DVD紹介の4本目は、1944年公開の「雷撃隊出動」です 監督は山本嘉次郎で、「ハワイ・マレー沖海戦」、「加藤隼戦闘隊」と合わせて戦争三部作とも呼ばれています
まず“情報局 国民映画”とのテロップの後、東宝マーク、タイトルが表示されます。タイトルは横書きで、右から左へ書くものです。
その後、“企画 大本営海軍報道部”、“後援 海軍省”と続き、スタッフ、キャストのクレジットはありません。
内容は、雷撃の神様として知られサンカミと呼ばれる三上、村上、川上の3人の視点を通じて、太平洋戦争末期の疲弊困窮した状態が描かれています。戦意昂揚映画でありながら、讃美歌が流れたり、トランプをするシーンがあったりと、当時よく公開できたなと思ってしまいます
とは言え、クライマックスの戦闘シーンでは当時の状況を反映して特攻が用いられており、夜間シーンのため見づらい部分もありますが、見事な映像となっています。
見方によれば反戦映画ともいえる内容なので、是非一度ご覧になってください
まず“情報局 国民映画”とのテロップの後、東宝マーク、タイトルが表示されます。タイトルは横書きで、右から左へ書くものです。
その後、“企画 大本営海軍報道部”、“後援 海軍省”と続き、スタッフ、キャストのクレジットはありません。
内容は、雷撃の神様として知られサンカミと呼ばれる三上、村上、川上の3人の視点を通じて、太平洋戦争末期の疲弊困窮した状態が描かれています。戦意昂揚映画でありながら、讃美歌が流れたり、トランプをするシーンがあったりと、当時よく公開できたなと思ってしまいます
とは言え、クライマックスの戦闘シーンでは当時の状況を反映して特攻が用いられており、夜間シーンのため見づらい部分もありますが、見事な映像となっています。
見方によれば反戦映画ともいえる内容なので、是非一度ご覧になってください
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