コーヒー手動自家焙煎

１１日会社の帰りに妻と待ち合わせ、１２日は有給休暇をとって神戸三宮に行ってきました。
目的は、手動コーヒー焙煎の体験。
妻が以前娘と旅行に行った時に、たまたま入ったお店で、初め少し怖かったマスターと、コーヒーの事を色々話して意気投合。
その時、マスターが手動焙煎を広めたい事と、教えてくれる事が分かって、知り合いと今回教えてくれる事になりました。





朝9時前にお店へ。
初めマスターから話を聞いて、それから焙煎開始。



コーヒーは、焙煎が6割、豆の質が3割、入れ方が1割で決まるそうです。酸味と風味で甘さが生まれるとの事。
時間は30分。
10分、15分、20分で煙が出、パチパチ。
はでる音のパチパチは、させないようにし、20分以降は急速に焼け初めるので、豆の焼き具合を見ながら火加減。回転を止める時は、火を止める。
私の場合は二番手だったので、27分くらいで終わりました。
マスター曰く

浅く煎ると酸味が強い
深く煎ると苦味があるが甘みが強い
それ以外煎ると苦味だけ

キリマンジャロが酸っぱいのは、もちろん豆の特性はあるけど、浅く煎っているのが分かりました。

マスターも含めて、同じコロンビアの豆を煎ったのですが、豆ね色も味も４人とも、全然違う。
ビックリしました。






マスターは、7が基準とすると、
それぞれ、6.7 6.9 7.05 7.1
それぞれ、味があって美味しかったです。

あぁ、楽しかった。
有意義な一日でした。

三人までなので、妻は次回友人を誘って参加したいと言っていました。

二度と同じものは出来ないので、また、私もしたら、全く違う味になるでしょうね。