約3時間、故宮のお宝を鑑賞した後は同じ敷地内にある故宮晶華さんでランチ。
お茶は1卓で1種類と言われて、ジャスミン茶に。
前菜。
左端は昆布の煮付けで、中華店でこういうのが出てきてびっくり。
真ん中は厚揚げ、右は搾菜。
先ずは台湾で人気の？牛肉麺。
あっさり味とこってり味と選べて、私達はあっさり味をチョイス。
良いお出汁が出ていて、スルッと食べられます。
ここでも小籠包。
カラスミの炒飯。
最初はあまりカラスミの味がわからなかったのですが、冷めてきたら味が濃く感じました。
焼きそば。
昔、香港で焼きそばを頼んだら、こういうのが出てきて驚いたのを思い出しました。
懐かしの味。
後で故宮晶華さんの紹介文を読んだら香港式中華って書いてありました。
そして小籠包は台湾中華ではなく、上海中華なんですね。
食後は故宮博物院前で記念撮影。
父と私。
夫と母。
故宮博物院を背にしての眺め。
国立故宮博物院。
明官窯青花鍍龍天球瓶はどこにあるのか係員の人に聞いたら203室にあると言われて。
確かにそこにも似たようなのがあったのですが、本物は別室で特別ライト浴びてました。
危なく本物を観ずに満足するところ。
ガイドブックに載ってた有名な肉形石は貸し出し中で残念ながら見られず。
この翠玉白菜だけが302室に展示されています。
302室の前だけは行列ができていました。
葉の先にキリギリスとイナゴが居るそうですが、わかります？
台湾へ行ったら必ず行かなくてはいけないスポット、国立故宮博物院。
蒋介石さんが中国本土から持ってきたというお宝の数々。
土日はめちゃ混みという口コミを見て、月曜の午前中に行ってきました。
入口には飛行機搭乗前の様な機械があり、ペットボトル類は廃棄するよう指示され持ち込めません。
これはガイドブックには載ってなくて、驚きました。
館内は凄く乾燥していて、飲食禁止で通路でも水も飴も口にはできないので咳込んでいる人が多数。
私もその一人でした。
この後から喉が痛く咳がひどくなったので、インフルエンザはここで感染したのかも。
お宝達はどれもすごくフォトジェニックでした。
フラッシュ撮影は禁止されてますが、フラッシュを使わなければ撮影可。
解説はできないので、私が気に入ったお宝を掲載していきます。
