雨で走れないので、ETCの取り付けをしました。
納車後、高速に乗る機会は、なかったのですが、今日1日バイクをいじれるので、
様子を見ながら、ETCの配線だけでも、取り付けようと作業をしました。
本体を固定するのには、どうしても取り付けベースを作らないとならないので、ベース作成の採寸もしました。
本体の設置場所は、スペースがほとんどないので、自然と決まってしまいます。
とりわけ不便な場所でないので、助かります。
シート下は、収納スペースは、ほぼないので、車載工具と車検証程度しか入りません。
アンテナは、なるべくなら露出したくないので、メーターパネルを外してヘッドライト頭頂部に入れ込むように設置。
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固定できないので、メーターの配線で押さえつけるように設置しました。
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インジケータは、最初取り付けするか、迷いましたが、フォークブリッジの当たりに貼り付けたところ、違和感なかったので、
こちらに取り付けることにして、アンテナの配線と一緒にシート下にある本体まで、取り回しをしました。
配線を通す為に、ガソリンタンクを取り外しすとこれまたぎっしりと部品が組まれていて、メインのハーネスと同じラインでシート下に這わせていきます。
タンク下には、エアクリーナとメインコンピュータがあり、エンジンの真上なので、熱の影響が心配です。
あと電源を取る場所ですが、取説に配線図がついているので、それを参考にして、いくつか候補を絞り、実際の部品を確認したところ、なるべくなら配線を傷つけないようにとヒューズボックスのヒューズに電源コードを溶接して、引くことにしました。
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ヒューズを加工し、ヒューズボックス背面から、配線を引き出して、シート下に送り込みます。
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アンテナのコードが通っている場所の対面側を電源コードが通っています。
各コードがシート下に終結。
初日は、これで作業終了。
後日、取り付けベースを作成しました。アルミ板を加工して、自作。
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診断用のコネクタが取りついていたステーにM5サイズのネジを切って、ベースを固定できるようにしました。
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本体は、マジックテープにて固定とし、振動対策と脱着式となるように取り付けました。
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取り付け後に実際にETCゲートをくぐりテスト。ゲートも無事通過。
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作業完璧です。
今回は、前のバイクのETCを活用して、節約をしましたが、メカニズムの知識以外にも、
必要なベース板作成もあるので、そういった作業ができる人は、自分でどうぞ。
当初の見積書は、ETC車載器と取り付け工賃で、50000円くらいでした。
MONSTER1200Sを持っているのですがタンクの取り外しした写真を見て驚いております。
もし差し支えなければタンクの取り外し手順、ご教授願えたらと思います。
結構難しいのでしょうか。。。。
不躾で大変恐縮ですがよろしくお願いします。
タンクの取り外しですが、普段、
りくとうさんは、どのくらい自分自身でバイクいじりをされますか?
車載工具では、作業は難しいですし、オイル交換を自身の工具で出来るようなら、タンク取り外しも可能だと思います。
手順としては、まずキーシリンダ周りのゴムカバーを取り外すと、フレームとタンクの固定されたバンドが確認できます。
ベルトをタンクの突起より、取り外すことで、タンクがシート付近を軸にして、後方へ持ち上げることが出来ます。
ガソリンはなるべく減らした状態で作業してください。
タンクを完全に取り外したいのなら、さらにシートアジャストバーの裏に隠れたボルトを取り外すと、タンクの固定している部品を外すことが出来ます。
タンクには、フューエルホースと、配線が取り付いているので、そちらのカプラーを外すことで、完全にタンクを取り外すことが可能です。
注意点として、フューエルホースの脱着で、ガソリン漏れ防止のOリングを傷める可能性があるので、不安であれば、一度ディーラーに指導を受けたほうがいいと思います。デリケートな部品なので、慣れなければ、外さないほうが賢明です。
以上が作業手順となります。
こんにちは。りくとうです。
手順をご教示いただきましてありがとうございます。
バイクいじりはほとんどしないです。
フェールホースの脱着はは難しそうですね。
工具は車いじりで多少そろえていたのでなんとかできそうですが、仰せの通りディーラーに指導を受けたほうがよさそうですね。
またHPみていて気になったことがありましたらコメントさせていただきますのでよろしくお願いします。