2021年 3月7日(日)
コロナの不安を煽るだけのメディア ~毎日新聞へ送った意見~
コロナ騒ぎが始まって1年以上が経過しました。
コロナ禍のなか、日を追うごとに疑問と不信が募ってきたのが、メディアの報道姿勢です。
不安を煽るニュースばかり大きく扱い、当たり前の活動を自粛することばかり求めています。
コロナについて様々なデータが得られている今でも、この姿勢には何の変化もありません。
データを元に、何を再開できるかといった前向きな意見は殆ど発信されません。
屋外でも殆どの人がマスクをつけ続けることに何の意味があるのでしょうか。
公園を閉鎖する理由はいったい何?
高齢の親に1年も会いに行っていないことを「仕方ない」で済ませていいのでしょうか?
疑問が尽きることはありません。
感染者数が減ってきても、なぜメディアは不安を煽る報道ばかり続けるのでしょう。
なぜ、理不尽な自粛要請や施設の閉鎖に反論を唱えないのでしょう。
なぜ、もっと気持ちが軽くなるようなニュースを発信しないのでしょうか。
積もりに積もった不信と疑問を、購読している毎日新聞に意見として送りました。
人々が主な情報源とする全てのメディア
それに、こうした報道に煽られている人々に向けて
送った意見の原文をそのままこのブログで紹介します。
(コロナ関連のブログ記事)
ポラン書房閉店 ~コロナで大切な場所を失わないためにできること~
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2021年を迎えて(2020年を振り返って…)
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東京 週末の外出自粛要請に思う
新型コロナウイルスによるコンサート中止に思う
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コロナの不安を煽るだけのメディア ~毎日新聞へ送った意見~
コロナ騒ぎが始まって1年以上が経過しました。
コロナ禍のなか、日を追うごとに疑問と不信が募ってきたのが、メディアの報道姿勢です。
不安を煽るニュースばかり大きく扱い、当たり前の活動を自粛することばかり求めています。
コロナについて様々なデータが得られている今でも、この姿勢には何の変化もありません。
データを元に、何を再開できるかといった前向きな意見は殆ど発信されません。
屋外でも殆どの人がマスクをつけ続けることに何の意味があるのでしょうか。
公園を閉鎖する理由はいったい何?
高齢の親に1年も会いに行っていないことを「仕方ない」で済ませていいのでしょうか?
疑問が尽きることはありません。
感染者数が減ってきても、なぜメディアは不安を煽る報道ばかり続けるのでしょう。
なぜ、理不尽な自粛要請や施設の閉鎖に反論を唱えないのでしょう。
なぜ、もっと気持ちが軽くなるようなニュースを発信しないのでしょうか。
積もりに積もった不信と疑問を、購読している毎日新聞に意見として送りました。
人々が主な情報源とする全てのメディア
それに、こうした報道に煽られている人々に向けて
送った意見の原文をそのままこのブログで紹介します。
長年毎日新聞を購読しています。多彩なテーマを様々な視点から扱った記事、時の権力者である政府に対する厳しい目によるぶれない報道姿勢に共感を覚えつつ読んでいますが、最近のコロナに関する報道では大きな疑問を抱いています。 それは、人々の不安を煽ることばかりを大きく取り上げる姿勢です。感染者数の増大や病床使用率のひっ迫については大きく取り上げる一方、感染者数の減少についてはごく小さな扱いしかなく、そこには必ず「一方で高齢者の重症者数は深刻な状況が続く」等の注釈が添えられます。コロナで高齢の肉親にずっと会えないエピソードや、外での活動をずっと控えているエピソード、(過剰とも思える)感染防止策を徹底しているといったエピソードは、「読者の声」も含め度々目にする一方、「久しぶりに親に会いに行った」とか「思い切って旅行に行ってきた」といった記事は見たことがありません。そのような人達も沢山いるはずなのに…。 先日来、SNSで飛び交っている東京都の重症者病床使用率大幅下方修正については、全く取り扱っていないのはなぜでしょうか。感染拡大防止に全く寄与しないと思われる、都立公園の駐車場や運動場の閉鎖についても、ただ事実を短く伝えるのみという報道姿勢にも強い不信感を抱いています。 あまりにも長いコロナ禍。人々の精神的、肉体的、経済的な限界はとっくに超えている状況で、もう少し人々の心が軽くなる報道、希望を持てるような話題、外へ出てもいいんだと思えるようなことを伝えて頂くことはできないものでしょうか。 メディアの姿勢が、人々の気持ちや行動に与える影響は大きいはずです。他紙を見ても傾向は同じです。ここで毎日新聞が独自の新たな視点から、コロナ禍でも巣ごもりしてばかりいる必要はない、といった論調の報道を展開してくださることを切に望みます。 (2021.3.2) |
(コロナ関連のブログ記事)
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2021年を迎えて(2020年を振り返って…)
東京を離れて自然のなかへ出かけよう!
「ステイホーム!」の叫びにウンザリ
東京 週末の外出自粛要請に思う
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最新アップロード:「紅葉」(メゾソプラノ、チェロ、ピアノ連弾用アレンジ)
拡散希望記事!やめよう!エスカレーターの片側空け
国が何も言わないとやってもいいと思っちゃいますからね。
コロナのことがいろいろわかってきているはずでも
以前と変わらない報道や自粛はその人たちに向けて
発信している言葉ではないでしょうか。
ホント、コロナが蔓延し始めた頃から、
自分の頭で考えない人が何と多いことかと悩ましい思いで、
ブログでも度々訴えて来ましたが、、、
どうしてこうも変わらないのでしょうね。
このことで、人々の間の溝がどんどん広がっていくような気がします。
「第九」のシラーの歌詞「汝の翼は、時が厳しく分け隔てたものを再び結び合わせる」
なんて永遠の理想のように思えます。
そんな中でも、できるだけ楽しく行きたいですね。