* Half Shade Garden *

半日陰で奥行きのない細長い庭
めげずにガーデニングを楽しむ日々♪
ふと。。見かけた季節の植物たちも♪

庭物語 その15(2008.5~10)*植栽と2回目のリフォーム計画、業者選び。

2009-09-07 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




08年になり、5月に注文しておいた苗が届いたので庭に植えました。
一重のキモッコウバラ1株、アジュガ‘ブラックスカロプ’2株、ヤマアジサイ‘土佐の涼風’1株です。
キモッコウバラは東側のフェンス際に、アイアンスティックに誘引するつもりで。
アジュガはアナベルの株元に、グランドカバーとして。
ヤマアジサイはヤエカシワバアジサイの右隣に。
これでだいたいの植栽はできました。
あとはグランドカバーを株元を埋めるように植えていって、大きくなりすぎたものは株分けしたり、増えすぎたものは抜いたりといったお手入れをしていくだけです。

一方、リフォーム業者選びに悩んでいました。
あまりに遠い業者では、施工してもらえませんし。
比較的近くて施工可能地域の中から、自分の好みのテイストで、予算の折り合いがつきそうなところを探しました。

幾つかピックアップしてみて、HPを見たり雑誌を見たりして、最終的に武蔵村山市にあるクローバーガーデン"Clover Garden" http://www.clovergarden.co.jp という、ガーデンエクステリアの会社に依頼することにしました♪
当時の(今現在は改築)ショップのガーデンが、とてもナチュラルで素敵だったのが決めてでした。
やっぱりリフォームするからには、気に入ったテイストがいいですもの♪
あとで知ったんですが、クローバーガーデン"Clover Garden"は、第9回国際バラとガーデニングショウ ガーデンコンテスト部門大賞を受賞していたところでした。

これが08年10月下旬のことです。

その16。に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭物語 その14*アートソイルと2回目のリフォーム計画。

2009-09-05 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




庭のベンチに座って、改めて庭全体を客観的に眺めてみると。。
う~ん、やっぱりこの大きな踏み石と和風の砂利は、ナチュラルガーデンには程遠いですよねぇ~吐息。

なんとかならないものかと、いろいろ調べては考えてみました。
自分たちで砂利や踏み石を撤去して、少しずつアンティークレンガを地面に敷くことも考えてみました。
気長に超長期計画(笑)なら、できなくもないかもと思ったのですけども。
大きな問題が!
ここの自治体は、石や砂利、土は産業廃棄物扱いになり、収集してくれないのです。
処分は専門業者に依頼するしかないことが、調べてみてわかりました。
結局は、専門業者に廃棄処分だけ依頼することになるのだったら、いっそのことリフォームをしてしまおう!、と決心しました。
どんな風な雰囲気にしようかな?とか、メンテナンスのことや、肝心な予算のこととかも、いろいろと考えないといけませんでした。
前回の失敗を教訓にして、ゆっくりとプランを練ることにしました。

まず、コンセプトは“ローメンテナンスで、作りこまないナチュラルな庭”。
砂利は結構扱いにくい素材で、雑草も生えるし、抜くと泥がついて汚くなり、庭の歩くスペースには向かないことがわかったので、砂利は使わないことにしました。
庭の植栽スペース以外をアンティークレンガか舗装材で舗装してもらい、見た目や歩くのも快適にしようと思いました。
そうすれば、どこからか飛んでくる枯れ葉やゴミの掃除も、ぐっと楽になるはずです♪

ネットで舗装材を調べていて、固まる土“アートソイル”を見つけました。
試しに1袋だけ購入してみました。色は自然で柔らかなセピアを。

道路に面した北側の狭いスペースは日当たりが悪く、砂利の上にゼニゴケが生えて困っていました。
砂利は撤去できないのでそのままして、アートソイルを敷いてみました。
ざっと砂利をならしてから、アートソイルを敷いて平らにならし、水をジョーロで撒きました。
自然乾燥させてみると。。あら不思議!
かちかちに固まって、自転車を出し入れしても大丈夫でした。
色も自然な感じで、薄暗かったのがぐっと明るい印象になりました。
とても仕上がりがよかったので、あと10袋を追加購入して、北側のスペース全部に敷きました。
嬉しいことに、あの嫌なゼニゴケも全く生えなくなりました♪

リフォームの舗装材は“固まる土(まさ土)”に決定しました。
あとは依頼する業者選びです。

その15。に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭物語 その13(2007.4~9)*植栽とガーデンベンチの設置。

2009-09-03 | 庭物語*庭づくりの奮闘記




さて、07年の4月になり、昨年の秋に注文しておいた苗が届きました。
ギボウシの苗が6株です。
黄金ヒバを伐採して植栽スペースを奥まで目一杯使えるようになり、植栽プランを練り直して、新たに植えることにしたのです。

ギボウシ‘ゴールドラッシュ’1株、‘パトリオット’2株、‘レイクサイドラブアフェア’2株、‘スリーピングビューティー’1株です。

我が家の庭は、ブログのタイトルどうりな半日陰&日陰の庭なので、ギボウシはぴったりです♪
葉も長~く楽しめます♪

それから気になって仕方がなかった和風の砂利にも、雰囲気を少しでも和らげようと、家側に沿ってリピア・カネスケンス、ポリゴナムを植えました。
元気で丈夫なグランドカバーだけあって、すくすくと育って砂利を覆ってくれました。

6月になって実家で不幸があり、二か月ほど家を空けることになりました。
帰宅してみると‥ポリゴナムは足の踏み場もないほど蔓延り、植栽スペースは雑草天国、伐採したはずのカイドウからは、ひこばえが1mも伸びているということになっていました。
まだ暑い中を、後始末するのは大変でした

秋になり植栽プランに少し手直しをしようと思い、カタログで苗を注文しておきました。

9月に組立式のベンチを購入して、庭に置きました。
この時は、家側に背もたれがくるようにして置きましたが、今は西側の隣家との境にある、ブロック塀側に置いてあります。
もっと、どっしりとした耐久性のあるベンチでもよかったんですけど、奥行きのないこの庭だと、存在感がありすぎるかなぁ。。と。
このベンチが大きさ的にもちょうどいいようです♪




ベンチ&砂利に蔓延りすぎのポリゴナム。


その14。に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする