ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

久々の涙の帰り道

2017年09月22日 12時54分47秒 | 出来事
今日は朝一で動物病院に行ってきました
若い衆は散歩がてらの付き添いです。

全く動じないタマちゃん
さすがです

採血のためにタマちゃんが奥の診察室に連れて行かれると、清春は情緒不安定になります
清春「兄ちゃぁぁーーーん

恒春はやっぱりどうでもいいみたいです
恒春「タマ兄ちゃん、先に帰るねーーーー

他にも患者さんがどんどん来て恒春が大興奮になりましたが、ご褒美代わりのカリカリフードをあげてオスワリのコマンドでそこそこ我慢して大人しくできました
清春に至っては何のコマンドもなしでいい子で待っていられます。みんな成長したなあ

タマちゃんが戻ってくると心配していた清春がべったりに
清は本当にタマちゃんが好きだね~

恒春「恒は早く帰りたいのだ~

血液検査の結果です。
相変わらず白血球の数値は下がらず、さらに貧血気味になってきてしまいました

先生曰く、どこと言って決定的に悪いところがない。
だけれども全体的に調子が落ちてきてしまっている。
引き続き白血球の数値を下げるため抗生剤を飲ませて様子を見ていくしかないだろうとのことでした。

思い切って先生に聞いてみました。
「最近ほっぺたのお肉も落ちてきちゃってるんですが、末期状態に近づいてきてるわけではないですよね?」

そうしたら。

末期と言う事ではないけれど、とにかく食べさせて現状を維持しつつ調子を上げていかないとどんどん衰弱していってしまう。実際15歳という年齢はかなりの高齢です。15歳の子はそこそこいるけれど16歳になる子はさらにぐっと減ります。17歳なんて子は本当にまれ。頑張って現状を維持していきましょうというような事を言われました。

そうだよなぁ、15歳で老衰の子も結構知ってる。タマちゃんはそんな年齢なんだよなぁ。

返す言葉もなくただうなずいていたら、カートにワンコを入れた飼い主さんがやってきて、
「先生、かろうじて意識はあるんだけどもう体が硬くなってるんです」
と泣きながら診察室に入って行きました。

お会計をして病院を出たら何とも言えない気持ちになってきて、旦那に電話
でももう言葉が出てこない。
ちょっとだけ話して、泣きながら帰ってきました

実は誕生日の時に作ったムースをタマちゃんは大層気に入ってしまって、あれからご飯はムース状にしてあげています。
面倒くさいなあと思ったりしたけれど、タマちゃんが食べるならムースでも何でもたくさん作ってあげるよ

家に着いて、速攻でホームセンターに行ってレバーの缶詰めを買ってきました。
まずは貧血状態を改善しないと。
私にできることはこれくらいだから。
レバーのムースをたくさん作ろう。

人の気も知らないで、ベッドでもっちゅりもっちゅり床づくりをするタマちゃん

ほっぺたが凹んできちゃってるよ
ちゃんとご飯食べようね


byねんね


にほんブログ村
にほんブログ村に参加しています
ポチッとお願いします

人気ブログランキング
人気ブログランキングにも参加しています
こちらもポチッとお願いします

ポチタマ写真館も宜しくお願いします