みなさん、こんにちは!
おこめです🌾
この前居酒屋でお酒の飲み比べをしました!!
「強力(ごうりき)」という名前のお酒で、酒米は鳥取のみで栽培される「強力」という品種のようです。名前の通りしっかりとした味わいでとても美味しかったです!
酒米にも品種があったことに驚きました!
そもそも普通のお米と酒米は違うそうですね!😳
今回は酒米と普通米の違いについて調べてみました!
◇酒米と普通の米の違い
①粒の大きさ
1つ目の違いとして、粒の大きさが異なります。
酒米は25g~30g、普通のお米は25gほどと若干小さいのが特徴です。
お米の外側に含まれているタンパク質や脂質は、ご飯として食べる際は、旨みや栄養の役割を果たしますが、日本酒においては雑味の原因となってしまうようです。
そのため、精米というお米の外側を削る作業を行います。その際にお米の粒が大きいと割れたり、砕けにくいようです。
②成分
酒米は食用米と比べて、たんぱく質や脂質の含有量が低いそうです。酒造りにおいて、たんぱく質や脂質は雑味の原因となってしまうので、出来る限り少ないほうがいいんだとか。
③心白がある
心白とは米の中心にある白濁した部分のこと。でんぷんの組織で柔らかくたんぱく質の含有量も少ないです。この心白があるおかげで、お酒に旨みが乗り、味わいに厚みや幅が出やすいといった特徴があります。ちなみに食用のお米には心白はほとんど現れないようです。
食べる用と醸造用とではそもそも目的が違うため、お米の品種もわけているんですね!
次回は酒米について調べてみます!
参考・引用
https://azumarikishi.co.jp/media/sakemai
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