←ランキングに登録しています。ボチッとクリックお願いします。今日は父の誕生日。
米寿です。
８８年も生きてきたんですネ。
すごいことです。
我が家は、わたしのところも妻のところも両親が健在。
喜ばしいことです。
ただ、妻の義父は喉頭癌で闘病中。
私の父は、パーキンソン末期と認知症。
長い年月生きていると色々あって仕方ないことなのかも知れません。
今日は、広島へ看病のため行く妻を途中まで送って、私は父のところへ・・・。
近鉄五位堂で、兄夫婦と母と待ち合わせ、父の病院へ
今日は、特別養護老人ホームの入所説明の日。
丁度一年前、一旦入所が決まっていたのですが、父の容体が許さず、次の機会を待ったのです。そして、今日ようやくそれが叶って・・・。
今まで何回も申し込みしてやっと順番が回って来ました。
ありがたいです。
でもここが終の棲家になるんですね。
もう、家には帰れない身体になっていたので、落ち着く先できて良かったのかも知れません。
近くに住んでいる兄夫婦には、何時もかなり負担をかけてきたし、入所することで少しはその負担も和らいだらと思います。
思えばこの２０年くらいは、大変でした。
一番大変だったのは、私の妻と兄嫁でしょうね。
心臓が悪く、ペースメーカー電池・線・本体の入れ替えもあったし・乳癌を２度経験、十二指腸潰瘍で腹膜炎を起こし、餅を胃の出口に詰まらせ緊急入院・・・、ホンマに色々あった母の看病は、私の妻が一手に引き受けてきたし。
大阪から五位堂へ引っ越しするのに、直前まで荷物の片づけが出来なかった父母の応援で、スーパーマン的な働きをしたのも妻なのです。
兄嫁は、認知症になった父を面倒見てきてくれたし。
病院へ行って洗濯ものや世話をしてきたのは兄嫁。
入所が米寿のプレゼント。
何も食べれないし、喋れないし、みんなの事も分からない状態の父には、喜んでもらえるプレゼントになるかな？