サービスキャンペーン？

愛車の12ヶ月点検に行ってきた。TTCメンテナンスパックに入っているので今回も無料で、作業は１時間ほどで完了。

自宅に「無料修理実施のご案内（サービスキャンペーン）」なるものが届いていたので、これも一緒に済まそうと思っていたのに、このサービスキャンペーンは、書いてある内容とはだいぶ異なっていたので驚いた。

トヨタのHPを見ると、キャンペーンは5/30から実施していて、対象となる台数が多いため、オイラのRAV4は7月の通知となったらしい。リコールと言っていないことも不満だが、不具合の発生する危険性があることを、何故すぐユーザーに通知しないのだろうか？これはどう考えてもおかしいと思う。

修理台数が多いからといって、通知を遅らせる理由にはならない。すぐ通知しておけば、万が一不具合が発生しても、ユーザーが慌てることはないし、適切な対応ができる。これが世界一を争う自動車会社の判断とはビックリだ

通知の内容もかなりいい加減だ。修理時間は１～２時間で、案内直後はしばらく混むといったことが書いてあるけど、ディーラーの話では、車を見てみないとどのくらいの時間が必要か分からず、７～８時間かかることもあるので１日預かることになっているとのこと。このため、予約も11月下旬まで埋まっているそうだ。

ディーラーの担当者はとても恐縮していて、修理の時は代車を用意すると言ってくれて、対応に特に不満はないのだけど、結局オイラのRAV4の修理は12月１日の予約になった。不具合の発生する可能性がある車を４ヶ月以上も運転させるというメーカーの姿勢には、疑問を持たざるを得ない。