前回はデザイン思考について書きましたが、今回はデザイン思考の身近な例を書いてみようと思います♪
そもそもデザイン思考とは、ユーザーの視点に立ち、共感を通して課題の本質を見抜き、創造的な解決策を生み出すプロセスのこと。
単なる見た目のデザインだけでなく、問題解決のための思考法として注目されています😯
事例1:AppleのiPod
音楽を持ち歩く手段といえばCDが主流だった時代。Appleは、「もっと手軽にたくさんの音楽を持ち歩きたい」というユーザーの潜在的なニーズに着目しました。
そこで生まれたのがiPod。シンプルで使いやすいインターフェース、大量の音楽データを持ち運べる機能は、音楽の聴き方を変え、大ヒット商品となりました✨
これはまさに、ユーザーへの深い共感から生まれたデザイン思考の成功事例と言えますね!
事例2:任天堂のWii
当時、ゲームはコアなゲーマーのものというイメージが強く、家族で楽しむという概念は薄れていました。
任天堂は、「家族みんなで楽しめるゲーム機を作りたい」という想いからWiiを開発。
直感的な操作方法、体感型のゲームは、これまでゲームに触れてこなかった層にも受け入れられ、新たな市場を開拓しました。これも、ユーザーの潜在的なニーズを捉えたデザイン思考の好例です😊
これらの事例からわかるように、デザイン思考は、ユーザーの視点に立ち、課題の本質を見抜くことで、革新的なアイデアを生み出す力を持っています
まとめ
営業の仕事でも、ユーザーが何を求めているか?求めているユーザーにアプローチをすること、ユーザーの本質的な課題解決がとても重要になります。まずユーザーの視点になって考えることを大切にしていこうと思いました♪
皆さんも自分の仕事や普段の生活の中にデザイン思考のプロセスを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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