥に潜む非日常を表した絵画を描き始めました。


この時代の絵画はサルバドール・ダリやルネ・マグリットといったシュールレアリスムの画家をはじめとする多くの芸術家に衝撃を与えたようです。

また、あの巨匠ピカソもデ・キリコの作品に関心を持っていたんだそう!


ちなみに私が一番好きな絵は『通りの神秘と憂鬱』

https://www.artpedia.asia/melancholy-and-mystery-of-a-street/


この絵はデ・キリコの代表作なのですが今回この絵は展示されないようです、、、残念!!


車輪を転がす少女と奥に見える謎の影、そして手前の建物に落ちた影と奥に伸びる白い建物のそれぞれの対比で、不穏な雰囲気なのですが、なぜか目が離せなくなります。


第一次世界大戦が始まって直ぐに描かれた絵で、戦争に対する不安が絵に大きく反映されているようです。


絵画に詳しくなくても「なんとなくこの絵いいなぁ」くらいの感じで見に行くのもいいと思います♪


皆さんもぜひ『デ・キリコ展』に足を運んでみてはいかがでしょうか。



参考・引用

『デ・キリコ展』公式サイト

https://dechirico.exhibit.jp/highlight.html


https://www.artpedia.asia/giorgio-de-chirico/




謎多き遺跡!天空都市マチュ・ピチュ

2024-05-12 07:56:08 | ブログ

前回に引き続き、今回も世界遺産の遺跡について書いていきます!


今回は南米ペルーの「マチュピチュ」について!


マチュ・ピチュは世界遺産の中でも特に行きたい遺跡です!😆


子供の頃にマチュピチュの写真を見て、「日本と景色が全然違う!しかも何でこんな断崖絶壁に都市があったの?どうやってできたんだろう?」と疑問が湧き、そこから興味を持っています☺️


◆マチュピチュとは?


マチュピチュは南米ペルーのアンデス山脈、標高約2450mの尾根に位置する古代インカ帝国の遺跡です🌱


インカ帝国は15〜16世紀に栄えていましたがスペイン兵の侵略により滅亡を迎えました。

高度な建築技術や、金属文化、農耕文化があったにも関わらず、文字が存在しないインカ帝国!

マチュピチュができた理由も、太陽神への儀式の場、スペインの侵略から財宝を守るためなど説がいくつかあります💡


神秘的で謎多き文化には興味がつきないですね!😳



また建造物の石積みは、カミソリの刃すら隙間に通さないほど精密に組まれており、数百年経った今でもしっかりと姿形が残存しています。


https://www.veltra.com/jp/latin_america/peru/ctg/7695:machupicchu/


精巧な石積みの技術ができたのも偶々ではなく、地層が折り重なり、長い年月をかけて大量の岩石を産み出されたため、資材が豊富にあり技術が発展したのです✨


遺跡から歴史や地理、文化が分かるのはとても面白いですね!

実際に行くとなると、体力も必要そうなので30代までには行こうと思います!


皆さんもマチュ・ピチュにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?



参考・引用

https://nazology.net/archives/45668


https://www.his-j.com/tyo/zekkei/machu_picchu/index_sp.html





【世界遺産】アンコール・ワットについて調べてみた

2024-05-12 07:50:17 | ブログ

以前から旅行について書いている通り私は旅行が好きで、やりたいことの一つに世界遺産巡りがあります😆


そこで今回は以前から行きたいと思っていた、世界遺産「アンコール・ワット」について調べてみました!


日本では味わえない、異国情緒ある建物と森に囲まれてる神秘的な雰囲気が魅力的で、大学生の頃からずっと気になっていましたところです😆


◆アンコール・ワットとは🌱

1992年に世界遺産に登録されたカンボジア北西部に位置する「アンコール遺跡」の遺跡群を代表する巨大な寺院です☺️


建設が開始されたのは12世紀。

当時のアンコール帝国が王宮に隣接したヒンドゥー教寺院を建設したのがアンコール・ワットの始まりなんだそう👀


建てられてから800年も経っているとは驚きです😳✨


ちなみにクメール語でアンコールは王都、ワットは寺院という意味です。

王都の寺院と言うだけあり、当時としてもアンコール・ワットの存在は大きかったと言えますね😳


その後16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教の寺院となっているようです🌱



◆アンコール・ワットの見どころ

中央祠堂



アンコール・ワットと言えばココ!

アンコール遺跡に踏み入れたときに、目に入るのが中央祠堂✨


朝日や夕日に照らされた遺跡はより神秘的に見えるんだとか😳✨✨


森に囲まれた荘厳な遺跡は思わず見入ってしまいそうです😆


調べてみてより一層行きたくなりました!


実際に現地に行って、自然や建物に触れて、その土地について知れるのが旅の醍醐味ですよね☺️


皆さんも気になる世界遺産を調べてみて、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?



参考・引用


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88


飲み比べてわかる!ナチュラルワインとオーガニックワインの違い?

2024-05-12 07:45:49 | ブログ

先日ナチュラルワインを飲みに行きました🍷

その後ナチュラルワインについて調べていると、「オーガニックワイン」という種類のワインもあるようです👀


どちらも地球環境によさそう🤔


今回は、ナチュラルワインとオーガニックワイン何が違うのか書いていきます🙌


◆おさらい~ナチュラルワインとは~





殺虫剤や除草剤を使用せず育てた葡萄を使用し、酸化防止剤等の添加物を極力抑えたワインをナチュラルワインと呼んでいます。


実はまだ公式的なナチュラルワインの定義はないそうです🌱


どのようなワインにしていくかは醸造家の個性や想いで決まるんだとか😳


酸化防止剤の量、酵母の種類、濾過(ろか)や清澄等の材料や工程を採用する、しないは造り手によって様々☘️


だからこそ、味や香りに幅広さがありワインの個性を楽しめるんですね😆


ちなみに私のおすすめのナチュラルワインは「オレンジワイン」です♪


オレンジワインは白葡萄を赤ワインと同じ製法で造っており、皮や種も除かずに醸造するため、綺麗なオレンジ色になるんだとか。

味は白ワインのさっぱりした味わいと、赤ワインのようなコクと控えめな渋みでとても飲みやすいです😆


元々ワインの渋みが苦手だったのですが、オレンジワインを飲むようになってから、ワインの渋みも楽しめるようになりました😆✨



◆オーガニックワイン


オーガニックワインは農薬による土壌汚染を防ぐといった環境保護の側面があり

農法と添加物に焦点を当てて基準を作っているようです🌱


日本では「有機ワイン」、フランスでは「ビオワイン」と呼ばれているとのこと。


有機農法で作られたブドウを原料にし、防腐剤や酸化防止剤を使用しないで造ります🍇


また、多くの国でオーガニックワインの規定が法律で定められており、規定に添わないとオーガニックワインを名乗ることはできないんだとか😳


最近ではよくスーパーで見かけるようになりました✨


私が最近飲んでいるのは「オルガニコ・ピッコロ・ビアンコ」の赤ワインです🍷


なんと紙パックに入ったオーガニックワインで、飲みきりやすいサイズで「家でワインを楽しみたいけど、ボトルを飲みきる自信がないな」という方におすすめです☺️


渋みもコクもあり、お肉料理にピッタリです😆



◆まとめ

ナチュラルワインは定義が大まかで、造り手が決めた材料や工程によって幅広く味が変化します。


オーガニックワインは規定が国によって定められており、化成肥料や農薬を使わないことからその年の葡萄の出来が味に大きく影響するようです😆


飲み比べてみて、私はオレンジワインの方が飲みやすくて好きでした!


ナチュラルワインもオーガニックワインもどちらとも美味しいので、飲み比べてみてはいかがでしょうか。



参考・引用

https://pluswine.co.jp/blogs/wine-knowledge/vin-nature